私たち人間にも流れているエネルギーと言えば、波動ですが…。
スピリチュアル界隈では、身体に取り入れる飲み物一つでも良い意味でも悪い意味でも影響を受けやすいとされています。
要するに、普段から波動が高い飲み物または低い飲み物を飲んでいるかどうかで、自分に流れるエネルギーの質も変わることがあるってことです。
世の中にある飲料水には、身体に良い物もあれば悪い物もあると言われていますよね。
糖分が高く着色料や添加物が入った飲み物なんて、とくに悪い印象を持つ人は多いでしょう。
そこで今回は、普段から身体に取り入れている飲み物についてのスピリチュアル的な話です。
質の良いエネルギー(波動)を保つために、スピリチュアル的にも波動の高い飲み物と低い飲み物をご紹介していきます。
※スピリチュアルな話なので、もちろん根拠はありません。
波動が高い飲み物
それでは、スピリチュアル界隈でも波動が高い飲み物とされる飲料水をご紹介していきましょう。
ミネラルウォーター
シンプルに、よく飲むことが多いミネラルウォーターは波動が高い飲み物とされています。
ミネラルウォーターは、限りなく生体水に近い水と言われているためです。
生体水とは、私たちの身体の細胞同士が情報交換をしながら生命を維持するために電気信号を送ったり、外界から入ってくるものから生体を守るためのシステム媒体となっているもの。
要するに、生体水に近い飲料水は、それだけ生命活動の源になる力を持った飲み物と捉えることもできるんです。
ハーブティー
波動が高い飲み物として、ハーブティーもスピリチュアル界隈からは人気です。
ハーブティーは、植物から直接エネルギーを抽出して作られる飲み物ですからね。
スピリチュアル的に見ても、人口的に作られた飲み物よりも、植物からの波動(エネルギー)をダイレクトに含んだ飲み物なわけです。
ハーブティーなら、じっくり時間をかけて成分をお湯に移していくことで、その植物の成分を余すことなく身体の中に取り入れて飲むことができます。
とくに、ハーブティーに使用する植物は、消毒や加工などしていない自然な状態の茶葉を使用して飲むのがおすすめです。
より波動が高い状態のまま、身体の中に取り入れることができるはずですよ。
搾りたての新鮮なフルーツジュース
やっぱり、エネルギーには鮮度も重要です。
そのため、新鮮な搾りたてのフルーツジュースほど波動も高い傾向があるんですね。
こちらもハーブティーと似ていますが、搾りたてのフルーツジュースには、自然の中で育った果物からの波動がたっぷり含まれています。
そんな波動は、空気中に触れている時間が長いほど、それだけ様々なマイナスなエネルギーの影響を受けやすく鮮度が落ちます。
そのため、フルーツなどの果物も収穫されて時間が経つにつれて、もともと持っている高い波動が徐々に下がってしまう傾向があると言われているんですね。
そのため、果物が本来持つ高い波動の状態のまま身体の中に取り入れるためには、鮮度の高い搾りたてを飲むことが重要なんです。
また、フルーツジュースに使用する果物は、なるべく無農薬の果物を使用するとおすすめです。
農薬を使用している果物は、見た目や味が同じだったとしても、やはり果物本来のエネルギーは失われやすいとスピリチュアル界隈では言われているためです。
鮮度の高い搾りたてのフルーツジュースほど、波動が高いと思っておきましょう。
ワイン
意外かもしれませんが、ワインなども波動は高いとされています。
アルコールは本来、スピリチュアル界隈では波動が低い飲み物に分類されやすいんですが、ワインは例外です。
ワインに使用されるぶどうは、有害なエネルギーにさらされることなく丁寧に育てられています。
そして、数年という時間をかけて熟成されていき、私たちが飲める状態になるんです。
このような果物の高い波動と長い年月と共に大切に作られたエネルギーがこもったワインは、波動が高くなりやすい傾向があるとされているんです。
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波動が低い飲み物
ここからは、打って変わってスピリチュアル界隈では、波動が低い飲み物として考えられているものをご紹介していきたいと思います。
アルコール
波動が低い飲み物として定番なのが、アルコールです。
通常アルコールは、スピリチュアルな観点から俗的な飲み物とされています。
波動が下がる性質を持っていると言われているんですね。
アルコールは、一次的にハイな状態を作ることで波動が上がったように感じますが違います。
アルコールをきっかけに判断能力が欠如し、人生を狂してしまう人もいますよね。
それだけ、アルコールはリスクやマイナスな印象を与える飲み物としても受け取られやすい。
こうしたマイナス面の印象を持ちやすいアルコールによる飲料水は、スピリチュアル的にも波動が低いとされているんです。
また、アルコールは身体の中に入ることで、高次元からのエネルギーを受け取れにくい状態になるなんて話もあります。
もしかしたら、アルコール=波動が低いのではなく、アルコールをきっかけに波動が下がるような行動(リスク)を取ってしまいやすいと捉えるのが正しいのかもしれません。
コーヒー
コーヒーは、製造過程にて悪い噂も存在しています。
実は、スピリチュアル界隈で、コーヒーには奴隷的なエネルギーが根強く残りやすいと考えられています。
コーヒーは、世界的にも愛されている飲み物ですが…。
その分、生産量が多く過酷な労働条件で働いている人も多いとされています。
コーヒーの歴史の中には、差別や奴隷文化によって過酷な労働条件の中で作られている国もあるとされています。
こうした悪い歴史を持ったコーヒーには、負の念が生まれやすいと考えられているんです。
また、一般的にコーヒーには大量の農薬が使用されていると言われていて有名ですよね。
輸入のときには、さらに害虫を防ぐために殺虫剤を使用する場合もあると言います。
有機JAS認定などのコーヒーの場合は、輸入のときの殺虫剤は使用していないことが多いそうです。
スピリチュアルでは、コーヒー=波動が低い飲み物とされているのは、こうした歴史や製造過程によるものが大きいと思っておきましょう。
糖分の多い炭酸飲料
昔から、糖分の多い炭酸飲料は、身体に悪いから飲み過ぎたらダメよと言われて育ってきた人も多いんじゃないでしょうかね。
中でも、白砂糖や人工甘味料を使った炭酸飲料水は、スピリチュアル界隈では波動が低いものとして受け取られやすい傾向があります。
人工的な甘味料を使った炭酸飲料水ほど、世間から飲み過ぎると身体を壊すなどのマイナスな印象を持ちやすい。
そうした世間からのマイナスなイメージや印象が、飲み物自体の波動を低くしているのかもしれません。
また、ペットボトルに入っている炭酸飲料は、長期間保存できるように作られていることが多い。
保存料には、様々な人工的なものが含まれていることも多く、これも身体には悪いと考えている人もいますよね。
これも、波動が低い飲み物として認識されやすい理由の一つでしょう。
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波動が高くなる飲み方
それでは、スピリチュアル視点から波動が高くなる飲み方についてもご紹介していきたいと思います。
飲み物の波動が高い状態のまま身体の中に取り入れるには、
- その素材本来のエネルギーを損なわない製法で作られたもの。
- 農薬や消毒を行っていない状態のもの。
こうしたフレッシュな状態で飲めることが重要です。
先ほども話しましたが、フルーツジュースなら、なるべく果物が新鮮なときや絞りたてが理想。
ハーブティーなら、農薬などを使ったものではなく自然な状態で抽出した成分で飲むなど。
また、なるべく人工的に手を加えたものではなく、いかに素材本来の味を楽しめる飲み物ほど波動が高いんです。
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まとめ
このように、スピリチュアル界隈では波動が高い飲み物と低い飲み物が存在します。
もちろん、波動やエネルギーに関しては、科学的に証明できることではありません。
しかし、普段から私たちの身体に取り入れる飲み物一つでも、波動は良い意味でも悪い意味でも影響を受ける可能性があるとして思っておきましょう。
日頃から、こうした波動を意識した飲み物を飲んでいる人とそうでない人では、エネルギーの循環や質も違うと言います。
少しでも、波動を意識した生活をしたいと思ったときには、今回ご紹介したような波動の高い飲み物を意識して選んで飲んでみることもありかもしれませんよ。
この記事が、少しでも誰かの役立つ情報になっていれば嬉しいです。