日常生活を送っていると、「やる気が起きない…。気づくと寝てばかりいるな…。」なんてときありませんか?
実はこれ、スピリチュアルな意味やメッセージが込められていることもあるんです。
検査しても、至って健康…。
原因がイマイチよく分からないときほど、不安になりますよね。
今回は、そんな活動的な意欲やエネルギーが湧かずに悩んでいる人向けの記事になります。
やる気が起きない、寝てばかりいる状態が続くスピリチュアルな意味やメッセージとは何なのか解説していきます。
やる気が起きない、寝てばかりいるときのスピリチュアルな意味やメッセージとは
それでは、本題です。
原因が分からない、やる気が起きない、寝てばかりいる状態。
そのスピリチュアルな意味やメッセージを解説していきましょう。
デトックスしようとしている
まず1つ目の意味は、デトックスです。
いわゆる浄化をしようとしている状態です。
私たちの身体は元気なとき、魂の波動が高いときほどエネルギーに満ち溢れ活動的になります。
逆に、ストレスや疲労などが蓄積されてくると、この波動は下がっていく性質があります。
やる気の源でもある波動のエネルギーが下がってしまえば、やる気が起きない、寝てばかりの状態が続いてしまうこともあるんですね。
そして、そんな波動が下がる意味は、魂が意識的に活動を省エネモードになるためと言われています。
でもなぜ、省エネモードになるのか?
これは、蓄積したストレスや疲労を身体からデトックスする時間を作るためです。
スピリチュアルでは、私たちの身体にはこうした常に良いエネルギーのバランスを保とうとしてくれるシステムがあると言われているんですね。
やる気が起きない、寝てばかりいる状態になるのは、もしかしたら身体の波動のエネルギーを整えてくれている状態なのかもしれません。
魂の方向性にズレを感じている
2つ目の意味は、魂の方向性にズレを感じているときです。
魂は、いつでも自分たちを正しい方向に導こうとしてくれています。
そのため、自分たちの頑張りが魂的にズレた方向へ向かっているときには、「そっちではないよ!」と何かしらのサインを出してくれます。
そのサインとして見られるものとして、やる気が起きない、寝てばかりいる状態があるんです。
魂からのSOS
3つ目の意味は、魂からのSOS信号です。
魂は、自分たちの身体に転生し、この地球上で楽しむために降りてきていると言われています。
そのため、自分たちの身体が疲弊してしまっていれば、魂的にも居心地が悪いんですね。
そんな状態では、魂も人生を上手く楽しめませんよね。
心と身体がキャパオーバーの状態を気づかずに頑張り続けてしまえば、誰でも体調を崩してしまうこともありますよね。
一度崩した体調は、回復までに時間がかかることだってあります。
そうならないために事前に魂が、「これ以上頑張ると危険!」というSOS信号を出すことがあるんです。
その信号が、今の状況です。
魂が自分の身体のために、寝て休息させるため、やる気を起こさせないような環境を作ってくれているのかもしれませんね。
人生の転換期
4つ目の意味は、人生の転換期です。
人は、人生の中で何度か大きく生き方が変わるような転換期を経験すると言われています。
この転換期では、大きな変化に向き合うために多くのエネルギーを必要とするんですね。
そのため、いつも以上にエネルギーを蓄える必要があるんです。
やる気が起きない、寝てばかりいるときが続くときは、これからやってくる人生の大きな転換期に備えたエネルギー補充期間なのかもしれませんよ。
宇宙からの大切なメッセージを受け取ろうとしている
5つ目の意味は、宇宙からの大切なメッセージを受け取ろうとしているときです。
この宇宙からのメッセージには、自分の生きるべき道が記されていることが多いとされています。
しかし、この宇宙のメッセージは、誰でも受け取れるわけではありません。
スピリチュアルでは、宇宙からのメッセージは高次元と繋がることで受け取りやすくなると言われています。
そして、そんな高次元に繋がるために必要とされているのが、純粋無垢なフラットな心を持つことなんです。
でも、この世の中です。
ストレスのかかる環境やマイナスな感情が多く漂っていて、悪い影響を受けやすいですよね。
誰もが、この悪い環境によって心をフラットにしておくことが難しい状態。
でもこのままでは、宇宙からの大切なメッセージを受け取りたいときに受け取れないですよね。
そんなとき、宇宙からのメッセージを受け取るためのフラットの心を手に入れるために、やる気が起きずに寝てばかりいたくなる状態が起きるんです。
これは、外部からのマイナスな情報や感情が入らない環境を作ってくれてる可能性もあります。
宇宙からの大切なメッセージを受け取るためのフラットな心を作るためかもしれないんです。
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やる気が起きない、寝てばかりいるときのスピリチュアルな対処法
それでは実際に、やる気が起きない寝てばかりいるときにもできるスピリチュアルな対処法をご紹介していきます。
自分軸で、やりたいこととやりたくないことを選択する
スピリチュアル的にエネルギーが落ちているときというのは、自分軸ではなく他人軸になって生きていることが多い可能性があります。
普段、自分のやりたいことよりも、他人からどう思われるかを気にして、やりたくない選択ばかり取ってしまいませんか?
この状態は、自分の魂からの声に耳を傾けられていない状況にいるってことでもあります。
そのため、まずは自分の魂からの本音に意識を傾け行動することを大切にしましょう。
自分のやりたいことをやる、やりたくないことをやらない。
たったこれだけを意識して生きていけば良いんです。
自分本来の気持ちを優先していくことで、魂は喜びます。
魂が喜ぶことをしていれば、必然とエネルギーや波動も自然と上がってきます。
きっと、やる気も湧きがってくるようになりますよ。
自分の内側にある深い悩みと向き合う
2つ目は、自分の内側にある深い悩みと向き合うことです。
スピリチュアルの世界では、瞑想や掘り下げということがとても重要と言われています。
人は、日常の忙しさに追われているときや自分の心が弱っているときほど、つい自分の内側にある深い悩みから逃げてしまがちです。
でも、奥底にある悩みをほったらかしにしていたり、見て見ぬフリをしていると、悪いエネルギーが循環しやすくなり波動も上がりにくくなるんですね。
それでは、いつまで経ってもやる気なんて湧き上がってきませんよね。
じっくり自分の悩みと向き合う時間を作れば、心の奥底にある深い悩みは浮き彫りになります。
そして、自分の向き合わなければならない深い悩みと真正面から向き合ったときほど、根本から悩みの解決に繋がるエネルギーは湧いてくるんです。
やる気の源でもある波動のエネルギーを循環させるには、こうした自分の内側にある深い悩みと向き合う時間を作ることも大切なんです。
日常に新しい風を吹かせる
3つ目は、日常に新しい風を吹かせるということ。
多くの人は、毎日決まった習慣の元で生活をしていますよね。
いわゆるマンネリ化とも言いますかね。
毎日のように決まりきったルーティンの中にずっといると、次第に運気は滞ってきます。
それでは、活動的なエネルギーも停滞してしまいますよね。
運気の風通して良くするためにも、いつもとは違ったルーティンをすることで、魂に新しい刺激を与えてみましょう。
やる気を起こしたいときは、
- 自分のやりたいことをする!
- 新たな挑戦をする!
この2つを意識すると、魂には良い刺激が入ります。
魂への良い刺激は、良いエネルギーを循環させやすくします。
やる気の源でもある波動も上がっていくんです。
睡眠時間をしっかり確保する
4つ目は、睡眠時間をしっかり確保することです。
寝ているときというのは、自分たちが最も潜在意識と繋がることができる時間と言われています。
そのため、やる気が起きないと感じたときほど、意識的に睡眠時間を取るのも良いでしょう。
睡眠を取ることで、エネルギーをチャージできますしね。
チャクラの強化に意識を向ける
そして5つ目は、チャクラの強化に意識を向けることです。
スピリチュアルの世界では、身体には7つのチャクラがあると言われていますよね。
そのチャクラを通して、エネルギーやパワーは生み出されているとされています
このチャクラのバランスが乱れたときほど、様々な不調が出てくるとも言われているんですね。
そのため、やる気が起きずに寝てばかりいるという状態が続くときは、7つのチャクラのどこかの働きが弱まっている可能性もあるんです。
チャクラを強化するためのカギは、リラックスと言われています。
リラックスできる空間を意識して過ごすのが良いでしょうね。
チャクラ強化として人気なスピリチュアルワークなら、瞑想、ヨガ、グラウンディングをやる人が多いとされています。
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どんな現象にも何かしらの意味を持っている
このように、やる気が起きずに寝てばかりいるときの状態は、スピリチュアルから見ると何かしらの意味やメッセージがあることもあるんです。
自分たちの身体は、もともとエネルギーの集合体と言われています。
そのため、
- エネルギーの停滞
- 波動が低下
このような状況が起きれば、やる気などの活動エネルギーにも影響が出てきてしまうんです。
しかし、こういったマイナスに見えることが起きると、不安になる人もいますよね。
でも、スピリチュアルではマイナスなことが起きたときほど、魂が成長するためのステージアップのサインと言われていることも多いんです。
人間の魂は、自分の成長と共に魂もステージアップしていきます。
ステージが変わるというのは、ゲームで言うとレベルが上がるってことです。
ステージが上がるには、それなりに今よりも成長した自分にならないといけないんですね。
だから、こうしたマイナスなことや困難に立ち向かわなければいけない環境がでてくるんです。
スピリチュアルで見れば今起きていることのすべてに、何かしら自分にとって意味のある。
こう解釈しておくと、自分のするべきことも見てやすくなるかもしれませんね。
やる気が起きない寝てばかりいるという状態が、自分にとってどんな意味を持っているのか考えて過ごしてみましょう。
まとめ
このように、原因がハッキリしないやる気が起きない状態、寝てばかりいる状態は、何かスピリチュアルな意味やメッセージが込められているかもしれないんです。
また、どんな理由だったとしても、落ち込む必要なないでしょう。
スピリチュアルでは、マイナスなことや困難なことだったときほど、自分のステージを上げるための試練とも言われていますし。
何が起きても、自分にできる最大限のことをすること、前を向いて進み続けることが大切です。
その結果、今の自分よりも成長した自分を作り上げるのかもしれません。
成長を続けていくほど、魂も喜び、こうしたやる気が起きずに寝てばかりいるような状況はなくなっていくかもしれませんよ。
この記事が、少しでも誰かの役に立てていれば嬉しいです。