やる気が起きない…。
なんだか無気力状態が続く…。
そんなときありませんか?
体調不良とかは別して、原因がハッキリしないことなら、それスピリチュアル的なメッセージが隠れているかもしれないんです。
無気力にもスピリチュアルなものと違うものがある
無気力って言っても、すべてがすべてスピリチュアルな意味を持っているとは限りません。
スピリチュアル的ではないものとして考えてほしいのは、ただの体調不良です。
無気力と言っても、体調不良によるものからくる気分の低下が問題であれば、スピリチュアルなんて考えている暇なんてありませんよね。
病院に行くなどの正しい判断が必要になってしまいます。
自分はスピリチュアルというのは、あくまでも可能性でしかないと思っています。
本当にスピリチュアルなんてものがあるかは、証明はできないものだからです。
なので、なんでもスピリチュアルなものか判断するときは、現実的な方面からも考えることも大事にしていきましょう。
無気力と言ってもどんな感じ?
体調不良なものを前提として、スピリチュアル的な無気力さってどんな感じなのか判断しにくいですよね。
主に、以下3つの特徴が多いとされています。
やる気が起きない
何をするにも、やる気が起きない。
動けない訳でもないけど、なんだ動くがめんどくさい…。
そんな無気力さを感じる人は多いと言われています。
寝ても寝ても眠い
寝ても寝ても寝足りない。
普段はないのに、日中でも眠気に襲われる。
そんなことありませんか?
こうした眠気による無気力さを感じる人も多いんです。
ぼーーっとする
なんだか、一日中ぼーっとする。
何も考えない、何も浮かばない、いつの間にか一日が終わっていた。
そんなときありませんか?
こうした無気力さもスピリチュアル的なメッセージのサインとして多いとされているんです。
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無気力が出て来たときのスピリチュアルなメッセージと解決策
さて、原因が分からない無気力さを感じたときに始めてスピリチュアル的なメッセージがあるかもしれないと言われているんです。
このやる気が起きないような無気力さには、どんな意味が込められているのかご紹介していきましょう。
一度ゆっくり休みなさいと伝えてくれている
やる気が起きないなどの脱力したような無気力さがでてきたときって、すごい忙しい時期だったりしませんでしたか?
これって、「これ以上頑張り過ぎると危ないぞ!」というメッセージだったりします。
意外にも、自分の身体の限界を気づける人って少ないですよね。
「まだ大丈夫…。我慢してでも頑張らないと…。」なんて考えて、無理して体調崩してから後悔する人も多い。
そんな後悔するような展開を防いでくれるために、魂や潜在意識から休息しなさいという合図として、無気力さがでてくることがあるんです。
これは、自分の自己防衛的なスピリチュアルなメッセージともされています。
ネガティブな感情が優位になっているサイン
無気力というのは、今のあなた自身の波動が下がっている合図かもしれない。
もしかたら、普段の生活の中でネガティブな感情を持つことが増えていませんか?
本来人と言うのは、魂を磨くために生きているとも言われています。
この魂は、前向きな気持ちやポジティブさによって高くなる波動を栄養源にしていることが多いんです。
ネガティブな感情を抱けば抱くほど、この波動は下がるために自分の魂は輝きをなくし悪い気を溜めていくと言われているんですね。
そんな状況をこれ以上は悪化させないように、無気力さを出すことで余計なことを考えないようにしてくれているのかもしれません。
「波動を下がっていて、魂まで汚れていっているぞ!」というスピリチュアルな意味が込められているのかもしれませんね。
今の行動が間違っているというお知らせ
何か新しいことに挑戦しようとしているときほど、無気力さがでてくることもあります。
これって、「今からやろうとしていることは辞めたほうがいい…。」というサインかもしれない。
または、「妥協していないか?もっとやりたいことが本当はあるんじゃないか?」という確認のメッセージのこともあります。
なんでも挑戦することは良いことですが、自分の本当にやりたいことをすることがスピリチュアル的には良いとされています。
自分の本音に忠実に生きられていないときほど、こうした無気力さによるサインを出して気づかせようとしてくれているのかもしれませんよ。
これから大きな変化が起きる前兆
ずっと動いていたくない、頑張りたくない、眠たい、やる気が起きない…。
これらの無気力状態って、エネルギーを補充している期間とも捉えられます。
こうしたエネルギーを補充しようとするということは、これから膨大なエネルギーを必要とすることが起きるかもしれないということ。
もしかしたら、自分に人生において大きな変化が訪れる前兆とも言われているんです。
これは、仕事と同じですね。
仕事を頑張るには、食べて寝て休息して体力を蓄えなければいけませんよね。
これらと同じで、スピリチュアルでもこうした変化に対して消費するエネルギーを蓄えるようなことはあると言われているんです。
それが、無気力さを出すことで行動に制限をかけることで、無理やりにでも休息を取らせるような環境を作っているのかもしれませんよね。
無気力さはすべて自分からのメッセージ
こうした無気力さによって伝わってくるメッセージって、自分からのメッセージと言われていることも多いとされているんですね。
中には、
- 神様からのメッセージ
- 天使からのメッセージ
- 龍からのメッセージ
こんなことを言う人もいるでしょうが、否定する訳でもありませんが、ちょっとこれではリアリティがないと思いませんか?
まぁ、スピリチュアルな話しているので、リアリティなくて当たり前なんですけどね…。
でも、せっかくスピリチュアルに興味を示すなら、少しリアリティある思考も大切にしてほしいと思うんです。
なんでもかんでも、リアリティがない内容を信じるのも夢はありますが、信じすぎるとそういったものにすがるようになってしまいます。
例えば、「毎日〇〇と祈っていれば幸せになる!」なんて言葉をよく聞きますよね。
まさに、そんなことを信じていたら、祈ってるだけで何も行動しなくなってしまう人もいるでしょう。
中には、変な怪しいセミナーに行ってしまい高額なお金を騙し取られてしまう人もいるはず。
自分は、あんまりにもリアリティないスピリチュアルは信じないようにしています。
「そんな都合の良い話なんてない」と思うことも、ときには大切です。
ちょっと話がそれてしまいましたが、そういうこともあり、自分からのメッセージと捉えるほうがリアリティありますよね。
無気力さを感じたときほど、もしかしたら自分からのメッセージなのかもしれないと、どんな意味が込められているのか読み取るように意識してみましょう。
無気力さがでてきたときできるスピリチュアルな対処法を伝授
それでは、「無気力さがでてきたときどうすればいいの?」なんて疑問に思う人もいるはず。
そうしたときのスピリチュアル的にも効果的な対処法を伝授します。
じっくり休息を取ってみる
はい。
簡単です。
ただただ気持ちのまま、動かずとも、寝ていてもOKです。
とにかく、何もやる気も起きないのなら、感情のまま何もせずに休息してみましょう。
そうすることで、ある程度エネルギーが蓄えられることで、無気力さも自然と消えていくかもしれません。
基本的に、スピリチュアルによるメッセージはそのまま受け取ることが大事って言われています。
自分の今までの行動を改めてみる
ゆっくり休息してても、無気力さが抜けない場合は、自分の今までの人生においての行動を改めてみましょう。
もしかして、自分らしく生きていないところが多かったんじゃないですか?
例えば、
- やりたいことも我慢していたり…。
- やりたくないことばかりやっていたり…。
- 泣きたくても泣かないようにして感情を塞ぎ込んでいたり…。
- 他人にばかり気を遣って自分を犠牲にしていたり…。
こんな人生を送っていませんでしたか?
この無気力さ、もしかしたら自分の人生を豊かにするための考え直す時間を与えてくれている可能性もあるんです。
是非、自分の今までの生きたきた人生について、不満がなかったか、どうすれば良かったのかを考える時間を作ってみましょう。
自分の生きる道が見えたとき、無気力さが消えて、やる気がみなぎってくるようのかもしれませんよ。
自分からのメッセージを無視し続けることでのリスク
自分からのメッセージというのは、自分を自分らしく生きていくための道筋を示してくれているんですね。
なので、そのメッセージを無視するということは、自分らしくない人生になるかもしれないってことなんです。
それは、
- 好きなことやりたいことができない人生なのか
- やりたくないことばかりやる人生になるのか
- 不満が多くなる人生になるのか
- 他人に媚びる人生になるのか
- 他人にばかり気を遣う疲れやすい人生になるのか
これは、予測はできません。
でも、今のままでは、もしかしたらそんな自分が苦しくなる人生になるかもとメッセージとして、無気力さが出ているかもしれないんです。
まとめ
このように、体調不良でもなく原因不明な無気力さを感じるときは、スピリチュアル的な何か自分からのメッセージなときもあるかもしれないんです。
そうした自分からの大事なメッセージを無視し続けてしまうと、もしかしたら自分らしくない苦しくなるような人生が待っているかもしれない。
いかに、この無気力さがどんな意味を持っているのか、自分からの声に耳を傾けてみましょう。
そして、やる気が起きないのであれば休息を取り、自分の生きてきた人生に問題点はなかったか見つめ直す時間を作ってみましょう。
この記事が、少しでもお役に立てば嬉しいです。