悪い人ではないけれど、会うと嫌な気持ちになる人っていますよね?
しかしながら人生において、人間関係は切れない問題です。
この人付き合いが悩みの種になってしまうことも多いと思います。
そこで今回は、会うと嫌な気持ちになる人の存在を、スピリチュアル的な視点で見るとどんな意味合いがあるのか解説していきます。
会うと嫌な気持ちになる人の特徴
それでは、会うと嫌な気持ちになる人の特徴からご紹介していきましょう。
関わると何かとトラブルに巻き込まれる
嫌な人といると、何かとトラブルに巻き込まれやすい特徴があります。
会うと嫌な気持ちになる人というのは、知らず知らずのうちにこちらの波長を狂わす性質を持っているからです。
一緒に居ることで調子が狂ってしまい、本来の自分らしい判断が出来ないことが起こりやすくなるんです。
また、その場の空気を悪気がなくてもかき乱す言動が多い特徴もあるので、関われば関わるほど傷つくことも多くなりやすいんです。
自分のせいじゃなくても、トラブルに巻き込まれ対処しなければならないことが重なると、会うたびに嫌な気持ちにもなっていくでしょう。
コントロールしようとしてくる
自分をコントロールしようとしてくる人っていますよね。
こうした強い承認欲求を持っていることが多い人ほど、こちらも会うたびに嫌な気持ちを感じやすくなります。
「あなたの為」という口実で、何かと相手を自分の思い通りにコントロールしようしてくる人が良い例ですかね。
コントロールされた側としては、自分の自由を奪われたような感覚に陥りますし、気分悪いですよね。
会うと嫌な気持ちになる人のスピリチュアル的な意味合いとは?
では、会うと嫌な気持ちになる人はスピリチュアル的にどんな意味合いを持つのか話していきます。
エネルギーヴァパイア
会うと嫌な気持ちになるということは、相手は自分にとってエネルギーヴァパイアになっている可能性があること!
エネルギーヴァパイアとは、言葉の通り相手のエネルギーを活力とする人のことを指します。
エネルギーヴァパイアは、そこに存在するだけで周囲のエネルギーを奪ってしまう性質があります。
ここでのエネルギーは、「やる気、ポジティブな気持ち、活力」などを指します。
エネルギーヴァパイアにエネルギーを奪われた人は、疲れやすくなったり、イライラしやすくなったりします。
エネルギーヴァパイアは、みんなが楽しそうにエネルギーに満ち溢れた空間で、わざとネガティブな言動をして、その場のエネルギーをマイナスに傾けようとしたりもします。
要するに、空気を読めない人もこれに当たります。
魂の成長の為に必要
魂の成長の為に、嫌な気分になる人は存在する。
会うと嫌な気持ちになる人ほど、スピリチュアル的な視点で見ると、魂の成長の為に必要な存在という意味があるのかもしれません。
よくスピリチュアルの世界では、私たちは魂を成長させる為に生きていると言われています。
そのため、何も修行らしいことがないと、魂は成長することが出来ずに自分の学びにもなりません。
こういった自分にとって嫌な気持ちになるような人と関わる場面は、逆境に対する魂の成長する機会を必然と作られていると考えられるんです。
ソウルグループが違う
ソウルグループが違う可能性もある。
相手に対して嫌な気持ちになるときほど、スピリチュアル的には魂のグループ(ソウルグループ)が違うというサインかもしれない。
どんなに工夫しても、会うと嫌な気持ちになる人というのは、あなたにとって必要な人ではないということなんです。
ソウルグループは、それぞれの魂の成長に合わせて分かれるとされています。
そのため、この波長が合わない人とは、一緒に居ると嫌な気持ちになるという特徴があるんです。
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会うと嫌な気持ちになる人がいるときの対処法
それでは最後に、会うと嫌な気持ちになる人がいるときの対処法について、解説していきたいと思います。
離れられれば離れる
嫌な人から離れられる場合は、すぐに離れてしまいましょう。
先ほども話した通り、会うと嫌な気持ちになる人というのは、本来あなたには必要のない存在です。
そのため、嫌々ながら一緒にいる必要はなく、距離を置けるのなら離れてしまうのが良いんです。
受け流す
会うと嫌な気持ちになる人が、本当に魂の成長の為に必要な存在ならば、必ずどこかのポイントで自分の心に響くことや考えさせられることがあったりします。
最初から、どうしても生理的に受け付けないという場合を除いて、何か自分のためになる心に響くことがあれば、必要なものだけ学びとして受け取りましょう。
そして、その他の嫌なことは適度に受け流すようにすると心の負担は減ります。
学びの機会だと割り切る
環境の問題で嫌な人から離れられないのなら、学びの機会だと割り切るのも手です。
会うと嫌な気持ちになる人は、スピリチュアル的には学びの為に必要な相手ということもあります。
自分との違いを楽しんで、割り切って関わるのも良いでしょう。
相手に対して嫌だなと感じるものは、自分の中にもあるとも言われます。
相手は自分の鏡とも言われますよね。
そのため、嫌な人ほど学びの機会だと思って自分の内側と向き合う時間を作るのもスピリチュアル的には良い方法なんです。
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まとめ
今回は、会うと嫌な気持ちになる人のスピリチュアル的な意味合いというテーマで、詳しく解説してみました。
自分にとって嫌な気持ちになる相手がいる環境は、それだけで気持ちが暗くなってしまいますが、スピリチュアル的に見ると何かしらの意味があると思うと良いでしょう。
今回ご紹介した内容が、役に立てば幸いです。