誰にでも、気が合わない人や気に食わない人ぐらいいますよね。
朗報ですが、自分にとって嫌いな人がいなくなる言霊がある噂をご存知ですか?
極力は嫌いな人とは関わりたくないでしょうが、環境的にそうはいかない人もいるでしょう。
でも、もしも、そんな嫌いな人がいなくなる言霊なんてあるとなったら最高ですよね。
もちろん、本当に効果があるかどうかは分かりませんし、信じる信じないも個人の自由です。
ただ、世の中には、そんな言霊の力によって身の周りにいた嫌いな人が去っていくような嬉しい体験をしている人もいるんです。
そこで今回は、そんな嫌いな人がいなくなる言霊について解説していきたいと思います。
嫌いな人がいなくなる言霊を伝授
それでは、世の中にある嫌いな人がいなくなる言霊についてご紹介していきます。
もしも、身の周りに縁を切りたいような嫌いな存在がいるようならメモしておきましょう。
「学びは終わりました」と唱える
自分にとって嫌いな人は、スピリチュアル的に自己成長を促す存在です。
人を嫌うことで、より相手との距離感を考えるようになったり、自分のストレス管理をするようになったりしますよね。
スピリチュアルな法則として、こうした自分にとってマイナスに思える存在ほど学べることや成長できるきっかけが多く、自己成長のために嫌いな人は定期的に現れるんです。
そのため、そんな嫌いな人から学べることがなくなれば、自分にとって相手の存在価値はなくなるため自然と離れていなくなります。
この状況を作り上げるために、「学びは終わりました」と唱える言霊が効果的とされているんです。
そのため、スピリチュアルな世界(高次元など)に学びが終わったことを言霊を通して伝えるイメージで唱えて、嫌いな人が自然といなくなる環境を狙ってみましょう。
「ありがとう」と唱える
ありがとうの言葉には、高次元とも同じような高い波動のエネルギーが流れると言われています。
そのため、ありがとうの言葉は奇跡的なことを引き寄せる言霊とも考えられているんですよね。
このことから、ありがとうの言葉を唱え続けることで、ありがとうの言霊効果により嫌いな人がいなくなるような奇跡的な環境の変化が起きることもあるかもしれません。
アブラカタブラと唱える
アブラカタブラという言葉は、魔除けの意味として捉えられていることもあれば、「この言葉のようにいなくなれ」という縁切りのような意味もあると言います。
そのため、スピリチュアル界隈では、嫌いな人がいなくなる言霊として使う人もいて呪文でもあります。
アブラカタブラの語源はアラム語とされ、紀元前500年~紀元600年頃にシリア地方やメソポタミアで話されていた言語でもあるそうです。
昔は、治療の意味を持った言葉でもあったみたいですね。
リタ・フレール・フールと唱える
リタ・フレール・フールという言葉は、もともとは厄落としの意味を込めた言霊や呪文としても有名です。
唱えるだけでも効果を発揮すれば、自分の身の回りの厄を落とし、悪縁のような存在も払ってくれます。
そのため、中には厄を落とし嫌いな人がいなくなる言霊として利用する人もいる言葉と思っておきましょう。
嫌いな人がいなくなる言霊の本来の効果
嫌いな人がいなくなる言霊をご紹介してきましたが、実はこの言霊の効果は嫌いな人がいなくなることだけではありません。
一番大きな言霊の本来の効果は、自分のことを好きになれる環境へと変わっていくことです。
嫌いな人をいなくなるってことは、自分にとって自分らしくいられる環境が生まれるってことでもありますよね。
こうした自分らしい環境を過ごすことで、心に余裕が生まれるだけでなく自己肯定感も上がるようになっていくんですよね。
そのため、自分に自信が付く機会も増えてきて、心の底から自分のことが好きになれるようになります。
嫌いな人がいなくなる言霊の本当のすごい効果は、この自己肯定感の高い自分を手に入れることができることなんです。
また、スピリチュアルでは、自己愛が強くなるほど波動が高くなるため、より幸せなことを引き寄せやすい体質になると言われています。
それだけ、本来のスピリチュアル的な言霊の効果は良いことづくめなんです。
嫌いな人がいなくなる言霊効果を上げる正しい唱え方
それでは、実際に嫌いな人がいなくなる言霊を試してみようと思う人もいるでしょうが、誰だってできるだけ効果を発揮できるようにしたいですよね。
そこで、ここからは、そんな嫌いな人がいなくなる言霊効果を上げる正しい唱え方について解説していきたいと思います。
前向きな気持ちで唱える
なるべく嫌いな人がいなくなる言霊の効果を発揮させていきたいなら、前向きな気持ちを持って唱えましょう。
スピリチュアル的には、前向きな気持ちを持つことは良いエネルギーが流れやすくなるとされ、あらゆる運気を上昇してくれます。
唱えた言霊にも良いエネルギーが流れ、より効果を発揮しやすい状況を作ってくれるんです。
そのため、ただ嫌いでいなくなってほしいからなどのマイナスな理由から嫌いな人がいなくなる言霊を唱えるのはやめましょう。
できれば、
「心の余裕を作りたい」
「新しい人間関係を築いていきたい」
「やりたいことがあるから次に進みたい」
など
こうした嫌いな人がいなくなることで得られる前向きなメリットを考えて唱えてみましょう。
自分と向き合う気持ちで唱える
スピリチュアルで、嫌いな人は自分の合わせ鏡のような存在と言われることもあります。
これは、嫌いな人ほど自分に似ているところがあるってことです。
そのため、自分の欠点を客観的に見せてくれている存在でもあるため、そんな自分の欠点と向き合うような気持ちを持って、嫌いな人がいなくなる言霊を唱えましょう。
自分の欠点も一緒に消えていくような形で、嫌いな人もいなくなっていくと思いますよ。
嫌いな人の良い面にも目を向けながら唱える
最後まで嫌いな人を嫌いな人のまま離れようとするのは、スピリチュアル的によくありません。
どんな相手だったとしても、相手の良いところも目を向けるようにしましょう。
ただ、これは人の良いところを見つけることが重要なわけではなく、人の悪いところにしか見れない自分の意識をほっとくことがよくないんです。
そのため、人としての成長のためにも人の良いところにも意識が傾けられるような人間を目指しながら、嫌いな人がいなくなる言霊を唱えましょう。
言霊は、人としての成長を促す一つとして利用することが最大限に効果を感じやすい方法でもあります。
環境を浄化してから唱える
言霊の効果は、唱える環境によっても影響されます。
例えば、悪いエネルギーが流れるような場所で言霊を唱えても効果は発揮しずらいんですね。
そのため、できるだけ唱える言霊に良いエネルギーが流れ効果を発揮しやすいように、唱える環境は浄化してから行いましょう。
空間の浄化は、
- 換気
- 盛り塩
- 観葉植物
この辺がおすすめです。
こうした浄化された良いエネルギーが流れる環境を作った上で、嫌いな人がいなくなる言霊を唱えるほうが効果は発揮しやすいので意識しておきましょう。
言霊によって嫌いな人がいなくなるスピリチュアルなメカニズム
ここまで、言霊による力についてはある程度は分かったかもしれませんが、なぜ嫌いな人がいなくなるのかスピリチュアルなメカニズムをより詳しく知りたい人もいますよね。
これは、言霊には以下3つの理由があるためです。
潜在意識が書き換わり理想を引き寄せる
人間には、無意識な領域を支配している潜在意識があります。
この潜在意識は、自分の願いを叶えるために必要な領域も存在すると言われているんですね。
結果的には、言霊はこの潜在意識に響き良い影響を与えると考えられています。
そのため、言霊をきっかけに潜在意識に自分の求める理想が記憶され書き換わり、現実として嫌いな人がいなくなる(自分の理想)を引き寄せたとも言えます。
高次元へのエネルギーと繋がり理想を叶える
言霊自体が高次元と繋がるほどの大きなエネルギーを流れます。
そのため、正しく言霊の効果を最大限にまで発揮させることができれば、高次元にまでそのエネルギーは届くとも考えられるわけです。
この高次元は、スピリチュアルでは理想の人生を手にするための波動の高いエリアです。
言霊を通して高次元と繋がる機会が増えれば、自分の理想(嫌いな人がいなくなる環境)も自然と引き寄せ叶ってしまうほどの恩恵が得られることもあるんです。
魂のステージが上がるため
嫌いな人や言霊を通して、自己成長を促すことができれば魂が成長して次のステージに進みます。
魂は成長するたびに次のステージに進み、また次のステージに進むための新たな試練を課せられるため、今までの人間関係がガラリと変わることもあります。
結果として、嫌いな人や言霊をきっかけに自己成長したことで魂が新たなステージに進めば、今までいた嫌いな人の存在が不必要となり自然に離れていくこともあるんです。
そのため、嫌いな人がいなくなる言霊を唱えたことで効果が発揮されたなら、しっかり魂が成長し次のステージに進んだ証とも思っておきましょう。
嫌いな人がいなくなる言霊効果がなかったときは縁起り
もしも、どれだけやっても嫌いな人がいなくなる言霊を唱えていても効果がなかったときは、考えを縁起りに切り替えましょう。
縁起りは、自然な流れで嫌いな人を話していく言霊とは違って、無理やりな形で縁を切る行動でもあります。
しかしながら、人によっては縁起りのほうが、嫌いな人がいなくなって良い方向に環境が変わったという人も多いので一つの手として覚えておきましょう。
スピリチュアル的に縁起りの方法として有名なのは、以下3つです。
縁起り神社に行く
日本には、多くの縁起り神社があります。
神社に参拝すると、悪縁的な存在との縁を切ると言われているんですね。
しかしながら、縁起り神社によって一度切れた縁は二度と戻ってこないという噂もあります。
そのため、むやみにそのときの感情で嫌いな人との縁を切ろうとはしないほうがいいでしょう。
それでもなお縁を切りたい人がいるなら、どこか有名な縁起り神社にお参りにいってみましょう。
縁起り神社で有名なのは、
- 安井金比羅宮
- 榎木稲荷
- 伏見稲荷
この3つはよく話題に出てきますので一つの参考にどうぞ。
悪縁切り(魔除け)のパワーストーン
スピリチュアル界隈では、魔除けなどの悪縁切りの効果を持つとされるパワーストーンを持ってから、嫌いな人との縁が切れたという人もいます。
嫌いな人との縁を切るなら、
この3つのパワーストーンが人気です。
もちろん、パワーストーンには縁切り以外にも多くの効果を秘めていると言われているので、自分に合いそうな石を選んでみましょう。
縁起りのおまじない
世の中には、縁起りのおまじないなんてのもあります。
中でも、有名なのがコルヌです。
コルヌはヨーロッパの古くからあるおまじないで、握りこぶしを作り人差し指と小指を立てます。
そこで、縁を切りたい嫌いな人にバレないようコルヌのポーズを取った手を向けて、「消えろ!」と強く念じます。
思いが伝われば、自然と縁が切れたかのように嫌い人が自分のもとからいなくなっていくそうです。
スピリチュアル界隈では有名なおまじないなので覚えておきましょう。
まとめ
このように、嫌いな人がいなくなる言霊はスピリチュアル界隈でも有名です。
もちろん、効果があるかどうかは分かりませんけどね。
とはいえ、ただ嫌い人がいなくなってほしいからなんて自己都合だけの理由で、この言霊を利用としても効果は発揮しずらいでしょう。
あくまでも、言霊の効果を発揮させたいなら、自己成長(人としての成長)を意識しながら使ってみましょう。
また、良い言霊の使い方をしたいなら、今回ご紹介した嫌いな人がいなくなる言霊効果を上げる正しい唱え方も参考の一つにしてみてください。
この記事が、少しでも誰かの役立つ情報になっていれば嬉しいです。