世の中には、人を見下す人っていますよね。
マウント取るなんて当たり前の時代…。
でも、そんな悪い人間にはスピリチュアルな理由が隠れていたりするんです。
正直どんな人生送ってたら、そんな人をバカにするようなひどい人間になってしまうのか疑問に思ってしまう人もいるでしょう。
そこで今回は、人を見下す人のスピリチュアルな理由だけでなく待ち構えている末路や出会ってしまったときの対処法についてまで解説していきます。
人を見下す人のスピリチュアルな理由
それでは、人を見下す人のスピリチュアルな理由について解説していきます。
要因としては、以下5つのことが考えられます。
波動が低く心に余裕がない
どんな人生を歩んでいるかで波動の高低差は変わると言われています。
性質上この波動は、高い人ほど心が広く、低い人ほど心が狭い傾向があるとされているんですね。
そのため、人を見下すようなことをする人は心の狭さからくるものですよね。
スピリチュアル視点から言えば、それは波動が低いことを意味しているんです。
低級霊や動物霊の仕業
意外と知られていないのが、低級霊や動物霊に取り憑かれている人ほど、攻撃的な性格になりやすいとされています。
もしも、「昔は人を見下すような人じゃなかったのに…」なんてことがあるなら、何か霊的なものに取り憑かれている可能性があると思っておきましょう。
とくに、霊感が強く憑依体質だったり心霊スポットにふざけて行くことが多い人なら要注意ですね。
エネルギー不足による感情の不安定さ
何事にもエネルギーって消費しますよね。
例えば、
- 歩く
- 走る
- 喋る
- 考える
こうした当たり前のことでもエネルギーは消耗します。
要するに、エネルギーは生きていくためには必要なガソリンのようなものなんですね。
スピリチュアルでは、そんなガソリンと同じ役目を持つエネルギーは、身体の中でいつも循環して生成されていると言われています。
しかしながら、生活の中でエネルギーの消費が激しい人は、この心身のエネルギーの生成が間に合わず不足がちになりやすいんです。
心身のエネルギーの不足は、いつしか心の余裕すらも奪っていきます。
心の余裕がなくなれば、抑制しなければいけないところで抑制が効かなくなっていくんですね。
要するに、人を見下すようなひどい態度を取る人は、エネルギー不足によって心の余裕がなくなり抑制が効かなくなった状態とも言えるんです。
もしかしたら、周りよりも生活の中でエネルギーを消費することが激しい人なのかもしれませんね。
悪者としての使命や役割を持っている
スピリチュアルの世界では、人には一人一人使命や役割を持って生まれてくると言われています。
ときには、ヒーロー的な役割になることもあればヒール役になることもあるんです。
人を見下す人ってのは、まさにヒール役に回ってる状態とも言えますよね。
もしかしたら、周りから嫌われるような役回りをしているのは、何か周りの成長を促すような使命を持っているからかもしれません。
だって、人は目の前に悪者が現れたときほど、どう対処するべきか考えたりしますよね。
こうした何か対策を考えるってことは、自分の成長にも繋がるんです。
人を見下すことは悪いことですが、スピリチュアル的に見ればヒール役に回ることで周りへの成長を促す使命を全うしているだけと捉えることもできるんです。
魂が未熟な状態
単純な話ですが、まだまだ未熟なところがあるから人を見下すような人間になってしまうこともあります。
スピリチュアルの世界では、人は魂を成長させるために生まれてくるとも言われています。
人生を生きていく中で、そんな魂が成長できる場面はたくさんありますが…。
刺激が少ない人生を送ってきた人ほど、魂が十分に成長せず未熟なまま大人になってしまう。
魂が未熟なまま大人になってしまえば、悪い人間になってしまうことだってあるんですね。
もしかしたら、人を見下す人は魂の成長が止まっているか、または未熟なまま大人になってしまった人なのかもしれません。
人を見下し続けた先に待ち構えている末路
スピリチュアル的に見て、人を見下し続けた先に待ち構えている末路は悲惨とも言えます。
理由としては、以下3つのことが考えられるからです。
因果応報により見下される人生に変わる
自分がしてきたことは、そのまま自分に返ってくると言われています。
いわゆる因果応報ってやつですね。
そのため、人を見下しているような人は、いつか自分が見下されるような環境へと導かれやすいってことなんです。
具体的にどんな環境になるかは、自分のしてきたこと次第で変化していくとは思いますが…。
人が嫌な気持ちになることを続けていけば、それ相応な罰が自分に返ってくるってことは確かなことなんです。
孤独な世界へ導かれる
やっぱり人をバカにするような見下すようなことをしていれば、周りから煙たがれて人は離れていきます。
これスピリチュアル視点から見れば、人を見下すという行為が悪いエネルギーを発生させ波動を下げたことで不幸せなこと(孤独な環境)を引き寄せやすくなった結果なんですね。
そのため、そのまま自分の悪い態度を改めないまま過ごしていけば、待ち構えているのは孤独のみです。
誰も見てくれない、誰も認めてくれない、誰も助けてくれない、そんな悲惨な末路が待っているんです。
恨みによる生き霊に苦しめられる
人は恨みを持つ相手に無意識に自分の生き霊を飛ばして呪うことがあると言います。
当然ですが、人を見下してばかりいる人は周りから恨まれることも増えてきます。
そのため、自分のしてきた行いによって恨みを持たれることが増えれば、たくさんの人から生き霊を飛ばされることも多く苦しむことになるんです。
恨みを持った生き霊は、自分の幸せを食い尽くしていきます。
結果として、不幸が続くなどの末路が待っているんです。
人を見下す人と出会ってしまったときの対処法
ここからは、そんな人を見下すような人と出会ってしまったときのために対処法もご紹介していきます。
以下5つのことを意識して過ごすことがベストでしょう。
相手を理解する
まずは、人間関係において相手のことを理解することは大切なことです。
相手がどんな人であっても、すぐに悪者にするのはよくありません。
それが、人を見下すような人間だったとしてもです。
きっと、何か理由があるはずですからね。
相手の気持ちを考えて理解することができたときほど、見る目が変わったり対処法が見えてきたりもします。
まずは、今後の関わり方を考えるためにも、現状把握するようなイメージでどんなに問題ある相手だったとしても、相手を理解しようとする姿勢や癖は付けておきましょう。
距離を置く
どうにもならないような存在や、こっちのメンタルがやられてしまうような危険な存在だと判断したときには距離を置くことも考えましょう。
人を見下すような人なんて、まさにそうですよね。
関わるごとにバカにされる態度を取られてしまえば、こちらのメンタルもやられてしまいますよね。
心が潰されてしまわぬ前に、リスク管理として危険を感じた相手とは距離を置く選択を取りましょう。
自分らしく過ごす
周りにどんなに最低な人間が現れようが、自分は自分らしく過ごすことが大切です。
忘れてはいけないのは、自分の人生は自分のものだってこと!
誰かに潰されるために、自分の人生があるわけではないんですね。
そのため、たとえ人を見下す人間が現れたとしても、そんな相手に何を言われても気にせず堂々と自分の人生を生きていくことに専念しましょう。
ここの根本的なことを忘れないことが、人生を全うしていくためには大切なんです。
心身のリセット
どうしても人間関係において、ストレスは付きものです。
とくに、人を見下すような悪い人間ほど悪いエネルギーを発しています。
そんな悪い影響をモロに食らい続けていれば、心身共に潰されてしまうんですね。
そのため、日々心身をリセットすることが大切になります。
要するに、日頃から心身に溜まったマイナスな感情や悪いエネルギーをリセットするってことです。
心身をリセットする方法は、
- 瞑想
- グラウンディング
- ヒーリング
- 氣功
この辺が定番なので参考にしてみてください。
こうした何事も一度リセットすることは、人生を生きていく上では大切なリスク管理となります。
波動を高める
自分の波動が低い状態なときほど、人を見下すような悪いエネルギーを発した人間は寄ってきてしまいやすい。
そのため、日頃から波動を高めておくことは悪い人間を寄せ付けにくくするためのバリアにもなるんですよね。
波動を高める方法としては、
- 好きなこと、やりたいことをやる
- 我慢していることをやめる
- 笑顔を作る
- 新しいことに挑戦する
こうした良い刺激のある人生を送ることです。
波動が高い人生を送るほど、相性の良い人間が集まりやすくなりますよ。
人に影響されない人生を心がけること
世の中には、色んな人がいます。
当然、良い人もいれば悪い人もいる。
ただ、そんな世の中で生き抜いていくには、人に影響されない人生を心がけることが重要なんですよね。
人それぞれ考えも価値観も違います。
良い影響なら吸収するべきですが、悪い影響だけは食らってはいけない。
人からの影響は、ときに自分の人生を邪魔してくることもあるからです。
なんでもかんでも周りに影響されてしまって、自分らしく生きられなくなってしまわないように、自分を強く持ち生きていくことを忘れないようにしましょう。
まとめ
このように、人を見下す人は何かしらスピリチュアルな理由が隠れていることもあります。
このまま周りから煙たがれるような悪者として生き続ければ、当然待ち構えてる末路は悲惨です。
そんな本人が、いつ人を見下すような悪者から卒業できるかは運命次第でしょう。
また、そんな悪い人間と関わってしまったときのリスク管理としては、今回ご紹介した人を見下す人と出会ってしまったときの対処法を参考の一つにしてみてください。
この記事が、少しでも誰かの役立つ情報になっていれば嬉しいです。