スピリチュアルな世界では、ライトワーカーなんて呼ばれる人がいます。
これは、地球で苦しんでいる人たちを助けることを使命され、他の星から転生されてきた人のことを指すそうです。
なんだか、めっちゃファンタジーな話ですよね。
でも、こうした話があるのは夢あって好きです。
そんなライトワーカーと言われる人の使命についての噂について、今回は踏み込んで解説していこうと思います。
ライトワーカーのほとんどが使命された記憶をなくし転生される
ライトワーカーに選ばれた人のほとんどは転生されてくるとき、この地球に漂う悪い気などの影響を受け、自分に与えられた使命を忘れてしまうそうです。
要するに、自分がライトワーカーに選ばれこの地球に転生してきた記憶をなくしてしまうってことです。
となると、誰でもライトワーカーの可能性を秘めているってことです。
実に面白い話ですよね。
ライトワーカーは、生きていく中で使命を果たすよう導かれる
自分がライトワーカーかどうか記憶がなくても、選ばれし者であれば必ず生きていく中で自分がライトワーカーであることに気づく現象が起きてきます。
例えば、〝人を助けるような仕事に就きたくなる〟
これが定番でしょうかね。
ライトワーカーの使命は、苦しんでいる人を助けることにある。
そのため、ライトワーカーに選ばれし人ほど、苦しみを感じる人を助けるような仕事に就くことも多いとされているんですね。
医療従事者、介護、福祉、カウンセラー、ボランティアなど、苦しみを感じている人を助けるような仕事はたくさんありますよね。
こうした仕事に就く人ほど、スピリチュアルではライトワーカーに選ばれた者の可能性が高いと言われているそうです。
ライトワーカーの使命を果たすにも、3つのタイプがある
不安や恐怖など、何かしらのネガティブな感情で苦しんでいる人々を癒し助けるライトワーカー。
実は、このライトワーカーとして使命を果たす者のにも、3つのタイプに分かれるなんて言われています。
ヒーラー
ヒーラーとは、ヒーリングという良いエネルギー(宇宙エネルギーなど)を操る者のことを指します。
悪いエネルギーに包まれ苦しんでいる人たちを、このヒーリングを使って癒すことができる人なんです。
こうしたヒーラーの職業に就く人も、ライトワーカーの可能性があると言われているそうですね。
中でも、ヨガ、セラピスト、カウンセラーなども、悪いエネルギーを良いエネルギーに変換できるヒーラータイプのライトワーカーと言われています。
メッセンジャー
良いエネルギーを操ることができるのは、ヒーラーだけじゃありません。
中にはメッセンジャーと呼ばれる音楽や絵などの創作活動を通して、悪いエネルギーを良いエネルギーに変換させることができる存在もいるとされています。
こうした人が作り上げた作品から、何か心を動かされること、助けられた気持ちになることってありますよね。
人の心を動かし助けられるような作品を作れる人ほど、もしかしたらメッセンジャータイプのライトワーカーとして使命を受け転生してきたのかもしれませんね。
音楽家、画家、小説家などにも多いとされているそうですよ。
トランスミューター
トランスミューターとは、ネガティブなマイナスなエネルギーをポジティブなプラスのエネルギーに逆転させてしまう存在のことを指すそうです。
よく自分のダメなところに嫌気が指して苦しんでいるようなネガティブな人っていますよね。
でも、そんな自分ではダメだと思っていることでも、世の中には自分のダメなところを笑いに変えたり、プラスに変えてしまうような人もいるんですよね。
こうした自分のネガティブをポジティブに変換できてしまうような人ほど、トランスミューターとして使命を受け転生された証なのかもしれません。
あなたのそのポジティブさが、世の中の苦しんでいる人を助けるかもしれないんです。
職業だと、芸人なんかに多いとも言われているそうですよ。
ライトワーカーの生き様として大切なこと!思うがままに生きること
よくスピリチュアル好きな人ほど、このライトワーカーに憧れる人も多いですよね。
そのため、ライトワーカーに憧れて人を助けるような仕事に就く人もいるはずです。
でも、こうした人を助ける仕事に就くなら、自分にとって良い時期ってのもあるんですよね。
自分に余裕がない状態のときに人を助けようとしても、一緒に潰れてしまう人もいるからです。
どんな理由であれ、人を助ける仕事に就こうとするのは良いことです。
でも、ここで問題になるのは、自分は何の役に立たない存在と思い込んでいる状態の人です。
自分には価値がないから、少しでも人の役に立つためにライトワーカーになろうとする人って多いんですよね。
でもそれだと、マイナスの感情から始めたことなので、あまり良い方向に向かない可能性もあります。
本当に心から人を助けたいという気持ちがないと、真のライトワーカーとは程遠い。
自分の知り合いにも多いですが、セラピストやカウンセラーでも同じことがよく起こります。
まだ、心に余裕がないときにセラピストやカウンセラーを始めると、自分(セラピスト側カウンセラー側)が病んでしまう人が多いんです。
スピリチュアルではよく言われますが、なんでも流れというものがあるとされています。
要するに、焦らなくたって良いってことです。
要するに、思うがままに生きていけば良いんです。
それが、良い気の流れに乗っていけるコツです。
ライトワーカーの存在自体を知ったこと、ライトワーカーになりたいと思ったこと、これも自分は使命を受けたライトワーカーの可能性もあります。
だから、あとは焦らずライトワーカーに大切な心の余裕を持つことを重要視しましょう。
心の余裕を持つことができたとき、世の中の見方が変わり、本当の意味で人を助けたいと思う気持ちが湧き上がってくるはずです。
それが、真のライトワーカーとして使命を全うする瞬間になることでしょう。
ライトワーカーに必要な心の余裕の3つの作り方
自分は、使命を受けたライトワーカーなのか分からない人のが多い。
スピリチュアルなファンタジーに近い話なので、誰がライトワーカーかどうかなんて証拠なんてないですからね。
となると、「自分は絶対にライトワーカーだ」と信じることが大切なんでしょう。
そして、そんな真のライトワーカーになるために必要な心の余裕を作る方法ですが、以下3つの方法がおすすめです。
自分を許す
心の余裕を持つためには、
- 自分のダメなところ
- 自分の嫌いなところ
ここを否定するのではなく許すことが大事です。
自分を否定している以上は、自分の心に負のエネルギーが溜まりやすく、心の余裕も保てません。
ダメなところがあるから自分なんです。
みんなと同じじゃなくて良い。
自分は自分らしくいるべきです。
そのためには、どんな自分も許し、心に少しでも余裕が生まれるような環境にしましょう。
自分を信じる
自分を信じられない人は多いでしょう。
なんでも、何か行動するときには失敗することを恐れてしまいませんか?
これは自分を信じられていない合図。
でも、こうして自分を信じられない環境にいると、自分のやりたいこと、自分の行くべき道に進めなくなってしまいます。
それでは、ライトワーカーの道にも遠ざかってしまう。
自分なら大丈夫、自分は失敗しても這い上がれると信じてみましょう。
そうすることで、自分の行くべき道は開かれやすくなります。
好きなことをしていく
好きなことをして生きていますか?
きっと、ほとんどの方は何かしら我慢して好きなことができていない人のが多いと思います。
しかし、それでは、生きている中での幸福度も落ちてしまいます。
人は、好きなことをしていくほど幸せを感じるもんなんです。
なるべく好きなことを我慢せずに幸せを感じる時間を増やしていきましょう。
そうすることで、自分の心の余裕もでてくるはずです。
こうした心の余裕を持った生き方をしていくだけで、ライトワーカーとして大切な心の余裕もできやすくなります。
良い気の流れに乗りやすくなり、きっと自然な形でライトワーカーの道に進みやすくなると思いますよ。
まとめ
このように、ライトワーカーとしての使命を受け転生されてきたか記憶を持っている人は少ない。
もしかしたら、自分がその一人かもしれない。
もしも、人を助けたいという気持ちがでてくるようであれば、ライトワーカーとして選ばれた人間かもしれませんよ。
憧れからライトワーカーを目指す人もいるでしょうが、焦りやマイナスやネガティブな感情から始めるのはおすすめしない。
良い気の流れに乗りながら、自然な形でライトワーカーになれるようには、心の余裕を持つことが重要です。
自分の心の余裕があるから、人を助けたいという気持ちが湧き上がる。
だからこそ、真のライトワーカーとして使命を全うできるんだと思います。
今回の記事が、少しでも誰かの役に立つことがあれば嬉しいです。