神社参拝後に、「だるい…眠い…」などの身体に異変を感じたことがある人もいると思います。
実は、こうした神聖な場所に訪れたときに起きる出来事のほとんどには、スピリチュアルな意味が隠れています。
中には、良い意味なのか、それとも悪い意味なのか不安になってしまう人もいますよね。
そこで今回は、神社参拝後にだるい眠いと感じるスピリチュアルな意味について解説していきます。
神社参拝後にだるい眠いと感じる4つの理由
それでは、なぜ神社参拝後にだるさや眠気を及ぼすことがあるのかご紹介していきます。
スピリチュアルな意味としては、以下4つのことが考えられます。
気あたり
神社のような神聖なところには、高いエネルギーが流れていると言います。
そのため、高いエネルギーに圧倒されてしまい気あたりを起こし、だるさや眠気を感じる人もいるんですね。
この気あたりは、自分のエネルギーとの高低差があるほど起きやすいとされています。
要は、あなたのエネルギーが低いときほど、神社に流れる神聖な高いエネルギーは相性が合わないってことです。
エネルギーが低く気あたりしやすい人は、
- ネガティブ思考な人
- 我慢していることが多い人
- 人の悪口を言ったり攻撃的な人
など
こうした幸せとは程遠い環境にいる人ほど、高いエネルギーの流れる場所に行くと気あたりしやすい傾向があります。
心身の浄化(好転反応)
参拝後のだるさや眠気は、心身の浄化の過程で起きることもあります。
要は、自分の心身に溜まった悪いエネルギーが浄化されているときに現れやすい一時的な反応です。
これは、よく好転反応とも呼ばれることがあります。
そのため、参拝後にだるさや眠気が出たときは、神社の神聖なエネルギーによって自分の悪いエネルギーが浄化されているサインと思っておきましょう。
低級霊の仕業
神聖なエネルギーが流れる神社ですが、訪れる時間帯によってはあまりおすすめしないこともあります。
例えば、肝試しなどで、面白半分で真夜中に神社に訪れる人もいますよね。
しかし、夜の神社は神様が寝静まるときであり、低級霊や動物霊が出やすい時間帯とも言われています。
そのため、夜の神社の参拝後にだるい眠いなどの異変が起きたなら、この低級霊や動物霊による仕業かもしれません。
また、丑三つ時とされる時間帯の神社は、昔から呪術を行う場所としても有名ですよね。
訪れる神社によっては、夜間帯は人間の怨念が漂いやすく訪れてはいけないこともあると言います。
自分の属性と合ってない
神社にも相性があると言います。
これは、この世には五属性(空・地・水・火・風)が存在するためです。
この五属性は、人間にも神社にも存在するんですね。
そのため、自分の属性と訪れた神社の属性の相性が合わなければ、エネルギー同士が干渉し合いバランスが崩れてしまいます。
中には、だるい眠いなどの身体の異変や不調に繋がる人もいるようです。
例えば、火は水に弱いと言います。
その場合、自分の属性が火属性だった場合に水属性の神社に行ってしまえば、エネルギー負けをしやすいのは当然です。
そのため、神社に訪れたときに身体の異変を感じたときは、自分の属性と神社の属性の相性が合っていたか調べてみましょう。
五大属性の調べ方については、以下のリンクの記事にて紹介しています。
神聖な場所で起きる現象の意味
スピリチュアルな世界では、すべてのことには意味があると言われています。
それは、今回のテーマでもある神社参拝後のだるさや眠気もです。
必ず、何か意味を持った現象であることを意識しておきましょう。
もしかしたら、自分に対する何かの警告のこともあるかもしれませんしね。
また、こうしたスピリチュアルな現象を常日頃から意識して過ごすようにしましょう。
基本的に、スピリチュアルな現象が起きる理由のほとんどは、魂の成長を促すためだからです。
神社参拝後に辛く苦しいことが起きるのも嬉しいことが起きるのも、結果的には魂の成長に繋がることになります。
そのため、神社参拝後にだるい眠いなどの身体の異変が起きたとしても、あまり深く気にしすぎる必要はありません。
魂が成長していくための前兆として思っておきましょう。
やるべき行動としては、何があってもそのときの自分の直感を信じて行動してみることです。
そうすることで、自分の進むべき道に導かれるようになるはずです。
神社参拝後のだるさや眠気に対する正しい対処
それでは、実際に神社参拝後にだるい眠いなどの現象が起きたときにできる正しい対処をご紹介していきます。
参拝での心得を意識する
神社へ参拝するときには、あまり欲深さを捨てることが大切です。
参拝で大切なことは、神様へ日頃の感謝の気持ちを伝えることです。
また、何か叶えたい願望があるときは、夢や目標を叶えるための意気込みや決意を誓いましょう。
他力本願な願い事や欲深い願いをしてしまえば、自分自身の成長も止まってしまいます。
神社に行くときは、自己成長に繋がるような参拝(願い方)を心得ましょう。
波動を意識して生きる
スピリチュアル的に、なんでも波動を意識して生きることは大切です。
神社のパワー(エネルギー)に気あたりしないレベルにまで心身を鍛えるためにも、日頃から波動は高く維持しておく必要があります。
波動を高める方法としては、
- 前向きやポジティブに生きる
- 好きなことやりたいことをする
- 森林浴をする
- 瞑想やグラウンディングをする
- 氣功やヒーリングを受ける
など
こうした心が穏やかになる生活を心がけると波動は自然と高まっていきます。
逆に、気持ちが不安定になるような生活をすれば波動は低くなると思っておきましょう。
自分の波動が高くなるにつれて、神社参拝後のだるい眠いなどの気あたりも起きなくなるはずです。
氏神様に会いに行こう
色々な神社に参拝しに行くことも悪いことではありませんが、まずは氏神様に感謝を伝えに行くことも大切です。
氏神様は、自分の住む土地を守ってくださっている神様です。
そのため、氏神様のいる神社は、自分が最もお世話になっている真っ先に参拝しに行くべき神社でもあるんですね。
そのため、神社参拝後にだるい眠いなどの身体の異変が起きたときは、まず最初に氏神様のいる神社を訪れてみましょう。
氏神様の神社であれば、参拝後にスピリチュアルな身体の異変が起きることもないはずです。
自分の行くべき氏神様のいる神社を知りたい人は、神社庁のホームページにて調べることができます。
神社庁に電話をして、氏神様の神社を知りたいと聞きましょう。
まとめ
このように、神社参拝後にだるい眠いなどの身体の異変を感じる人は意外に多いと言います。
これは、気あたり、浄化、低級霊、属性の相性など、様々な理由によって起こされたスピリチュアルな現象かもしれません。
何事も不思議なことが起きたときは、スピリチュアルな視点で物事を捉えてみましょう。
そうすることで、見えなかった答えが見つかり、自分の進むべき道、そして今自分のやるべき行動も見えてくるはずです。
もしも、神社参拝後に身体に異変を感じたときは、今回ご紹介した神社参拝後のだるさや眠気に対する正しい対処を参考の一つにしてみてください。
この記事が、少しでも誰かの役立つ情報になっていれば嬉しいです。