人生生きていれば、何しても自分の思い通りにならない八方塞がりの時もありますよね。
これ、スピリチュアルな真実が隠れているかもしれないんです。
何事もうまくいかない、または不運なことが続けば、マイナスに考えてしまう人もいますよね。
でも、決して悪いこととは限りません。
そこで今回は、八方塞がりの時に考えられるスピリチュアルな理由について詳しく解説していきたいと思います。
八方塞がりの時のスピリチュアルな真実
それでは、実際に八方塞がりの時のスピリチュアルな理由として考えられることをご紹介していきます。
自分の人生が明確化していないサイン
何をするにしても逆効果になる環境は、自分の人生が明確化していないサインでもあります。
自分のやるべきことが定まっていないから、中途半端な行動に繋がりやすく八方塞がりになってしまうこともあるんです。
自分の進むべき道と外れてるサイン
自分では正解だと思った道を進んでいても、前に進むたびに八方塞がりなことが起きるなら、自分の進むべき道とは外れてることを意味している可能性もあります。
これは、スピリチュアル的に自分の潜在意識からの忠告によるものか、またはご先祖様による警告として現れているサインの可能性も考えられます。
人間関係での断捨離が必要なサイン
身の周りにいる人の中に、自分に対して恨みや嫉妬などの感情を向けている人がいれば、相手からの邪気の攻撃を受けてしまってることもあります。
不運が続くような八方塞がりな環境になっているのも、こうした人からの邪気による攻撃によって邪魔されているからかもしれません。
これは、人間関係の断捨離が必要なサインでもあり、一緒にいて嫌な気持ちになる人がいるなら離れるべき存在として警告してくれてるのでしょう。
波動の乱れを表すサイン
波動は乱れるほどに、人生の不幸せを引き寄せると言われています。
そのため、不運が続くまたは八方塞がりになるのも波動の乱れが原因で引き寄せている可能性もあります。
波動の乱れは、自分らしい人生から遠のいた言動が目立っているときほど起きます。
今目の前にある現状は、今自分が自分らしく過ごせてないことを表してくれているのかもしれません。
人生の転機が訪れるサイン
原因が分からない八方塞がりな環境は、これから人生の転機が訪れるサインと捉えることもできます。
行動してもすべて裏目に出るのは、「一度立ち止まって休養を取りエネルギーを補給しておきなさい」という意味も含まれます。
人生の転機が訪れるときには、それだけ心身や環境に大きな変化が現れることもあるため膨大なエネルギーを必要とするためです。
次元上昇のサイン
魂や人生のステージが次のステップに進もうとしているときほど、試練とも言えるような出来事が訪れることもあります。
そのため、八方塞がりで苦しい環境も試練が訪れただけであって、魂や人生のステージが次元上昇に向かっているサインと捉えることもできるんです。
過去のトラウマによるエネルギーブロック
過去のトラウマに縛られているときほど、後ろ向きになりやすくエネルギーの流れをブロックしてしまうこともあります。
エネルギーの流れがブロックすれば、人生での気の流れも悪くなることがあるんですね。
そのため、八方塞がりになっているのは、無意識に過去のトラウマに縛られていてエネルギーの流れがブロックしてることを教えてくれてるのかもしれません。
八方塞がりでも大丈夫!不運なことが続くことは悪いことではない
何しても八方塞がりだと、「運が悪いな…不吉だな…」なんてマイナスに考えてしまう人もいるでしょうが、実はすべてが悪いこととは限りません。
スピリチュアル視点で見れば、八方塞がりなどの不運なことが続くときの環境は、人生を修正するチャンスにも変わるためです。
この世の中の起きることのすべてには、何かしらの意味があります。
重要なのは、そんな八方塞がりな状況に対して、どう現実を受け取め対処し成長するのかです。
スピリチュアルの世界では、人間はいつだって魂の成長を求めていると言います。
そのため、目の前に起きている八方塞がりで不運な状況も、魂が成長するために必要な餌(チャンス)として見るべきなんです。
何事もマイナスに捉えるのではなく、スピリチュアルな視点からも物事を捉えていくことで、本当の答えや自分のやるべきことを明確化にしていきましょう。
八方塞がりの時の悪い環境を抜け出すスピリチュアルな方法
何事もうまくいかないような八方塞がりな環境だと、早くその悪い環境から抜け出したい気持ちになる人が多いはずです。
そこで、ここからはそんな八方塞がりの悪い環境から抜け出すためのスピリチュアルな方法についてご紹介していきます。
目の前の出来事を素直に受け入れる
どうしても八方塞がりの時には、目の前の不運な現実から目を背けたくなりますよね。
でも、そんな悪い環境をすぐにでも抜け出したいと思うなら、良いこと悪いこと含め目の前の出来事を素直に受け入れてみましょう。
目を背けてた嫌なことに向き合うようになると、今まで見えなかった問題に気づき解決策が思い浮かぶこともあるためです。
スピリチュアルの世界でも、目の前の出来事すべてに何かしらの深い意味があるとして行動できる人ほど人生好転しやすいとされています。
それと同じ原理と思っておきましょう。
溢れ出す感情や本音に意識を傾ける
不運なことが続くなど八方塞がりの時には、色々な感情が溢れ出してくることもあるかと思います。
例えば、
- 苦しい
- 悲しい
- 寂しい
など
スピリチュアルでは、自然と感情が溢れ出るときは自分の本音が隠れていることを意味します。
そんな普段気づけない自分の気持ちに意識を傾けることで、自分の魂は浄化され輝き出します。
魂は輝き出すと幸せな環境へと導かれやすくなるので、結果として八方塞がりな環境からも抜け出すきっかけを与えてくれます。
自分のために生きてみる
不運が続く八方塞がりな環境は、見方を変えれば波動の流れが悪い環境です。
そのため、スピリチュアル的に波動の流れを悪くしやすい他人軸の生き方から抜け出すことも大切になります。
他人軸ってのは、他人を優先した生き方です。
人を優先して自分のことをないがしろにする場面も増えやすい生き方のため、自分のエネルギーバランスを崩しやすく波動が悪くなりやすいんです。
そのため、自分を優先して生きる自分軸に切り替えて過ごしてみるのもいいでしょう。
自分のために生きることで波動の流れが良くなれば、おのずと八方塞がりのような悪い環境からも抜け出しやすくなるはずですよ。
一日一善を意識して過ごしてみる
何事もうまくいかない不運なことが続くときは、運気の流れを良くする行いを意識しましょう。
手っ取り早いのは、一日一善を意識して過ごすことです。
スピリチュアル的に、日々良い行いを積み重ねる行動は、目の前に起きている八方塞がりな悪い環境をもひっくり返すほどの良質なエネルギーを作り出してくれます。
まとめ
このように、八方塞がりの時には様々なスピリチュアルな理由(真実)が隠れていることもあるんですね。
どんなに悪い出来事だったとしても、何か意味があるものだとスピリチュアルな目で見ることは人生においても大切です。
スピリチュアルなサインや問題を見抜くことができれば、より悪い環境から抜け出すきっかけになったり自分の幸せにより近づくこともあるためです。
どうしていいか分からないときは、今回ご紹介した八方塞がりの時の悪い環境を抜け出すスピリチュアルな方法も参考の一つにしてみてください。
この記事が、少しでも誰かの役立つ情報になっていれば嬉しいです。