生きていると必ずでてくる大切な存在。
でも、何かをきっかけに離れることや別れもありますよね。
でもね、縁があればいつかはまた繋がるし、連絡がくることもあるんですよ。
出会いもあれば別れもあるのが当たり前
私たちは生きている以上は、人と何かしらの形で繋がりますよね。
出会いに関しては、私たちは相手を選べないんです。
いつどんなときに、どんな人とどこで出会うかなんて分かりませんからね。
どんな相手でも出会った以上は、何かしら人生において自分にとって意味がある存在としてスピリチュアルな世界では捉えられています。
そんな人との出会いですが、当然と出会いもあれば別れがあることもあります。
仕事の同僚、友達、そして恋人だけでなく家族でもです。
人との繋がりによる出会いがあるってことは、いつかは色々な形になって必ず別れもやってくるもこともあるんです。
これも人生において、どうしても避けられない誰もが経験することなんですよね。
一度離れることがあっても縁があればまた繋がる
よくそんな別れを経験することが多い対象として多いのが、友達や恋人ではないでしょうか?
今まで一緒に過ごして思い出を作ってきた大切な人と、何かをきっかけに別れたり、離れてしまうことってありますよね。
そんなとき、相手に未練がある人なら、「また繋がりたい」と思うはず。
これスピリチュアル的に言えば、縁がある人ならまた繋がることはあると言えます。
よく恋人や結婚相手でも、復縁する人っていますよね。
友達でも絶交したかと思えば、また仲直りしたり。
こういうのって、相手との深い縁があるからなんですよ。
縁がる人なら必ずまた結ばれる。
そういう風にスピリチュアルな世界では言われているんです。
だから単純な話、もしも二度と戻ってこないような相手なら自分にとって縁がなかったとしか言えないってことなんですね。
認めたくないだろうし、苦しいでしょうけどね。
どうしようもできないこともあるのが、こうした人との繋がりでもある縁なんです。
なぜ縁があるのに一度別れたり離れたりしていくのか?
縁がるのに一度別れたり離れたりする必要あるの?
そんな風に感じる人もいますよね。
でも、これスピリチュアル的には、縁がる人ほど一度別れたり離れるのには意味があったりするんです。
その理由として多いのは、以下3つです。
お互いの存在意義や価値を再確認するため
よく大切な人ほどいなくなって初めて、どれだけ自分にとって必要な存在だったか気づけることも多いですよね。
隣に居ることが当たり前になってしまうほど、大切な人の存在意義や価値が分からくなってしまうことはよくあるってことなんです。
スピリチュアルな視点から見ると、大切な人との別れは、自分にとって大切な相手の存在意義や価値を再確認するために起きるのではないかと言われているんです。
波動の再調整の時間
スピリチュアルでは、お互いの波動のレベルが近いときほど、一緒に居る時間が心地よく感じると言われています。
そのため、お互いの波動のバランスが崩れたときに別れに繋がることが多いんですね。
しかしながら、お互いに一度別れ離れることで、お互い波動を再調整する時間が与えられます。
要するに、人生と自分と向き合う時間が与えられるわけです。
本当に相手が自分にとって縁がある相手であれば、必ずまたお互いの波動のバランスが重なるときが来て、また繋がることがあるかもしれません。
こうした波動の再調整のために、一度別れてしまっている可能性もあるかもしれませんね。
エネルギーを補充するため
何か大きな出来事がこれから来るときには、莫大なエネルギーを必要とします。
大切な人と別れるようなことがあったときは、スピリチュアル的視点から言えば、もしかしたら今後の自分に大きな転機が起きるかもしれないんです。
その大きな転機に向けて、一度大切な人とも別れ、自分のエネルギーを補充する時間を作っているのかもしれませんよね。
なので、エネルギーが十分に溜まり大きな転機を迎え落ち着いたら、また大切な人と繋がるかもしれませんね。
縁がある人のスピリチュアルな5つの特徴
自分にとって運命的な縁のある人ほど、だいたい何かしらの特徴があることも多いと言われているんですね。
スピリチュアル的にも、以下5つの特徴が一致する人ほど、自分の運命的な縁のある人かもしれませんよ。
どこか自分と似ている人
どことなく自分に似ている人っていませんか?
顔などの外見というよりも、空気感や雰囲気など。
一緒に居ると、「なんか自分に似ているなぁ」なんて感じることが多い相手ほど縁ある人かもしれませんよ。
自分の潜在意識が、「この人は運命の人だ」というサインを出しているのかもしれませんね。
昔から知っているような感覚になる人
なんか初めて会ったのに、昔から知っているような安心感ある人っていますよね。
そういった初対面でも親近感が湧く人ほど、前世や過去に何か縁がある人だった可能性が高いとしてスピリチュアルでは捉えられています。
きっと、前世や過去の自分にとっても特別な存在だったのかもしれませんよね。
これからもきっと自分にとって縁ある人になりえる存在になるかもしれないでしょう。
価値観が似ている人
生きてきた中で築き上げられてくるのが価値観というやつです。
そんな価値観が似ている相手というのは、お互いの生き方も似ていて相性が良い証拠。
こうした生きてきた中での価値観が似ている人ほど、フィーリングが合いやすく、自分にとって縁ある運命の人になりやすいでしょう。
どことなく落ち着ける人
どことなく一緒に居ると落ち着ける人っていますよね。
これって、潜在意識から相手を求めているからかもしれないんですよね。
自分を落ち着かせてくれる人、癒してくれる人ってのは、自分にとって必要な存在になりやすい。
要するに、自分にとって縁ある人の可能性を秘めているんです。
自分をさらけ出せる人
普通は人から良く見られようと、自分のダメな部分や恥ずかしい部分は見せないようにしますよね。
でも、本当の自分を隠すような関わり方ほど疲れることはありません。
やっぱり、どんな自分もさらけ出せるような相手がいると嬉しくもなりますよね。
人は、魂を成長させるために生きているとも言われていますが、魂の成長には喜びの感情も必要です。
もしも、この人なら自分の素を出せる気持ちが嬉しくなるような人がいたら、それは自分にとっての縁ある人の可能性が高い。
スピリチュアル的に言えば、自分の魂が喜ぶような運命的な相手でもあるかもしれないんです。
縁があればふとしたときに連絡がくるのもスピリチュアルな法則
大切な人と別れることや離れることがあっても、縁があればふとしたときにまた相手から連絡がくることがあるかもしれないのがスピリチュアルな法則です。
それは自分が成長したときなのか、何か相手の存在の大切さを改めて実感したときなのかは分からない。
これは、もう流れに身を任せるしかないのかもしれません。
とはいえ、自分の気持ちを大切にするのも縁を引き寄せるきっかけに繋がることもあります。
例えば、
「今声が聴きたい」
「今会いたい」
ふと、こんな気持ちが湧き上がってくることがあるかもしれませんよね。
そういった気持ちがふとでてくるときは、スピリチュアルでは自分の本音でもあり直感の可能性もかもしれないんですね。
直感に従って行動することで、状況が良い方向に傾くこともあるんです。
※もちろん、保証はありません。
縁を繋がりやすいように環境は整えておくこと
また、自分や身の周りの環境に良い気が流れていないと、相手からの縁も繋がりにくくなってしまうことがあります。
スピリチュアルでは、波動が良い環境ほど、良い出来事を引き寄せやすいと言われているからです。
自分だけでなく自分の身の周りの環境において、少しでも悪い波動に繋がる要因や悪い気が流れていそうなところがあれば、すべて浄化しておきましょう。
また大切な人と縁を繋げやすくし、相手からの連絡がくるために、
- 電話帳やスマホの中のデータを整理してクリーンにする
- スマホをキレイに清潔に保っておく
- 整理整頓、掃除、換気などで部屋を常にキレイにしておく
- 自分自身の身体と心を健康な状態に保たせておく
この辺をしておくといいかもしれません。
なんでも、また良い縁を繋げるためには、良い環境に自分も居たほうがいいんです。
良い気が流れる環境下に身を置くことが多くなれば、良い気の流れを察知して相手から連絡がくることがあったり、また縁が繋がることもあるかもしれませんよ。
まとめ
このように、縁がる人ほど一度別れても離れ離れになっても、いつかまた連絡がくるなどの色々な形で繋がることがあるんです。
どんなに大切な人でも、一度別れること離れることには、スピリチュアル的には意味があるかもしれないんです。
今よりも、相手の存在意義や価値を再確認するためかもしれない。
もしかしたら、お互いにある悪い環境や部分を整えるための時間を作るためかもしれない。
なんでも別れをネガティブに考えるよりは、一度別れることがきっかけで、前よりも良い形で大切な人と繋がることがあるかもしれないと思うのもいいかもしれませんよ。
そのためには、相手の連絡を待っているだけじゃなく、自分から縁を繋いでいくタイミングを見ていくことも重要。
そして、いつでも縁が繋がりやすいような良い気が流れる環境に整えておくことも大切にしましょう。
この記事が、何か環境を変えるきっかけになれば嬉しいです。