普通の恋愛をしたいのに、よりにもよって既婚者を好きになる人もいますよね。
これ、実はスピリチュアル的に見れば、深い理由が隠れていることもあります。
スピリチュアルな世界では、人との出会いに意味のない存在はいないと言われています。
要するに、既婚者を好きなるという茨の道を辿るような相手だったとしても、何かしら自分にとって意味を持って現れた相手ってことです。
そこで今回は、そんな既婚者を好きになるスピリチュアルな理由について解説していきたいと思います。
既婚者を好きになるスピリチュアルな理由
よりにもよって、なぜ既婚者を好きになってしまうのか気になる人もいますよね。
普通の人(独身の人)を好きになっていれば、こんなに悩む必要なんてなかったと思うでしょう。
ここからは、そんな既婚者を好きになるスピリチュアルな理由について考えられることをご紹介していきます。
ツインレイの可能性がある
既婚者だと分かっていても諦めきれず愛する気持ちが溢れてくるなら、それはスピリチュアル的に見てツインレイの可能性もあります。
ツインレイとは、魂を分かち合う唯一無二の存在を指します。
いわゆる、自分にとっての運命の相手ですね。
そのため、相手がどんな立場にいる人(既婚者)だろうが、魂レベルで愛し合える存在と潜在的に察しているため、諦められず愛する気持ちが溢れてくることもあります。
魂を成長させるためのキーパーソン
人生で出会う人のほとんどは、スピリチュアル的に自分にとって意味のある存在と言われることもあります。
その中でも、自分の人生にとって印象に残るような人ほど、魂の成長に繋がるキーパーソン的な存在であることが多いんですね。
そのため、恋愛感情を抱くような好きになる人も、それだけ自分の魂を成長させるために必要なキーパーソン的な存在である可能性が高いと思っておきましょう。
これは、たとえ好きになった人が既婚者だったとしてもです。
波動が乱れているサイン
スピリチュアルでは、波動が乱れているときほど自分らしさから遠のくとされ、正しい判断ができなくなると考えられています。
今回で言えば、本来好きになるべき人とは異なる人を好きになってしまうなどの判断ミスに繋がることもあるってことです。
また、問題なのは、波動は同じレベルの波動同士を引き寄せる性質を持つことです。
そのため、波動が乱れているときには、同じ乱れた波動を持った人間(悪者)が近づいてきます。
こうした悪い波動により引き寄せた人間は、スピリチュアル的にも悪いエネルギーが流れていることが多くドロドロな関係にもなりやすい傾向があります。
既婚者を好きになってしまうこと自体は悪いことではありませんが、この波動が乱れていることで引き寄せてしまった悪縁の可能性もあるので注意も必要です。
好きになった人が既婚者でも結ばれる運命を辿る人の特徴
もちろん、好きになった相手が既婚者であっても、最後には自分を選んでもらえて結ばれる運命を辿る人もいるでしょう。
それは、既婚者側が偶然離婚するような展開になったり、自分の愛の深さに気づいて離婚を決意してくれることだってあるかもしれませんからね。
しかしながら、運命は自分の行動次第で変わると言われることもあります。
中でも、好きな人と結ばれる運命へ導かれやすい人は以下のような特徴があるとされています。
信じる力が強い
よく引き寄せの法則でも、信じる力が強い人ほど大きなエネルギーを生みやすく願望実現を引き寄せると言います。
そのため、スピリチュアル的には、好きになった人が既婚者だったとしても、最後まで諦めずに好きな人と結ばれる運命を信じ続けた人のほうが報われやすいこともあるでしょう。
しかしながら、これは信じるというスピリチュアルな力が働いたからってこともあるかもしれませんが、単純に諦めなかったからチャンスが訪れたってこともあります。
もちろん、恋愛には引き際が大事になることもありますが、信じ続けることができる人ほど願望実現のチャンスは訪れやすいことも忘れないようにしておきましょう。
自分磨きを徹底している
好きな人を自分の虜にするには、自分の魅力を最大限に引き出せる人のほうがチャンスは舞い降りてきやすいのは当然ですよね。
そりゃあ、そうですよね。
外見も内面も気にして磨いている人のほうが、第一印象としても良いことが多いですからね。
そのため、自分磨きを徹底している人のほうが、自分の魅力が輝きやすく好きな人を虜にできる可能性も高くなると考えられます。
それが、好きになる相手が既婚者であっても、既婚者のパートナーよりも自分のほうが魅力的な存在なら、自分を選んでくれる可能性が上がるのも必然なんです。
当然、最後には結ばれる運命がやってくることもありえるでしょう。
本音で話せる
自分の気持ちに正直に本音で話せる人ほど、自分の愛の気持ちも相手に伝わりやすい傾向があります。
また、本音で話せるってことは、それだけ裏表のない人間を表すことができるので相手の心も開きやすいんですね。
他にも本音で話せるメリットは、言いたいことを言えないことで起きるすれ違いを避けることもできますし、深い会話ができることでお互いの関係を良好にしてくれることもあります。
そのため、本音を隠してしまう人よりも本音で話せる人のほうが、好きになった人と良好な関係を築きやすく結ばれる可能性も上がりやすいってことです。
相手が既婚者であっても、自分の愛する気持ちを隠さず本音で話すことで相手に理解してもらえる人ほど、自然と自分が選ばれるような運命が訪れることもあるでしょう。
言葉よりも行動に移す
自分の行動が運命を変えることもあります。
相手が既婚者であろうが自分の愛を伝えることができれば、自分を選んでくれる可能性や結ばれる運命がやってくることもあるかもしれません。
しかしながら、愛情を言葉だけで伝えるのは限界だってあります。
やっぱり、行動に示して愛情表現できる人のほうが、相手に愛が伝わりやすい傾向もあるんです。
そのため、愛情表現を言葉だけでなく行動にも示せる人ほど、どんな相手だったとしても結ばれるチャンスが舞い降りてくることは多いんです。
好きになってしまった既婚者を諦めるタイミング
運命とは残酷なこともあり、必ずしも好きな人と結ばれるとは限りませんよね。
いくら頑張っても振り向いてもらえないことだってあるかもしれませんし…。
こうした辛い現実が起きるのは、スピリチュアル的には自分の魂を成長させるための人生の試練として訪れると考えられていることもあります。
また、そもそも好きになった人=運命の人とは限らないこともありますし、失恋しても次に現れた人が運命の人ってこともありえます。
もちろん、いつか好きな人から振り向いてもらえると信じて好きで居続けることも悪いことではないですが、それが依存や執着に変わっているなら話は別です。
間違った依存や執着から好きな人を諦めるタイミングを失えば、次に進むこともできなくなってしまい未来の自分の幸せを自分で潰してしまうことだってあります。
自分の幸せのためにも、いくら頑張っても好きな人に振り向いてもらえず諦めるタイミングが分からなくなっている人は、自分の気持ち(本音)に意識を傾けることをしてみましょう。
例えば、
「どこか相手に対する好きな気持ちに違和感を感じてきた」
「もっと良い人は他にいるかもしれないと思えてきた」
「もう諦めたほうが、自分はもっと解放されて心が楽になるかもしれない…」
など
こうした気持ちが少しでも頭の片隅にでもよぎっているなら、それは今の恋を諦めるタイミングかもしれません。
これは、自分の奥底にある本音であるかもしれませんし、潜在的に運命の人は他にいることに気づいたサインかもしれないからです。
スピリチュアルでは、自分の気持ちに正直に生きていくほど良いエネルギーは流れやすく、良い出会いが巡ってきたりすることもあると言います。
そのため、既婚者を好きになってしまったことで自分が苦しい思いをしているなら、後悔しないようやるだけのことはやって諦めるタイミングも見計らってみましょう。
いつまでも、自分の幸せに繋がる決断や選択が大切になってきますからね。
まとめ
このように、世の中には既婚者を好きになる人もいるでしょうが、それはスピリチュアル的にも深い意味を持つこともあるんです。
人生に起きることのほとんどに、たまたまなんてことはないんですよね。
人との出会いだって、何かしら自分にとって意味を持って現れた存在なんです。
しかし、問題なのは、好きになった人と必ずしも結ばれる運命を辿るとは言えないことです。
ときには、魂の成長のために辛い現実を受け入れなければいけないこともあるでしょう。
大事なことは、いつだって自分の幸せに繋がるような決断や選択をすることです。
そのためには、自分の気持ち(本音)に意識を傾けるようにしましょう。
好きになってしまった既婚者のことを追い続けるのか諦めるべきか迷ったときは、今の自分の心に聞いてみましょう。
自分の気持ち(本音)に正直にして生きていけば、きっと幸せな人生へ導かれていくはずです。
この記事が、少しでも誰かの役立つ情報になっていれば嬉しいです。