本当に頭良すぎる人って、凄いを通り越して怖いんですよね。
一生自分とは気が合わない存在と思ってしまうほどに、何か自分とは違いを感じる。
人生生きていると、そんな人も一人ぐらいは出会いますよね。
頭良すぎる人ほど、凄いを通り越して怖いと思う場面
高学歴というだけでなく、色々な場面でも頭の回転が速く、視野も広い。
あまりに頭が良すぎる人と関わっていると、凄いという感情よりも怖いと思える瞬間もあります。
ずば抜けた視点や思考に圧倒される
頭の良い人に多いのは、普通の人じゃ気づけないようなずば抜けた視点や思考です。
「もう、どうすればそんな考えに辿り着くの?」なんてことが、よくあるんですよね。
あまりに凄すぎて、その頭の中どうなっているのか怖くなるときがありますよ。
人間味を感じないことがある
頭良い人の全員とは言いませんが、なんか感情がないように見える人いますよね。
自分は、過去に医療系の学校行ってたことがあります。
頭が良い代名詞とも言える医学部の学生とも話すような機会も何度かありました。
自分が会ってきた人たちが、たまたまかもしれませんが…。
話してても感情が見えないイメージの人ばかりだったんですよね。
なんか話してても、違和感を感じると言うか…。
人間味を感じないっていう表現が合うような気がして、ちょっと怖い印象を持つこともありました。
何を言い出すか分からない緊張感
頭の良い人って、当たり前のように意味が分からないこと言う出すことがある。
単純に、自分が知らないだけなんでしょうが…。
ずば抜けた視点や思考によった会話ほど、「もしかして、試されているのでは?」と謎の緊張感があります。
何を考えているか分からないミステリアス
頭の良い人ほど、多くは語らない。
こんなミステリアスなところ多い人もいますよね。
まったく何を考えているのか分からない。
もちろん、自分を語らない、自分を表現しない人なだけかもしれませんけどね。
でも、頭が良すぎる人ほど、何か独特な雰囲気、ミステリアスな感じがすることは多いです。
全部見透かされている気分になる
何でも知っていて、知識も豊富…。
そんな頭が良い人ほど、すべてを見透かしているように見えますよね。
自分だけですかね。
自分のダメな部分や思考とか、話してるだけで全て見透かされているんじゃないかとビクビクしちゃうこともあります。
見下されている気がしてしまう
完全に偏見ですが…。
頭の良い人って、自分よりも下の人を見下してそうなイメージ持つ人もいませんか?
でも、本当に意外にいるんですよね。
自分よりも、頭が悪い人とはメリットがないと関わらないようにしている人もいるようです。
「どんな思考回路で生きてんだよ」なんて言いたくもなりますが…。
もともと考えていることが違うから、仕方ないのかもしれませんね。
もちろん、頭良い人の全てがそうではないですけどね。
頭が良すぎる人ほど、「もしかしたら見下されているかも…」とジャッジされていないか、怖くなってしまうこともあるんです。
頭良い人がしてきた努力を凡人には想像できない!だから怖い
頭が良い人は、それだけ努力してきている証拠。
何もしなくてもできてしまうような天才だっているかもしれませんが、そんな人は一握りでしょう。
少なからず、頭の良い人たちはそれなりな努力をしているんです。
だから、関わっていく中で、自分とは違った視点や思考を持っていることも多くなるんです。
こうした自分とは違うところが多ければ多いほど、不思議に思うような人もいれば、恐怖にすら思ってしまう人もいるでしょう。
でも、それぐらい自分たちが想像できないぐらいの努力をしている人たちなのかもしれませんよね。
頭が良い人ほど謙虚なことも多く、どれだけ努力してきているのか本当に未知数です。
または、本人は努力しているとは思えないほど、効率良く頭を使って努力してる可能性もありますが…。
これは、自分のような凡人には、一生理解できない内容かもしれません。
人が、頭良すぎる人と出会って怖いと思うのは、こういった理解できないことが多いからなのかもしれませんね。
頭良くても悪くても、中身は同じ人間なことを忘れたらいけない
自分も、普段は仕事でカウンセラーとかもしています。
そのためか、友達やクライアントから、心読まれていそうで怖いと冗談交じりに言われることがあります。
「いやいやいや、そんなことあるかっ!超能力者かよ!」って話ですよ。
どれだけ知識があろうが、人の心を細かくまで読み取るなんて誰にもできません。
それができたら、人生苦労しない。
ずば抜けた頭の良さを持つ人たちも、見る視点や思考は普通の人とは何か違うかもしれない。
でも、どんなに頭が良くて自分とは怖いぐらい違うところが多くても、同じ人間です。
ご飯も食べるし、お風呂も入るし、寝るし。
当たり前のことかもしれませんが、意外にもここを忘れてはいけない。
頭が良いからって、劣等感を感じる必要もない。
関わり方を変える必要もないんですよね。
一人の人として見れば良いんです。
どうしても、〝頭が良い=生きている世界が違う〟と思い込みが強くなりやすい。
中には、抵抗感や恐怖心すら出てくることもあるでしょうが、大丈夫です。
変に意識しなければ、どんな人でも対等に居られるもんなんです。
自分の思考を変えれば、相手を見る目も変わる
世の中、なんでも他人と自分を比べがちです。
自分よりも、遥かに頭が良すぎる人と出会えば、劣等感を感じることもあるでしょう。
また、何か違和感や恐怖すら感じる人もいるでしょう。
でもその感情は、あくまでも自分とこの人は違うという思考から起こる感情でもあります。
大本は、同じ人間と思えれば良いんです。
そうすれば、頭良い人と関わっていても、劣等感も恐怖も感じることはなくなるでしょう。
自分の考え方次第で、お互い対等で居られる場面は多く存在します。
ちょっとした思考の切り替えで、人間関係や相手を見る目も変わるので、あまり恐れずに考えてみましょう。
まとめ
このように、あまりにも頭が良い人といると、たまにこうした恐怖を感じることもあります。
これは、自分と相手の視点や思考が違いすぎるほど、違和感を感じるからかもしれません。
でも、決して自分よりも頭が良いからと言って恐れることも、劣等感を感じることもありません。
あくまでも、同じ人間であり、対等に関わっても良い存在なことは忘れないようにしましょう。