きちんと水をあげているのに、なぜか花が枯れてしまうことってありますよね。
原因が分からない場合は、何かスピリチュアルな理由があるかもしれませんよ。
そもそも植物を育てることって、正しい知識がなければすぐに枯らしてしまう人も多いですよね。
花の種類によっても、まったく育て方が違いますからね。
でも、どれだけ正しい方法で花を育てていても、枯れてしまうときは枯れてしまうんです。
なぜなのか気になりますよね。
そこで今回は、花が枯れるスピリチュアルな理由について解説していきます。
花が枯れるスピリチュアルな理由!植物の生命が絶つときの意味
それでは、なぜ大切に育てていても花が枯れてしまうことがあるのか?
植物の生命が絶つときのスピリチュアルな理由について解説していきます。
悪いものから身代わりになってくれた
これは、誰もが聞いたことがあるかもしれませんが、悪いものから身代わりになってくれたときほど花が枯れてしまうこともあります。
要するに、自分に降りかかるはずだった災いを花が身代わりとなって守ってくれたのかもしれないってことです。
こうした花が災いから身代わりになってくれるということは、それだけ花のことを大切に育てていた証でしょうね。
大切にしていた花が枯れてしまったら悲しいでしょうが、「助けてくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝えるほうがいいでしょう。
自分が発する悪いエネルギーの影響を受けてしまった
人間と同じで、花にも生命が宿っています。
そのため、花にも波動やエネルギーが存在すると言われているんですね。
そうなるとです。
自分の波動が低く悪いエネルギーを発している状態にいれば、悪い影響を受けて花が枯れることもあります。
例えば、普段から花の近くで、愚痴、不満、悪口を言うことがあれば注意です。
もしかしたら、そうしたネガティブな言葉から発する悪いエネルギーの影響を受けて、花に大きな負担をかけているかもしれません。
エネルギーの流れが悪い環境にいる
花にも生命があるからには、水やりも大切ですが…。
スピリチュアル的には、良いエネルギーを循環させることも重要です。
良いエネルギーが流れる環境は、
- 風通しが良い場所
- 日当たりの良い場所
この2つです。
こういった風通しの良い場所や日当たりの良い場所は、悪いエネルギーも停滞しずらく良いエネルギーが流れやすいエリアなんです。
これは、花などの植物の生命を保つためにも、絶好の場所とも言えます。
もちろん、育てる花や植物によっては合わないこともありますけどね。
ただ、もしも日陰や風通しの悪い場所に花を置いていて枯れているようなら、悪いエネルギーによる影響で負担がかかってしまっていたのかもしれません。
こうした花を置く場所一つ変えるだけでも、花に良いエネルギーが流れやすくなります。
きっと枯れることもなくなるかもしれません。
花瓶や鉢皿が大地のエネルギーを遮断している
花が枯れる理由には、花瓶や鉢皿が原因で大地のエネルギーを遮断している可能性もあります。
本来、自然界にいる花は、土(地面)から直接大地のエネルギーを吸って生きています。
しかしながら、どうしても家の中で花を育てるとなると花瓶や鉢皿が必要ですよね。
重要なのは、この花瓶や鉢皿を清潔にしていないと大地からのエネルギーを遮断してしまうんです。
きちんと水やりをしていても、花瓶や鉢皿に溜まった水が清潔でなければ、大地のエネルギーを遮断する原因になります。
花には、水や太陽のエネルギーだけでなく、花瓶や鉢皿から入ってくる大地のエネルギーも意識して育てましょう。
花と人間は同じ命を宿る生命体であることを忘れてはならない
スピリチュアル的に見て、花と人間は似ています。
花も植物といえ、同じ命を宿すものであることには変わりませんからね。
また、花などの植物は、水や太陽や大地からのエネルギーを吸収して生命が保たれます。
ここも人間と似ていますよね。
人間も、水がなければ生きられない、太陽がなければ食料でもある農作物が育たず飢え死にする、大地がなければ地に足を着いて暮らせない。
花も人間も、こうした水や太陽や大地からのエネルギーがなければ生きていけないんです。
そのため、花などの植物を育てるときは、人間と同じように細かい配慮が必要なんです。
ただ水だけあげればいいと思っているなら、あまりに雑な考えと思っておきましょう。
同じ命を宿すものとして、それだけ花を育てるときには責任を持つことが大切なんです。
花が枯れないようにするためのスピリチュアルな対処法
ここからは、花を育てるにあたって、花が枯れないようにするスピリチュアルな対処法もご紹介していきます。
もちろん、基本的な花の育て方については、別で勉強しておいてください。
良いエネルギーが流れる場所に移動させる
先ほども言いましたが、育てる花によっても絶好の環境は違いますが…。
もしも、適当に日陰だったり風通しの悪い場所に置いて枯れてしまっているようなら、日向や風通しの良い場所に変えてみましょう。
なるべく良いエネルギーが流れやすい場所に置くことで、悪いエネルギーによる花への負担を避けることができます。
愛情を込めて育てる
なんでもそうですが、花や植物にも命が宿っているわけですから、愛情を込めて育てていかなければなりません。
花も愛情を込めて育ててくれた相手には、きっと恩を感じます。
だから、悪いものや災いから身代わりになって枯れてしまうことがあるのもそのためです。
愛情を込めて育てれば、それだけでも良く育つ。
愛情を込めずに育てれば、すぐに枯れてしまう。
そう思って育ててみましょう。
いつでも自分の心身をリセットし波動を高めておく
自分の波動やエネルギーの状態が不安定であれば、それだけその悪い影響を近くにいる花も受けてしまいます。
そのため、いつでも心身をリセットし、自分の波動を高く保つことは大切です。
自分に良いエネルギーが循環していれば、花にも良い影響を与えますからね。
波動を高めるなら、
- 我慢をしない
- 好きなことをする
- 瞑想をする
- 悩みを溜め込まない
このような前向きな人生を目指してみましょう。
まとめ
このように、花が枯れるのには、色々なスピリチュアルな理由があります。
花にも人間と同じように命が宿っているので、普段から大切に愛情を込めて育てましょう。
また、スピリチュアル的に、花や植物も人間と同じように、生命維持には欠かせない水や太陽や大地のエネルギーが大切です。
もしも、原因が分からず、花が枯れてしまうことが多いときは、今回書いた記事の内容を一つの参考にしてみてください。
スピリチュアルな視点からも花を育てていくことができれば、枯れることもなくなるかもしれません。
この記事が、少しでも誰かの役立つ情報になっていれば嬉しいです。