「ツインレイなのに会いたくない気持ちが沸いてくる…統合前なのにネガティブになって辛い…」
初めて会ったとき、今までに感じたことのない衝撃を受けると言われている魂の片割れのツインレイ。
ですが、そんな唯一無二の存在であるツインレイに出会えたのにも関わらず、「あまり会いたくない…」と感じてしまう人も少なくありません。
なぜ運命の相手と出会えたのにネガティブな感情が沸いてしまうのか…。
そこで、今回はツインレイの統合前に会いたくない感情が沸く理由、ネガティブな気持ちの受け入れ方などを解説していきます。
ツインレイだからこそ湧いてくる会いたくない感情を一緒に紐解いて乗り越えていきましょう。
ツインレイとの統合前ほど会いたくない感情が沸く理由
世の中には、運命のツインレイと出会えたのに、「会いたい気持ちより会いたくない気持ちのほうが大きくなってしまった…」なんて人もいます。
しかし、その多くの理由は、運命のツインレイだからこそ起きる特別な背景にあります。
サイレント期間に入ったから
ツインレイとは、統合の期間までに7つの段階があります。
その中に、サイレント期間というものが存在しています。
試練の期間とも言われるこのサイレント期間では、物理的にお互いの距離が離れてしまったり、気持ちのすれ違いが生じやすいとされています。
ですので、お互いに会いたくない気持ちが湧きやすい期間とも言えるんですね。
そのため、統合前ほど会いたくない気持ちが沸くのは、サイレント期間による試練突入の合図として考えるのが自然です。
また、サイレント期間は、辛いことが起きやすくネガティブな気持ちになりやすいです。
無意識に悪い方向へと考える癖も付きやすいんですね。
これも悪いループを生み、会いたくない気持ちを加速させたり、自分自身の気持ちもよく分からなくなってしまい混乱してしまう理由の一つです。
ですが、サイレント期間は魂の統合には欠かせない重要な期間なのは事実です。
ツインレイと本物の愛を手に入れるには、必ず必要な時期だと受け入れることが望ましいです。
ランナー側になってしまったから
サイレント期間に入った人ほど、チェイサー(追う側)とランナー(逃げる側)のそれぞれに魂の役割が与えられ、その使命を追求するようになります。
その中で、このランナー(逃げる側)になってしまった人は、ツインレイから無条件で愛されることに対して恐れを感じてしまうようになります。
また、それはこれまでの価値観を崩壊するほどに大きな恐れであったり、感じたことのない感情に襲われるなどするようです。
そうなるとランナーは、チェイサーから離れたい気持ちがどんどん強くなり会いたくない気持ちが湧いてきます。
しかしながら、本来ランナー側の試練は、チェイサーから一時的に離れようとすることで終わります。
ですので、いずれは必ずお互い愛し合っていることを深層心理で理解し合う関係です。
今は、恐れず自分の気持ちに正直にいましょう。
コミュニケーションの壁を感じているから
ツインレイは、魂の伴侶とまで言われテレパシーで会話をしたり、エネルギー交流で意思疎通もできる存在です。
ですが、ツインレイだからといって何でもすぐに分かり合える訳ではなく、実際には対話をする中で交流の難しさを感じることもあります。
そんな理想と現実とのギャップに困惑したり、相手の感情や思考を理解することや自分の気持ちを伝えることの難しさをネガティブに捉えてしまう人も少なくありません。
そこで、うまく伝わらないという気持ちが、会いたくない気持ちに繋がってしまうこともあります。
ですが、魂の統合を果たすためには、相手の気持ちに寄り添うことや自分の気持ちを伝え合うことは避けられません。
ときには、衝突することもありますが、ツインレイだからこそ必要な試練だと捉えることです。
そして、必ず乗り越えられると信じて向き合ってみてください。
自信を失っているから
ツインレイと出会ったときは、お互いに稲妻が走るような衝撃を感じ強烈に惹かれ合うはずです。
ですが、少しずつ一緒にいる時間が経つにつれ、
「本当に自分でいいのだろうか…」
「もっと相応しい相手がいるんじゃないか…?」
など
こうした不安に感じてしまうことも珍しくありません。
そして、そんなネガティブな気持ちから徐々に自分の自信を失ってしまうことで、会うのを避けるようになったり、会いたいけど会いたくないという複雑な感情になる人も多いのです。
これは、ツインレイを意識しすぎて考えすぎてしまっていることから起きる現象ですが、相手との大きすぎる幸せを恐れているという状況でもあります。
とはいえ、お互いがツインレイだからこそ感じる感情でもあります。
魂が成長するためには手放さなければいけない感情だと認識して恐れず立ち向かってみましょう。
ツインレイとの統合前にネガティブになったときの受け入れ方
ツインレイとの関係の中で、ネガティブな感情になってしまう自分のことを責めてしまう人も多いはずです。
ですが、ツインレイとの間に試練は付き物です。
そこで、ツインレイとの間で生まれるネガティブな感情の受け入れ方についてご紹介していきます。
会いたくないときは心の声に従う
ツインレイに会いたくないと感じるのは、自分の意志というよりも高次や宇宙からのメッセージとも言えます。
ですので、そのタイミングで気持ちを抑え込んで無理に会おうとしても、余計にトラブルや問題が増えて試練が長引く可能性もあります。
なので、もしツインレイに会いたくないと感じたときには、スピリチュアルなメッセージとして自分の心の声に素直に従うようにしましょう。
そうした魂やスピリチュアルなメッセージと向き合うことで、物事がうまく進んでいきます。
ただし、相手への伝え方には注意をしましょう。
「会いたくない」など、ストレートに言ってしまうのは相手を傷つけてしまうこともありますからね。
ですから、
「なぜ会いたくないのか」
「どう感じているからか」
など
しっかり本音を伝えるようにして、勘違いやすれ違いが起きないようにしましょう。
自分自身を見つめ直す
もしも、サイレント期間に入っている場合は、あなた自身がランナーとなっている状況です。
そのときには、様々な困難に襲われ、あらゆる方面から相手へのネガティブな感情や会いたくない気持ちが湧いてきてしまうこともあります。
ですが、これはツインレイの片割れとして乗り越えるべき課題と果たすべき役割になります。
なぜ会いたくないのか自分自身との状況を見極めながらじっくり向き合いましょう。
そして、自分自身と向き合ったときに気づいた自身の問題やコンプレックスやインナーチャイルドの存在など、乗り越えるべき問題を解決するよう動くことです。
中には、とても解決するには難しい問題なこともあるでしょうが、そうして課題に気づくことこそがランナーの果たすべき役割なんです。
焦らずゆっくり自分の問題と向き合う時間を作りましょう。
魂の成長に必要な時期であると受け入れる
ツインレイに会いたくないと感じる気持ちは、宇宙からのメッセージでもあります。
あなた自身の強い意志というより、宇宙がツインレイ同士の魂を成長させるために与えた分離期間です。
そのため、自分自身の頭の中だけで考えても答えを出すことは難しいこともあります。
この宇宙によって物理的にも分離される期間は、お互いがどうあがいても、チェイサーは相手から避けられ、ランナーは相手を避けてしまう。
ですが、この時期こそ魂の成長と浄化のために最も必要で乗り越えるべき段階であります。
重要なのは、現実を受け入れることや執着を手放すように心がけることが、魂の成長には大切となります。
早く終わらせようと無理にもがかなくていいんです。
そのときの流れに身を任せること、自然と出てきた思いや感情は、ツインレイとの本物の愛を築くためには必要な時期なのだと心から受け入れるようにしてみましょう。
まとめ
誰でも魂の片割れでもあるツインレイと出会い急激な人生の変化が訪れれば、いつしかサイレント期間だってやってきます。
ですが、これは陰と陽の2つに分かれた元々は一つの魂だったツインレイが、もう一度成長してより浄化された存在になるべくして設けられた期間です。
そのため、今はお互いの魂の浄化と成長のために必要な時期なのだと割り切り、自分自身の使命を果たすことに集中してみましょう。
強い絆で結ばれたツインレイなら、必ずどんな闇が降りかかっても必ず魂が統合され再会を果たします。
会いたくない気持ちが湧いてきても、焦らず今の時期を乗り越えられるよう試練と困難に向き合いましょう。