人生で一回ぐらいは、大切にしている鍵をなくしてしまった経験ある人も多いと思います。
大切なものほどなくしてしまったときは、「運悪いな…」なんて思ってしまいますよね。
でも、実はそれスピリチュアルに隠された意味があることをご存知でしょうか?
なくしたら困るような鍵なんてそうですが、自分にとって大切なものがなくなるときほど、何か強いメッセージ性が含まれていることが多いんです。
そこで今回は、鍵をなくすスピリチュアルに隠された意味について解説していきます。
鍵をなくすスピリチュアルに隠された意味
鍵をなくすと言っても、落としたのか、いつの間にか見失ったのかで意味が違います。
ここでは、いつの間にか見失い鍵をなくしたときのスピリチュアルな意味についてご紹介します。
何かに躊躇している、何かに恐れている
鍵をなくしてしまえば、
- 開けられない
- 閉じられない
- 入れない
- 出れない
このような問題が起きますよね。
これは、自分が何かに躊躇していること、何かに恐れていることを表している可能性もあるんです。
ここ最近、何か挑戦したいこと、やりたいことがあっても躊躇していることありませんか?
何か怖くてできないこと、動けなくなってしまっていることがあるんじゃないですか?
こうした何か前へ進めなくなっているようなときほど、自分の近況を表すかのように鍵をなくすこともあるんです。
心を開けずにいる
鍵は、何かを開いたり閉じるためにあります。
これは、心とも似ていますよね。
鍵をなくしてしまうのも、普段から自分の心が閉じていることが多く開けない状況に陥っていることを表しているのかもしれません。
きっと、普段の人間関係の中で、相手に心を開くことができないことも多いんじゃないですか?
そんな心の悩みがあるときほど、鍵をなくしてしまうこともあるんです。
感謝を忘れている
なくしたら困るものベスト1とも言えるのが、鍵ですよね。
家の鍵なんて毎日使うものですし、なくしてしまったら大変ですよね。
でも、そんな大切な鍵をなくすことで気づかされることもあるでしょう。
それは、鍵のありがたみを改めて感じたりすることです。
鍵は、自分の大切なものを守るためにありますよね。
家も車の鍵も、誰かに盗まれないように守ってくれるためにあります。
本来、感謝すべきものなんですよね。
でも、そんな鍵のありがたみなんて普段忘れてしまいますよね。
実は、こうした普段から感謝することを忘れているときほど、「いつでも感謝を忘れるな!」という意味合いを持って大切なものをなくすこともあるんです。
しかし、これは鍵だけでなく人間も対象ですよ。
普段から大切にしているものだけでなく、普段から身の周りにいる大切な人たちにも感謝していますか?
人は、なんでも当たり前になりすぎてしまえば感謝することを忘れてしまいます。
これは、大切にしているものだけでなく、人間に対してもそうなんです。
何事にも感謝することは、スピリチュアル的にもエネルギーの循環を良くしてくれます。
より良い人生を送っていくためには、この感謝を忘れないことは大事なことなんです。
そんな何事にも感謝することを忘れないために、大切な鍵をなくしてしまうこともあると思っておきましょう。
自分の進むべき方向が間違っている
鍵をなくす=開けられない、出れないを意味することもあります。
これは、自分が進もうとしている道を止められているようにも見えますよね。
スピリチュアル的に見れば、自分が進むべき方向が間違っているときほど、「そっちの道じゃないぞ!」という意味合いを持って鍵をなくすこともあるんです。
こうした自分の人生にとって重要なヒントやサインに気づくことは、より良い人生にしていくための修正に繋がります。
鍵をなくしたところで、運が悪いだけで納得してしまう人もいるでしょうが…。
このようなスピリチュアルに隠された重要なヒントやサインは見逃さないようにしましょう。
人生の転機が近づいている
鍵をなくせば、新しいものに入れ替えることもあるでしょう。
こうした身の回りのものが入れ替わるときは、人生の転機が近づいているサインかもしれません。
これは、エネルギーを入れ替えている意味合いがあるんですね。
理由としては、人生の転機が訪れるときには大きなエネルギーを必要とするからです。
そのため、古いもの、壊れているもの、要らないものなど、悪いエネルギーが流れやすいものは、人生の転機を迎えるときに邪魔になってしまうことがあります。
もしも、持っている鍵が何か人生の転機を迎えるにあたって邪魔するものなら、なくすなどの失うような出来事が起きても不思議ではありませんよね。
鍵をなくしたときほど、近々人生に何か大きな変化が現れるかもしれないと思っておきましょう。
鍵を落とすときのスピリチュアルな意味
いつの間にか鍵を見失うかのようになくすこともあるでしょうが、鍵を落としてなくしてしまうこともありますよね。
そこで、ここからは鍵を落としてなくすときのスピリチュアルな意味についてご紹介していきます。
波動が低くなっている
自分の波動が低くなっているときほど、悪い出来事を引き寄せやすいと言われています。
もしかしたら、鍵を落としてなくしてしまうような悪い出来事も、自分の波動が低くなっているのが原因かもしれないんです。
この波動が低くなる原因として多いのは、
- 不満が多いとき
- 我慢していることが多いとき
- 嫌なことがあったとき
- ネガティブになっているとき
こうした人生を楽しめない状況に陥っているときです。
ここ最近、人生を楽しめていないことが多くないかチェックしてみましょう。
もしかしたら、人生を楽しめていないことが波動を低くしてしまっていて、鍵を落としてなくしてしまうような悪い出来事を引き寄せやすくしているのかもしれませんよ。
縁切りのタイミング
鍵を落としてなくすってことは、縁切りの意味を持つこともあります。
家の鍵を落としたなら、今住んでいる家や土地との縁を切るタイミングかもしれないし…。
車の鍵を落としたなら、今の車と縁を切るタイミングかもしれないんです。
鍵を落としてなくすことがあったときは、今ある身の回りのものや環境と縁を切るには最高のタイミングを教えてくれているのかもしれないと思っておきましょう。
運が悪いことほど自分と向き合う時期
どんなことであれ、大切な鍵をなくしてしまうようなことがあったら、誰だって運が悪いと思ってしまうもんですよね。
でも、本来落ち込むことばかりじゃないんです。
ここまでの内容を見て気付いた人もいるでしょうが、鍵をなくすときのほとんどの意味は、自分が向き合わなければいけないことに向き合う時期なんです。
そしてそれは、
- 自分が成長するため
- 良い環境に変えるため
- より良い人生に向かうため
こうした意味もあって起きるんですね。
どんなに運が悪いことが起きても、こうした自分にとって何かしらの意味があります。
一番大事なのは、どんなことにもスピリチュアルな視点から物事を捉える癖を付けることです。
実際に鍵をなくしてしまったときに、ただ運が悪いだけで終わらすのではもったいない。
隠れているスピリチュアルなヒントに気づければ、最善の行動を取ることもできるんです。
自分のため、自分の人生のためにも、目の前に起きたことの意味をしっかり見ていきましょう。
まとめ
このように、鍵をなくしてしまうときってのは、何かスピリチュアルな意味が隠れていることが多いんです。
こうした運が悪いと思ってしまうようなことほど、自分だけでなく、自分の人生にも良い影響を与えるためのヒントが隠されています。
この隠されたヒントを見極めることができれば、最善の行動を選択できるようになります。
そうすることで、より良い人生に近づいていくんです。
そのためにも、日頃からどんなことにもスピリチュアルな視点から物事を見る癖を付けるようにしてみましょう。