仕事に死ぬほど行きたくないくらい嫌になっている人いませんか?
きっと、そんなにまで嫌気が差しているのは余程の理由があるはずですよね。
しかしながら、どれだけ仕事に行くのが嫌でも…。
「仕事は辞められないし…。」と無理してでも行っている人がほとんどなはずです。
そこで今回は、仕事に死ぬほど行きたくなくなる理由についてや、無理は損する理由と嫌な環境から抜け出す方法まで解説していきます。
仕事を死ぬほど行きたくない理由になりやすいこと
社会に出ると、嫌なことなんていくらでもあるもんです。
中には、仕事に死ぬほど行きたくないぐらい追い詰められている人もいますよね。
そこで、世間の人々が仕事に行きたくなくなる場面で多い理由をご紹介していきます。
仕事が忙しいからとき
仕事が忙しいときほど、行きたくない気持ちも強まる傾向がありますよね。
それだけ、自分のペースで仕事をしたい人が多いということです。
また、仕事が忙しいときほど、いつもより疲れるし仕事でのミスだって増えます。
何も良いことないですよね。
自分にとってメリットを感じない環境ほど、仕事に死ぬほど行きたくなくなるんです。
やりたくない仕事を任されているとき
給料をもらっている以上は、仕事も選べないことも多いですよね。
中には、やりたくない仕事を任されてしまうときもあるでしょう。
そんな自分の苦手な仕事や、やりたくない仕事を任されているときほど、いつも以上に仕事へのモチベーションも下がるため行きたくなくなるもんです。
やっぱり仕事は、自分のペースで取り組めるような作業をコツコツやっているときが一番気楽なんでしょうね。
人間関係が悪いとき
職場には、色々な人がいますよね。
でも、人それぞれで考え方も物事への価値観も違います。
どうしても、人と関わる中で相性が合わない人が出てくるのも当たり前なんですよね。
中には、複雑な人間関係に疲れてしまう人も多いでしょう。
こうした職場の人間関係が悪いほど、仕事に行くのが嫌になりますよね。
これは、変に気を遣って疲れるからってのもあるんでしょうね。
朝起きるのがしんどいとき
これは、自分も気持ちはよく分かります。
仕事だけじゃなく学生の頃から、朝起きてもまだ眠いときは行きたくない病を発症していました。
意外にもあるあるですよね。
また、眠くてしんどいってだけでも仕事に行くのが嫌になるのに…。
これにプラスして、もしも仕事への不満も多いなら誰でも死ぬほど行きたくなくなるでしょうね。
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仕事は無理して行くだけ損する理由
実は、仕事に死ぬほど行きたくないのに…。
嫌々ながら無理してでも行くのは損することが多いです。
こんなこと言っても、「仕事だから行くしかないんだよ!生活がかかっているんだから仕方ないんだよ!」なんて言いたくもなりますよね。
もちろん、そうですよね。
「行きたくないなら行かないほうがいい!」なんて言っているわけではありません。
ただ、あくまでも言いたいことは…。
「無理して死ぬほど嫌な仕事を続けていても損することもあるよ!」ってだけです。
例えば、仕事を無理してやっていても、
- 疲労が抜けない
- パフォーマンスが下がる
- モチベーションが上がらない
- ミスが増える
- 体調不良のきっかけになる
- 退職したくなるまでに追い込まれる
などなど。
このように、死ぬほど行きたくない嫌な仕事を続けていても…。
人によっては、メリットよりもデメリットのほうが多かったりもするんですよね。
また、無理してでも仕事をするのが当たり前という考えになる必要は本来ないんです。
それなら、もっと仕事に行きたくなるぐらい良い環境に変える方法を考えて行動するほうが自分のためになったりします。
死ぬほど嫌な仕事の環境から抜け出す方法
死ぬほど行きたくないぐらい嫌な仕事を我慢して行っていても…。
きっと、これから先に良いことなんてないかもしれないと話しました。
何度も言いますが、それなら少しでも今の嫌な仕事の環境を良い方向に変えられるような行動をしていくべきなんです。
何もしないよりは、マシでしょうからね。
そこで、今の嫌な仕事の環境から抜け出すための方法をご紹介していきます。
一つでも多く悩みの種を消す
今の仕事に行きたくない気持ちになるのには、何かしらの理由や悩みがあるはずですよね。
どんな小さなことからでもOKなので、とにかく一つでも多く悩みの種を消しましょう。
例えば、
- 嫌いな職員がいるなら、関わる頻度を最小限にまで減らす。
- 仕事に追われているなら、誰かに助けてもらう。
- デスク周りが汚くてストレスになっているなら、掃除してキレイにする。
などなど。
こんな些細なことでも良いんです。
どんなに小さな悩みでも、積み重なるとストレスになります。
こうしたストレスとなっている小さな悩みの種でも取り除いていけば、なんだかんだ気持ちもスッキリしていきます。
小さなストレスでも一つでも多く減らしていくことは、仕事への嫌悪感を減らしていけるきっかけになるのでおすすめです。
自分軸で過ごす
他人のために生きている人ほど、仕事も嫌になる傾向があります。
理由としては、自分のペースで仕事に取り組めなくなるからなんですよね。
もちろん、仕事は助け合いが大事なこともあります。
しかし、自分のペースを乱されるほど、自分を犠牲にしてまで他人を守ろうとするのはNGです。
そんなことしていたら、いつかストレスや我慢することが増えて、心の余裕も保てなくなります。
そして、仕事に嫌悪感を抱くようになり、死ぬほど行きたくない場所になってしまうんです。
なので、なるべくは他人のために動く他人軸の人生よりも、自分のために動く自分軸の人生で生きるほうが心の余裕は保ちやすくなるんです。
自分に余裕が生まれてくれば、仕事への嫌悪感もなくなってくると思いますよ。
思い切って転職する
これは、一番手っ取り早い方法ですよね。
あまりにも、仕事をしている環境が悪く改善の余地がないようなら、転職してしまったほうが自分のためになります。
悪い環境で仕事を無理して続けていても、良いことはないですからね。
自分の身は自分で守るしかありません。
そのため、後悔することのないような選択が大事です。
今の死ぬほど行きたくない嫌な仕事場から、一日でも早く転職して脱出することも考えましょう。
自分らしく過ごせない仕事は辞めても後悔しない
昔は、「入社したら最低でも3年は続けろ!」なんてセリフありますよね。
この言葉に縛られて、どれだけ嫌でも我慢して3年は続けようとしてしまう人もいるでしょう。
もちろん、一日でも長く仕事を続けることは良いことです。
転職の際にも、メリットになることもあるでしょうしね。
でも、そうした縛りによって我慢し続けた結果、自分らしく過ごせなくなってしまう人もいます。
仕事が休みの日まで、また休み明けから始まる嫌な仕事のことを考えては悩まされてしまう人もいますしね。
中には、そんな生活が続くことで、ストレスで体調を崩して仕事ができなくなってしまうような身体になってしまう人もいます。
もちろん、社会に出れば我慢してでもやらないければならないこともあるでしょう。
でも、勘違いしてはいけないのは、我慢にも限度があることも忘れないようにしておきましょう。
まずは、自分が後悔しない人生を送ることが最優先です。
きっと、死ぬほど行きたくない仕事を続けていても、今後自分のためにはならないことも多い。
もしも、環境を変える余地もないほどに最悪な場所なら、そんな仕事は辞めても後悔しないはず。
むしろ、「辞めてよかった…。」と言えるようなときがくるかもしれません。
自分が決めた決断なら、後悔することはないと信じましょう。
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まとめ
このように、仕事に死ぬほど行きたくないと思ってしまうほど追い込まれている人ってのは多いんですよね。
人それぞれで、仕事に嫌悪感を抱く理由も違うでしょう。
しかしながら、一番大切なのは自分が後悔しない人生を送ることです。
そして、なるべく自分らしく仕事ができる環境を探すことも大切です。
あまり、無理してでも仕事は行かなければならないような考えは捨てましょう。
いつか、身も心も潰れてしまうこともあるかもしれませんしね。
少しでも、今の嫌な仕事の環境を変える行動を心がけることが大切です。
もしも、改善の余地がないほどに最悪な環境なら転職も視野に入れるべきです。
自分らしくいられない環境なんて、きっと辞めてしまっても後悔はしないはずです。
もっと、自分に合った環境が他にもあるはずです。
自分の行動を信じて、今の死ぬほど行きたくない嫌な仕事の環境から抜け出しましょう。
この記事が、少しでも良い環境下で仕事ができるきっかけになれば嬉しいです。