今回は、これからセラピストを目指す新人から現役のベテランにとっても、永遠に役立つおすすめの本をご紹介していきます。
セラピストとしての必須な知識とスキルとは
セラピストに最も必要なのは、学ぶ精神です。
そんなセラピストに必要な知識としては、以下3つを重視しましょう!
- 解剖学・生理学
- 経営・マーケティング
- その他(心理など)
私も実際にボディセラピストとして、整体サロンを経営して活動してます。
経験を積み独立して思ったのが、どんな地位に立っても永遠に学び続けなければならない世界と実感したことです。
セラピストの世界は、大変なことも多いです。
しかし、その分にやりがいもある世界です。
最近では、嫌いだったセラピストに関した勉強、新しいことを学ぶこと、学んできたことを深めていくことも楽しくもなってきました。
これも、学び続けていくことを大切にしていたからです。
何よりセラピストの世界で上を目指したいのであれば、こうして色々な本を読んで勉強して学ぶことが大切なんです。
セラピスト必見のおすすめ本!一流やカリスマを目指したい人向け
今回は、現在ボディセラピストとしてお店を経営している私が読んだ本だけでなく、医療学生時代にも使っていたおすすめの本をご紹介します。
【解剖学・生理学】本気で身体の仕組みを学ぶための本
リラクゼーションサロンなどで働くセラピストは、身体を触れる仕事です。
もちろん、身体の仕組みなどの医療学的な知識を学ぶのが必須です。
とはいえ、国家資格でもないリラクゼーションセラピストです。
研修やスクールや通信で学べるようレベルでは、大した知識がないことが多いんですね。
中には、街の本屋に置いてあるような一般人向けの医療教材程度しか勉強していないセラピストが多いのも現実なんです。
でもそれでは、お客さんから信頼を得られるような一流のセラピストにはなれません。
もちろん、一般人向けの本から学ぶのも分かりやすくイメージしやすいので良いことです。
でも、一般人向けの医療本で学べる知識には限度があります。
あくまでも、基礎中の基礎しか載っていません。
さらに、プロのセラピストとしての知識を付けていくには、本格的な教材を購入して学ぶことも大切なんです。
今回は、医療学生だった私や、医療系の学生がよく使っているおすすめの教材をご紹介します。
身体の人体構造を学べる解剖学のおすすめ教材はこちらです。
これは、かなり人気でしたね。
学生の勉強用にも、臨床(現場)に出てからも使える教材なのでコスパは最強ですね。
プロメテウスは、私も今でも愛用してます。
筋肉、骨、靭帯、神経などの仕組みだけでなく運動学も学べるので、他の文献の中でもトップレベルで分かりやすく描かれています。
学校によっては、授業用の教科書になるぐらい評価されているみたいです。
【経営・マーケティング】お店を成功させる責任者としての知識本
雇われのセラピストでも店長になれば、お店の経営のことまで考えられるようにならなければなりません。
また、将来に独立して自分のお店を開きたいと思っている人もです。
どんなに施術の実力だけあっても、それだけでは成功しない時代です。
ベテランセラピストと呼ばれる人が開業しても、一年満たずに廃業していった人たちを自分は何度も見てきました。
セラピストの世界も、それだけ経営学やマーケティングを学ぶことも必須になってきたんです。
そんな中で、私自身も整体サロンを経営しています。
経営やマーケティングの勉強だって、たくさんしてきました。
でも注意しなければならないのは、参考書により使える本と使えない本があるのが現実です。
自分もかなりの参考書を読んできたので、買って失敗した参考書もたくさんありました。
そんな中で、私がお店が安定させるために読んだ参考書!
「買って良かった!」と思った本はこちらです。
この参考書は、他の本よりもリアルな内容ばかり書かれています。
かなり実践的なので、参考になると思いますよ。
自分は、この本を読んでから経営者としての視野が広がりました。
この本をきっかけに、確実に売上も上がっていき安定もしてきたと感じています。
一つの参考にしてみてください。
【その他】セラピストとしてのモチベーションを上げるための本
セラピストはやりがいある仕事である分、いつまでも成長を求める職業でもあります。
そのため、
- 今に満足してしまう人
- 自分に自信がない自己肯定感の低い人
こうしたセラピストほど、すぐに辞めてしまいやすい業界でもあるんです。
大好きなセラピストを楽しくモチベーションを保ちながら続けていくためには、セラピストとして色々なことを学び続けていくことが重要!
そして今から紹介する本は、現在セラピストの人も、これからセラピストになる予定の人も、絶対に見ておいてほしい。
それがこの本です。
自分が自分らしくセラピストとしてやっていくための言葉、実践的な学べることがたくさん書いてあります。
一流のセラピストは、お客さんだけでなく自分も癒せるセラピストほどベテランと言われます。
お客さんが喜ぶ施術スキルだけ長けていても、この業界は意味がないんです。
この本は、今後のセラピスト人生で一生使えるような内容なので、マジでおすすめします。
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まとめ
このように、セラピストになるからには、色々なことを学び続ける精神が大切です。
でも、大変なのは最初だけですので安心してください。
勉強すればするほど、奥が深い世界です。
その奥深さや、学んだことが活かされたときの感動はたまんない。
お客さんから必要とされる信頼あるセラピストを目指したい人は、まずは色々な本を読む癖を付けていきましょう。
この記事が、少しでもお役に立てていれば嬉しいです。