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自己啓発本が嫌い!読んでいる人も世間から印象が悪い傾向にある理由

自己啓発本を海岸で歩きながら読んでいる女性の画像人生哲学・心理

「自己啓発本って嫌いだわぁ…。読んでいる人も無理だわぁ…。」なんて声を耳にすることもありますよね。

 

でも、もともとは、自分を能力を高めることや自分を磨くことを目的とした本なのに…。

なぜ、こんなにも一部の人からは印象が悪いのか不思議ですよね。

 

そこで今回は、そんな自己啓発本を嫌いになる人たち、世間からの印象が悪い理由について解説していきたいと思います。

 

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自己啓発本が嫌い!読んでいる人も世間から印象が悪い理由とは

実際、私の周りにも自己啓発本が嫌いで読んでいる人に対しても悪い印象を持っている人は多いです。

 

そのため、なんでそんなにも自己啓発本を毛嫌いしているのか理由を聞いてみました。

 

自分の価値観を相手に押し付ける人が多い

自己啓発本を読んで知識を得る人ほど、人にも教えたくなる傾向があります。

これは、知識が身に付けたことで自分に自信が付いてしまうためです。

 

そして問題なのは、自己啓発本で学んだ知識を使っては、自分の価値観を相手に押し付けようとしてしまう人がいることです。

 

例えば、

「〇〇さんって、○○な人でしょ?」

「〇〇さんは、こういうとき〇〇したほうが良いよ!」

こんなようなアドバイスしたがる人って、自己啓発本を読んでいる人に多いんですよね。

 

もちろん、相手のためを思っての行動なんでしょう。

でも、相手からすれば余計のお世話ってこともあります。

 

また、自分のダメなところを指摘されたことで、見下された気分になる人だっています。

 

こうした嫌な経験をしたことがある人ほど、自己啓発本だけでなく読んでいる人のことまで印象が悪く嫌いになるのでしょう。

 

知識を得たことで、知った気になって調子に乗ってしまう人がいるのが問題なのかもしれません。

 

分かった気や知った気でいる中途半端な人が多い

自己啓発本を読んだだけで、自分が成長した感覚に陥ってしまう人もいれば、人生が変わったかのように見えることもあります。

 

でも、これって分かった気でいるだけ、知った気でいるだけの人も多いんですよね。

 

要するに、学びのある本を読んで自信が付いただけであって、とくに何か大きな結果を出したわけでもないのにも関わらずドヤ顔しているような感じですかね…。

 

本で得た知識だけでドヤ顔して自分に酔っている人が多いことも、自己啓発本を読んでいる人への印象が悪く嫌われやすい原因の一つだと言います。

 

確かに、自己啓発本を読んでるだけで行動に移せていない人は多いのは事実です。

口だけな人は嫌われやすいのと一緒ですかね。

 

自分勝手な考えになりがち

どの自己啓発本でも、だいたい同じようなことが書いてあったりします。

 

例えば、自分の成長に繋がるような自己啓発本ほど、

「自由に生きよう!」

「好きなことして生きていこう!」

「嫌いなことはしないで生きよう!」

「やりたいことをやって、我慢しない人生を送ろう!」

こんなような言葉がよく出てくるんですよね。

 

確かに、とても良い言葉ですよね。

縛りが強いこの世の中なので、今後の人生を生きていく上では大切な言葉でもあります。

 

でも、問題なのは、こういった言葉を都合良く解釈してしまう人が多いことなんです。

中には、自分勝手な人になってしまう人もいるのが自己啓発本のデメリットでもあります。

 

どういった意味合いで、この言葉が使われているのか自己啓発本には深く書いてないこともあったり、理解できない人もいるんですよね。

 

極端に言えば、もしも自己啓発本に自分を成長させるなら自由になれと書かれていれば、自由を求めて仕事を辞めてニートになってしまうなど…。

 

これ極端ですが、こんなようなことが本当にあるんですよ。

 

どうしても自己啓発本に書かれている言葉の意味を間違って解釈してしまうことで、自分勝手な考えになってしまう人が多いのも印象が悪くなりやすい一つの理由でしょう。

 

そのため、自己啓発本を読んでいる人=自分勝手な人が多い。

世間からは、そんな悪い印象を持っていて嫌いな人もいるんです。

 

洗脳されているように見える

自己啓発本に書いてあることって、普通に人生や生活にも役立つです。

でも、中には、嫌なことから現実逃避するための材料になってしまうこともあるんですよね。

 

実際に、自己啓発本で書かれていることを間違った形で解釈してしまう人ほど、成長しない、現実も変わらない傾向があります。

 

しかし、本人自身は変わった気でいることが多くて、自分に自信があって自分を過大評価しやすい傾向もあるんです。

 

中には、〝自分がすべて正しい〟と思い込んでしまう人もいて周りの声が響かなくなります。

誰かが間違ったことを指摘したところで、自己啓発本に書かれたことだけしか信じない。

 

そんな誰の声も届かない相手を見たら、何かに洗脳されているようにも見えたりしますよね。

 

そのため、世間からは、

 

自己啓発本=現実逃避をしやすい=洗脳されやすい

 

こんな感じに悪い印象に繋がりやすく嫌いになる人も多いのかもしれません。

 

中身がない

自己啓発本が嫌いな人の中には、内容に中身がないと言う人もいます。

ものによっては、あまり深いことが書いていない、当たり前のことが書いてあるなど。

 

こうした学べることが書いてないなど、中身がないイメージを持っている人も多いようです。

これは、難しい本が好きな読書家ほど、そう感じやすいのかもしれませんね。

 

自己啓発本を嫌いなのではなく周りに悪影響を起こすことが問題

ここまで、自己啓発本を嫌いな人たちの理由を聞いてきて思ったのが、自己啓発本自体が嫌いなのではなく周りに悪影響が出る可能性があることが問題なのではと思いました。

 

恐らく自己啓発本に書かれていることは素晴らしいことに変わりはない。

それを理解している人も多い。

 

ただし、自己啓発本で学んだ知識や価値観をこちらに押し付けようとしてくる人がいることや、自分勝手な解釈をしては周りに迷惑をかけるような行動が目立つ人がいるのが問題なんでしょう。

 

あくまでも、自己啓発本を読んだ人の一部の悪い言動が世間の印象を悪くしているのでしょうね。

 

自己啓発本は正しく使えば、自分のために人のためにもなる

結局のところ、自己啓発本で学んだことは自分のためだけに使うのが一番良いと言えます。

自己啓発本で学んだことを自分に活かすことが大切なのです。

 

どんなことも自分のために知識を得て、正しく解釈し、正しい行動を取っていくこと!

 

これが結果として、自分自身の成長に繋がりやすく、自然と周りへも良い影響を与えることに繋がるのでしょう。

 

決して、自己啓発本で学んだことが良い内容だったとしても、

  • 周りの人を変えるために使おうとしない。
  • 自分の価値観を押し付けない。
  • 自分だけ良ければいいような考えにならない。

ここを心がけることが大切なんです。

 

この辺をしっかり意識して読める人が増えれば、きっと自己啓発本は世の中の人から毛嫌いされることもなくなるのかもしれません。

 

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まとめ

このように、世の中には自己啓発本はたくさんありますが、読んだ人の言動によって悪い印象を持ちやすい傾向がある。

 

いくら本から学べることがあっても、自分の価値観を他人に押し付けたり、人に迷惑をかけるような行動をしていいわけではありません。

 

あくまでも、自己啓発本は自分の成長のため、自分の人生のためを目的として学ぶことが重要なんでしょうね。

 

そうする人が増えることで、世間からの自己啓発本に対する悪い印象も減ってきて、「嫌い!無理!」なんて言う人もいなくなっていくのかもしれません。

 

この記事が、少しでも誰かの役立つ情報になっていれば嬉しいです。

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レイキヒーラー兼セラピストの長い経験を活かして、現在フリーのブロガー・ライターとして活動中です。夢はブログを書きながら世界一周すること。記事作成の依頼やお仕事の依頼のみ問い合わせフォームへm(__)m

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