「退職ラッシュが半端ない!職場が崩壊寸前なんだが…。」
こんな環境下に置かれていて、どうしたらいいか分からなくなっている人もいるんじゃないですか?
自分も、過去に福祉関連の仕事をしていたことがあります。
この福祉業界も色々と特殊な職業なので、退職ラッシュもよくあったんですよね。
もちろん、人手不足のときほど職員が辞めていくと困ってしまうもんです。
だって、自分に辞めた人たちの分の代償がのしかかってくるしね。
こうなると、自分も辞めようか考えてしまいますよね。
今回は、退職ラッシュが続き崩壊寸前になりやすい職場の特徴や、逃げ遅れないための辞める判断基準は何があるのか、ご紹介していこうと思います。
職場を選び間違えると人生も終わる
いざ入ってみたら、「ヤバい職場に入社してしまった…。」なんてことありますよね。
こうした退職する人が続出するような職場は、何かしら理由(問題)があるに決まっています。
そんなヤバい職場に居続けていると、どんなことが起きるのか?
まぁ、まずは人生終わるレベルでしんどいことが続きます。
例えば、
- 体調不良
- 仕事が嫌いになる
- 人間不信になる
こんなことは、当たり前にあるでしょう。
どれも永遠にトラウマになりそうな内容ですよね。
さすがに、これからの人生においてもリスクでしかないことばかり。
これだけ、退職ラッシュが当たり前なヤバい職場に居続けることは危険なんです。
それでは、どんな特徴のある職場がヤバいのか?
どういう職場が退職ラッシュが続きやすく崩壊していくのか、お教えしていきます。
退職ラッシュで崩壊する職場の特徴がヤバい
さて、そんなに退職ラッシュするほどの職場って、どんだけヤバいのって話ですが…。
これ実は、それなりな理由があるんです。
職員が辞めていく理由で多い不満などをご紹介していきます。
効率悪い動き方ばかりしている
仕事内容にもよりますが、効率悪いことばかりやっている職場ってありますよね。
「もっとこうすればいいのに…。」なんて場面が多いほど、イライラする人もいるでしょう。
何か指摘しても、「今までこうしてきたから今更変えられない!」なんて言われてしまえば、仕事のやる気もなくなります。
仕事の効率の悪さが目立つ職場ほど、不満が募りやすく辞めたくなる人も多いんです。
こなせないレベルの仕事を抱え込む
残業確定と言えるほどの仕事量を任されやすい職場は、最悪ですよね。
もう少し考えて、仕事の割り振りをしてほしいもんです。
人手が少ないなどの理由もあるかもしれませんが、それでも限度というものがある。
こうした仕事を振られる割り振りが多い職場ほど、もう少し楽にできる仕事を探して転職してしまう人は多いんです。
チームワークがない
「どんだけチームワーク悪いんだよ!」なんて職場も見かけます。
みんな自分勝手すぎて、仕事の連携が取れない場所ほど嫌になることはない。
お互いに支え合いチームワークよく仕事ができない場所ほど、イライラして辞めてしまう人も多いんです。
引継ぎがほとんどない
何にも報告をしない。
そのくせにミスすると怒ってくる。
こんな理不尽なこともありますよね。
引継ぎをちゃんとできない職場は、色々な面で問題が起こりやすい。
理不尽なことで怒られてばかりいると、我慢の限界を超えて仕事を辞める人もいるんです。
上司に問題あり
まぁ、仕事を辞める理由で一番多いのが、上司に問題ありな職場ではないでしょうか。
性格が悪い、パワハラモラハラ当たり前、理不尽、人の話を聞かないなど、上司への不満が多いほど仕事も辞めたくなりますよね。
どれだけ不満を思っても、相手が上司だと言いたいことがあっても言いずらいもんです。
言いたいことを言えない環境ほど、仕事を辞めざる終えない判断になる人もいるでしょう。
残業がほとんど強制
たまに、残業を強制するような職場ありますよね。
早く家に帰って、家族との時間を大切にしたい人もいるでしょう。
早く家に帰って、ゆっくりしたい人もいますよね。
自ら残業を選んでしているなら良いですが…。
もしも、強制的に残業をさせられるような職場であれば、そんな理不尽なことはない。
きっと、不満が積み重なり仕事を辞めてしまう人もいるでしょう。
仕事内容の割に給料が悪い
「めちゃくちゃ忙しいのに、給料が少ない…。」
これ業種によってはありますよね。
自分も福祉の仕事していたときはそうでした。
こんなに忙しいのに、手取りが月16万…。
「舐めてんのかよ!」と何度も思っていましたね。
やっぱり、どれだけ仕事だからと言っても、自分にだって生活がある。
あまりにも仕事内容と収入が割に合ってないなら、辞める決断する人がたくさんいても当たり前ですよね。
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退職ラッシュで崩壊する職場!逃げ遅れないための辞める判断基準
退職ラッシュしてしまうような崩壊寸前の職場に、今後も居続けるべきか辞めるべきか悩みますよね。
万が一、この退職ラッシュの波に乗れず逃げ遅れれば、辞めたくても辞められなくなってしまうので後悔します。
そんな自分も辞めるべきか判断するときには、今の職場が自分にメリットがあるかどうか考えましょう。
例えば、
- 給料は今もらっている金額で十分か?
- 信頼できるような職場の同僚や上司がいるか?
- 自分に合った仕事であるか?
- 仕事をきっかけに体調は悪くなることはないか?
- 将来性がありそうか?
まずは、この辺を考えてみましょう。
もしも、一つ以上メリットを感じる部分がなければ、辞めても良いかもしれませんね。
恐らく無理して続けていても、何かしらの不満が増えていったり、遅かれ早かれ問題が起きて辞めることになるでしょう。
それなら、早めに辞めるに越したことはないですよね。
年齢によっては、早めに決断して辞めないと転職も難しくなりますしね。
辞めるが言えない人は、退職代行を視野に入れる
よく仕事を辞めたくても、辞めたいことを職場に言えない人もいますよね。
でも、仕事を辞めるを言えずにズルズル続けてしまえば、体調を崩してしまう人もいます。
そんな手遅れな状態にならないためにも、どうしても辞めると言える勇気が出ないときは、退職代行サービスでも使いましょう。
自分の代わりに退職手続きをしてくれるので、気が楽ですよ。
中には、こういったサービスに抵抗を持つ人もいるでしょうが…。
退職代行を利用している人は多く、自分と同じ悩みを持っている人は多いんです。
依頼してみたら、「なんだかんだ頼んで良かった!」なんて言える環境になるはずですよ。
もしも、辞めたくても辞めれないで困っている人がいたら、何かあったときはこの退職代行があることは覚えておきましょう。
こうした逃げ道があるかどうか知っているだけでも、気持ちの軽さも違うでしょうからね。
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まとめ
このように、退職ラッシュが当たり前な悪い環境の職場に居続ける必要はありません。
きっと、それだけの人が辞めていくのには、何かしら理由があるはずです。
悪い環境の職場に居続けていても、自分にとってリスクばかりのこともあります。
もしも、辞めるか辞めないべきか悩んだときは、今の職場が自分にとって、どれだけメリットになるのか考えてみましょう。
メリットよりもデメリットのほうが多いようであれば、それは辞める決断をするべきサインでしょう。
この記事が、少しでもお役に立つことあれば嬉しいです。