世間では、「パチンコしている人は、クズしかいない!」なんて言う人もいますよね。
いやいやいや、さすがに厳しい意見すぎる。
「そこまで言わなくても…。」なんて思ってしまいますよね。
でも、それだけパチンコに対する世間のイメージは悪いってことなんでしょうね。
自分も若い頃に、パチンコにハマっているパチンカス時代がありました。
もちろん、周りにはクズと言えるような人もいましたが、ほんの一部でした。
今回は、そんなパチンコはクズしかいない説が本当か嘘かについて解説していきましょうか。
パチンコする人はクズしかいないと言われる風潮
どうしても、パチンコ=クズしかいない風潮があるようですよね。
きっと、
- 借金しているイメージがある。
- 金銭管理ができないイメージがある。
- 底辺の人が集まるイメージがある。
- 社会不適合者が多いイメージがある。
こうしたよくある悪いイメージを持っている人が多いんだと思います。
まぁ、実際にそういう人がゼロかと言うと…。
そうでもないので、何とも言えませんけどね。
でも、さすがに一部の人だけだとも感じます。
いかにも、パチンコしている人は全員クズのような雰囲気ではないのは確かでしょう。
もちろん、価値観や考え方は人それぞれでしょうけどね。
パチンコする人はクズしかいないのは嘘!
なんでもかんでも、パチンコを悪として考えるのはよくないこと。
もちろん、パチンコをきっかけに嫌な思いをしたことがある人もいるかもしれませんが…。
でも、パチンコをしている人の全員が全員悪い人でもない。
パチンコはクズしかいない説は嘘について解説していきます。
計画性を持って金銭管理できてる人もいる
パチンコに飲まれる人ほど、金銭管理ができない人が多いのも事実です。
中には、借金生活や給料のほとんどをパチンコに注ぎ込んでしまう人もいるでしょう。
しかしながら、毎月いくらまでとパチンコ代を決めて計画してやっている人もたくさんいます。
きちんとした金銭管理の中でやっている人は、問題ありませんよね。
計画持って金銭管理できている人ほど、生活の中でも計画を持って生きているはずです。
クズなんて言えるほど落ちぶれてはないとも言えるでしょう。
普通に高学歴や高収入の人もいる
パチンコしている=底辺の集まりと偏見を持っている人もいますよね。
確かに確率的に考えると、パチンコは行けば行くほど損するシステムです。
それを分かっていてもパチンコに行くような人に、知能が高い人はいないと考える人もいるでしょう。
でも、中には高学歴や高収入でもパチンコにハマる人はいます。
単純に、パチンコは面白いからです。
テーマパークに行くのと同じなんですよね。
テーマパークだって、お金の面で考えれば行けば行くほど損しますよね。
パチンコも同じような感覚で、好きだから行く、面白いから行くって人も多いんです。
人の好きなことをクズと言うのは、ちょっと違いますよね。
一つの娯楽として適度に遊んでいる人もいる
先ほども言いましたが、パチンコは単純に面白いんですよね。
好きなアニメ、好きなアイドル、好きなドラマや映画などをテーマとした台もありますし。
演出なども面白いし、当たるか当たらないかのワクワク感だったりもね。
実際にやってみると、ハマる人の気持ちも分かります。
適度に、たまに息抜きのようなイメージで遊んでいる人も多いんです。
娯楽でやる分では、パチンコもストレス解消になったりするんです。
どう利用するかによっては、人生の充実度を上げてくれることもある。
決して、世間がイメージするようなクズしかいない環境じゃないんです。
パチンコへの世間のイメージが悪い真実
結局さ、パチンコへの世間のイメージが悪い真実ってのは、人に迷惑をかける人が居るからなんですよね。
たまに、パチンコ依存にハマる人のドキュメンタリーや、NEWS沙汰になるような事件などありますよね。
確かに、パチンコに飲まれ悲惨な人生を歩んでいる人を見ると怖くなってしまう人もいるのも分かります。
どうしても、パチンコをやっている人はいつ人生が狂うか分からない環境にいるとも言える。
一緒に居ることで自分にも被害が飛んできそうなイメージから、パチンコのイメージは悪くなるのかもしれませんね。
だって、自分に害がなければ悪いイメージなんて持つ必要ないでしょうしね。
世間が偏見や悪いイメージを持つときは、
- 自分にとって不快になる。
- 自分にとって被害を受ける可能性がある。
この2つのリスクがあることほど、否定的になるんです。
パチンコで本当のクズにならないようにすべきこと
パチンコをすることや行くことはクズでもなんでもありません。
でも、気を付けないと本当のクズになってしまうこともあります。
そこで、パチンコで本当のクズにならないようにするためにすべきこともご紹介しておきます。
自分をコントロールすること
一番大切なのは、自分をコントロールすることです。
まずは、感情的にならないこと。
パチンコに負けると感情的になる人がいます。
イライラしたり、巻き返そうと余計に被害を大きくしたりとね。
こんなことを繰り返していると、自分をコントロールできなくなってしまいます。
いつしか、人に八つ当たりするようになって孤独になったり、借金を作るようになったりすることもあるでしょう。
自分をコントロールするってことは、自分を保つことです。
パチンコは、あくまでも一つの娯楽だということを深く心に刻みましょう。
決して、パチンコでは食っていけない、パチンコは負けることのが多いことなど。
その辺をきちんと自分に言い聞かせて、パチンコをしていても自分らしく居続けることを意識して過ごしましょう。
メリハリを大事に生きる
パチンコをするにも、メリハリって大事です。
負けたらすぐに帰る、今日の軍資金はいくらまでと決めたりね。
または、パチンコだけの人生になるんではなく、それ以上に家族や恋人や友達との時間も大切にしましょう。
パチンコは、あくまで人生の一部でしかない。
バランスよく人生を楽しめるように、メリハリある生き方をしていくとパチンコに飲まれる心配も減るでしょう。
何かあればすぐに誰かに相談
パチンコに飲まれてきて、自分が自分じゃなくなるような状況になってきたら…。
一人で悩むのではなく誰かに相談しましょう。
最初は、話やすい家族でも良いですし、友達でも良いです。
パチンコに依存しすぎて抜けられない環境になる前に、これ以上は危険と感じたら早い段階からパチンコから離れたほうが良いですからね。
もしも、誰にも相談できない、誰に相談しても解決しないと感じたら、心の悩みのプロに相談しましょう。
プロに自分の悩みを相談することで、何か良いアドバイスがもらえるかもしれません。
とにかく一人でなんとかしようと無理しないことが大切です。
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まとめ
このように、世間のイメージにあるパチンコする人にはクズしかいない説については、そうでもありません。
結局、パチンコ自体が悪いのではありません。
パチンコをきっかけに、人に迷惑を変えてしまう人ほどクズと言われてしまうんです。
いつしか、そんな一部のクズと呼ばれるような人たちのイメージが強くなり、パチンコをしている人はクズみたいな考え方になってしまったのかもしれません。
パチンコは、適度に人生の一つの娯楽として遊びましょう。