過去にパチスロにハマっていたころの話ですが、後ろで目を光らせながら台を空くのを待っているハイエナ狙いの人たちがうざいし嫌いでした。
これパチスロをしている人なら、誰もが一度は同じような経験したことある話じゃないでしょうか?
そこで今回は、パチスロのハイエナがうざい理由やその生態について解説していきたいと思います。
パチスロに行くと必ずいるハイエナ狙いの人がうざい理由
パチスロに行くと必ずと言っていいほど、昼夜関係なく、このハイエナ狙いをしている人は存在します。
もしも、自分が辞めるタイミングを間違えれば、このハイエナたちに台を取られ…。
挙句の果てには、「あのとき辞めなきゃ良かった…。」なんて後悔するほどの大当たりをハイエナたちに引かれてしまうこともあります。
もうね、実際にやられるとうざいのなんのってね。
また、一番問題なのは、密かに台を狙うハイエナの存在に気を取られていると辞めるタイミングを狂わされてしまうこともあります。
ここまで、投資してまで回転数を回した台をハイエナに取られたくない…。
そんなことを考えるようになり、当てるまでは引き下がれないという気持ちが強くなることで散財が増えてしまうこともあるんです。
私人がハイエナをうざい存在として見ていたのは、この辞めるタイミングを狂わされるような存在でもあったからなんです。
ハイエナがうざいと言われるうざい行動
実は、ハイエナが嫌われている理由やうざがられている理由は、マナーの悪さが目立つこともあるためです。
中でも、マナーの悪いハイエナがよくする行為としては以下のような行動があります。
台の掛け持ち(複数台のキープ)
お店のルール上、基本ダメな行為でしょうが…。
うざいハイエナの人ほど、台の掛け持ちをしようとします。
例えば、気になった台を見つけたら、コインケースのところにタバコやライターを置いてキープする人っていますよね。
他に打っている台があるのにも関わらず、キープした台はそのまま放置していつでも自分が打てるように陣取る人っているんです。
これは、他のお客さんのとっては、本当に迷惑な行為です。
場合によっては、お店から出禁すらありえるかもしれませんよね。
こうしたマナーがなっていないハイエナ狙いの人もいるから、うざい存在として見られてしまうこともあるのでしょう。
近距離での台待ち
たまに、台が空くのを待っているのか、打っている人の真後ろに立って台が空くのを待っている人っていますよね。
正直、打っている人からしたら威圧感を感じて嫌な気持ちもあるでしょうし、見られていると不快ですよね。
たまにですが、早くどけよ感を出してきたり、イライラしている様子を見せては相手をビビらせ、攻撃的な態度で台を無理やり奪い取ろうとする人もいます。
こうした人の楽しみを邪魔するような台待ちをするハイエナもいることから、うざいイメージを持つ人もいます。
ハイエナしている人の真の目的とは
そもそも、ハイエナ狙いの人たちの目的が何か知らない人もいるでしょう。
考えられるものとしては、以下のことが挙げられます。
ハマり台による天井狙い
パチスロのハイエナ狙いの人の目的で多い一つには、ハマり台による天井狙いだったりします。
ある程度の回転数が回っている台を狙えば、最小限の投資金額で天井を狙い確実に当たりを引くことができます。
そして、天井での当たりには恩恵があることも多いので、最小限の投資金額で大きく勝ち逃げできる可能性も上がるんですよね。
そんな誰かが、たくさんの軍資金をかけて当たりを引けなかった大きく回転数を回した台をハイエナは狙っているんです。
打ちたい台待ち
パチスロの新台は人気なので、なかなか席が空かないことも多いです。
そのため、新台を打ちたい人ほど、ずっとハイエナのように席が空くのを待ち続けます。
また、新台ほど、高設定が優遇されていることも多いので、待つメリットも大きいんです。
高設定台狙い
ハイエナ狙いの人は、よく人が打っている台の動きを観察しています。
これは、その台の設定示唆を細かく分析しているためです。
世の中には、パチスロにあまり詳しくなく打っている台の設定を判断する能力がない人もいるので、辞めるタイミングを間違える人も多いです。
そのため、ハイエナ狙いの人は、そんな高設定の台を見極めることに集中して辞めどきを間違える人を待っていることもあります。
パチスロでのハイエナ狙いは本来うざいものではない
実は、パチスロにおいてハイエナ狙いで立ち回ることは、そんなに悪ではありません。
良いタイミングで横取りされて当たりを引かれたら嫌な気持ちもありますけどね。
でも、これも実力の一つなんですよね。
ハイエナを上手く狙える人は、それだけパチスロで勝つことに執着心が強く、それなりに台への知識があるからこそできる技でもあります。
結局は、パチスロでの経験値がある人ってのは事実なんです。
ハイエナに判断を狂わされ良い台を取られれば、うざいと思ってしまう気持ちも分かるが…。
これも、お互いの実力の差が大きく出ただけなんです。
パチスロで勝つことにこだわったハイエナの勝ちでもあります。
辞めるタイミングを間違え良い台を取られたなら、それはハイエナ狙いの人のが実力が上だったってだけなんです。
ただし、勘違いしてはいけないのは、ハイエナ狙いしかしない人はお店やお客さんからは嫌がられやすい存在なのは確かでしょう。
そのため、パチスロする中でハイエナ狙いでいくと決めるなら、最低限のマナーと態度は心得なければならないかもしれませんね。
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まとめ
このように、パチスロに行くとハイエナ狙いの人は多く存在します。
もしかしたら、そんなハイエナ狙いの存在に惑わされてしまい良い台を横取りされてしまうこともあれば、うざったいと感じる人もいるでしょうが、これは仕方ない。
自分と同じように、ハイエナ狙いの人たちも、少しでも投資金額を最小限に抑えてパチスロで勝ちたいんです。
そして、誰でもできるようなことでもない。
それなりな経験と知識が必要なことでもあるんですね。
ハイエナ狙いに負けないようにするためには、それなりな経験値と知識を持って対抗するしかないんです。
この記事が、少しでも誰かの役立つ情報になっていれば嬉しいです。