パチンコは、勝ち負けがハッキリすることもあって感情的になることも増えますよね。
中には、パチンコ熱が冷めたりする瞬間だってあるはずです。
パチンカス生活をしているときほど、「こんなのもうやってられねぇ!バカバカしいわ!」なんて思うようなときもあるんです。
そこで今回は、誰しも一度はパチンコ熱が冷めやすい瞬間について解説していこうと思います。
パチンコ熱が冷めた瞬間あるある11選!パチンカスの誰もが経験する場面
それでは、どんなパチンカスでもパチンコ熱が冷める瞬間をご紹介していきましょうか。
共感できる部分がないかチェックしてみましょう。
打っていた台を離れた途端すぐ他の人に当たりを引かれたとき
これパチンコやっている人なら、誰しも共感できる内容じゃないでしょうかね。
自分が打っていた台を離れた途端、すぐ他の人に当たりを引かれたときの悔しさを…。
自分は元パチンカスですが、当時は何度もありました。
「当たらねぇなー!他の台に移るか!」なんて言って台を離れると、次に座った人に速攻で当たりを引かれる…。
「くそー!もう少し打ってれば良かった!」なんて後悔すること何度もありましたね。
こういうときほど腹が立ちすぎて、「パチンコなんてク〇だ!」なんて冷めるんです。
朝一で天井までハマったとき
朝一から並んでゲットした台なのに、天井までハマったときはテンション爆下がりですよね。
結構見かけたこともあるので、同じ経験したことある人もいるんじゃないでしょうか。
さすがにこれは、パチンコ熱も冷める瞬間ですよね。
面白い台が無くなったとき
時期的なこともあるでしょうが、自分の好きな台が無くなる瞬間ってありませんか?
パチンコは、新台が出るたびに昔の台はなくなっていきます。
きっと、自分の好きだった台がなくなっていくほど、パチンコをする楽しみもなくなっていく人は多いでしょう。
一日でありえないぐらい負けて散財したとき
もう過去の話ですが、パチンコで自分は一日10万円吹っ飛んだことがあります。
さすがに、まだ学生(専門学生)だったこともあり落ち込みましたね。
バイト代のすべてを一日で失ったわけですよ。
さすがにパチンコ辞めようと考えが出てくる瞬間でもありました。
思った以上に散財してしまったときほど、パチンコ熱もなくなっていきますよね。
負けが続いたとき
勝か負けるかの世界なのがパチンコです。
しかしながら、負けばかり続くときほど萎えますよね。
負ければ負けるほど、「パチンコしている意味なんてあるのか?」なんて冷静に考えてしまう人は多いもんです。
もう一生ないほどの大勝ちをしたとき
これは、自分の体験談でもあるんですが、大負けするよりも大勝ちするほうがパチンコ熱は冷めます。
理由としては、「これだけの大勝ちは今後二度とないんじゃないか?」なんて思ってしまうんですよ。
なんだろう、達成感というんですかね…。
とんでもない勝ちっぷりをすると、これ以上の当たりを今後また引ける自信がなくなるため、パチンコ熱がなくなることもあるんです。
服と髪の毛に付いたタバコ臭がなかなか落ちないとき
自分は気にするタイプだったんですけど、パチンコ行ったあとの服や髪の毛に付いたタバコ臭が大っ嫌いでした。
嫌なら行くなよって感じでしょうが、なかなかタバコ臭って取れないのが嫌だったんです。
シャンプーとか2回3回は洗ってましたからねw
この臭いを一日中嗅いでいたかと思うと、「パチンコ屋って身体によくないな…。」なんて考えて行く気が萎えてしまうこともありましたね。
パチンカスのリアルな末路を見てしまったとき
自分の身近にいた知り合いのパチンカスの末路を見たことがあるからか、パチンコの恐ろしさを知ってパチンコ熱が冷めるときもありました。
例えば、
- 片っ端から身の周りの友達や知り合いにパチンコするお金を借りていく。
- 言い訳しては借りたお金は返さない。
こんなクズっぷりを見せるパチンカスの知り合いもいました。
あの姿を見てしまうと、「一歩間違えれば自分もあぁなっていたのかもしれないんだよな…。」と思うこともありました。
さすがに、パチンコをきっかけに借金地獄や孤独な人生になることを想像すると、早めにパチンコから卒業したほうがいいなと思うことも多かったですね。
きっと、似たような経験ある人もいるんじゃないですかね。
他にやりたいことが見つかったとき
パチンコにハマってしまう人の中には、プライベートで何か没頭できるものがないからって人もいますよね。
そんな人ほど、何かやりたいことが見つかったときほど、パチンコ熱も冷めていくことが多い傾向にあります。
どうしても、普段の生活の中での刺激が少ないと、パチンコのような勝ち負けによる刺激を求めるようになってしまうこともあるんです。
孤独になりかけたとき
最初の頃は、友達とよくパチンコ行っていても、徐々に一人でも行くようになってしまう人も多いんじゃないでしょうか。
友達や恋人と遊ぶよりも、パチンコを優先してしまうようになってしまう人もいますよね。
パチンコ優先した生活になってくると、本当にいつの間にか孤独になっていきます。
いつしか身の周りに遊ぶような人がいなくなる。
こうした孤独になりかけている自分の環境に気づけたときほど、「何やっているんだろ自分…。」なんて冷静になりパチンコ熱もなくなっていくんです。
生活が充実するようになったとき
なんだんかんだ生活が充実するようになると、心が満たされていきますよね。
だから、生活が充実しているときほど、パチンコ熱も下がっていくんです。
自分も、誰かと遊ぶことを優先しているときや、旅行や趣味に没頭できるようになったときほど、自然とパチンコに行きたい欲がなくなっていきましたね。
きっと、生活が充実できていないときほど、パチンコから得られる刺激で欲求を満たそうとしてしまうところもあるんでしょうね。
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パチンコ熱が冷めるのも、あくまでも一時的でしかない
パチンコ生活をしている人ほど、パチンコ熱が冷めるような瞬間は何度も訪れます。
しかしながら、本当に冷めきってパチンコから卒業するのかというと、そうでもないんです。
あくまでも、一時的に感情的になり冷める気分になるだけの人がほとんどです。
時間が経てば、またパチンコ熱が上がってくるんですね。
「もうパチンコなんて辞めてやる!」なんて言っても辞めない人がいるのも、このためです。
それだけ、辞めたくても辞められない人が多いんです。
一度ハマってしまったパチンコ熱を完全に消化することは難しいんです。
自分にとってパチンコは何のためにやっているのか考えよう
パチンコを辞めるも辞めないも、本人の自由です。
そもそも、パチンコ自体が悪いものではありませんしね。
結局は、パチンコに人生を振り回され過ぎないことや飲まれないことが大事ってだけなんです。
自分をいかにコントロールできるかどうかで、パチンコが自分の人生にとって良いものになるのか悪いものになるのかも決まります。
上手くパチンコを娯楽として利用できている人なら、今後もパチンコ生活を適度に楽しめばいいんです。
しかしながら、パチンコを辞めたい人や、パチンコ熱が冷める瞬間が多い人は、自分にとってパチンコは何のためにやっているのか考えてみましょう。
自分の人生にとって、パチンコがメリットよりもデメリットのが多いようなら、辞めてしまったほうが自分のためになるかもしれません。
この辺を考えることは、今後の人生でパチンコをきっかけに後悔することがないようにするためにも大切なことになるでしょう。
まとめ
このように、パチンコやっている人なら、誰しもがパチンコ熱が冷めた瞬間があるでしょう。
しかしながら、そこから辞められるまでに気持ちが冷めきる人はほとんどいません。
なんだかんだ時間が経てば、またパチンコに行きたくなってしまうんです。
それが、ギャンブルの怖いところなのかもしれません。
しかしながら、パチンコが悪いわけではありません。
自分をコントロールをして、適度に娯楽として楽しめるかどうかが重要なんでしょう。
今の自分にとって、パチンコをすることがメリットになっているのかデメリットになっているのかを考えてみるのも良いかもしれません。
もしも、デメリットのほうが大きいようなら、少しずつでもパチンコ熱を下げながら卒業していくのが良いかもしれませんね。
そう簡単に上手くいくことでもないですが、本当に辛いときはカウンセリングなどおプロに相談するのも最善の手段だと感じます。
この記事が、後悔しない人生を送るため、自分のパチンコ熱をどうコントロールするか消化するべきなのか考えるきっかけになれば幸いです。