自分も20代前半の若い頃は、パチンカスと言われてしまうような時代もありました。
そんなギャンブルにハマっていた自分でも、「パチンコってあほらしいな…。」と悟った瞬間が何度もあったんですよね。
【元パチンカスが暴露】パチンコがあほらしいと悟った瞬間
自分が学生時代のころ、週4~5ぐらいパチスロに行っているような、いわゆるパチンカスでした。
これだけの頻度でパチスロに行っていると、色々な経験をするんです。
中には、さすがにあほらしく感じた場面もあったんですよね。
そんなパチンコにもハマっていた自分が、あほらしいと悟ってしまった瞬間をお教えします。
一日で10万以上を飲まれた瞬間
当時パチンコで負けるときって、だいだい平均でも2万~3万円ぐらいが相場でした。
でも稀に、負けすぎてどうでもよくなると、5万円近く使ってしまうこともしばしばあったんですね。
しかし、人生での最高負け額として、10万円が飛んでしまったときがあったんです。
さすがに一日で10万円が飛んだときは、「パチンコなんてあほらしいわ。」と思いましたね。
今では、当時のバカな自分を殴ってやりたい気持ちでいっぱいですw
負けた帰り道に一生懸命に働いている人を見たとき
自分がパチンコをやっているときって、まだ専門学生でした。
だからか、「まだ学生だし…。」みたいなノリで過ごしていること多かったんですよね。
だからか、人生にも余裕がありました。
しかしながら、そんな心に余裕ある環境にいても、パチンコに負けてイライラしている帰り道、一生懸命働いている人たちを見かけたときでした。
「何やってんだろ自分…。」なんて劣等感に襲われることがあったんですよね。
こういった感情から、「パチンコやギャンブルなんてあほらしいな…。」なんて思ったことは何度かありましたね。
まぁ、これぐらいのきっかけでは結果辞めることはできなかったですがw
夢に向かって頑張る姿の感動的な映画を観たとき
感動的な映画を観たときって、心が洗われる感じしますよね。
自分みたいに、一攫千金狙ってパチンコしているような心の汚れたパチンカス時代のときほど、心が洗われる映画を観たときの感動は絶大でした。
夢に向かって頑張る主人公を描いた映画を観たときなんて、「パチンコなんてやってる場合じゃないよな…。」と思うことも何度もありましたね。
現実にも向き合わないといけないなという感覚ですね。
あのまま続けていたら借金生活もありえた話
実際のところ、パチンコやギャンブル自体は悪ではないんですよね。
正しく利用できているか、楽しく思える範囲内で行えれば、とても良い娯楽だと思います。
一番怖いのは、現実から逃げるような形でギャンブルにのめり込んでしまうこと。
お金を増やそう増やそうと縛られすぎると、どんどんギャンブルに依存していく。
なんでもギャンブルに刺激を求めるようになれば、お金も環境も破産していくんです。
自分もあのままパチンカス街道ましっぐらで進み続けていたら、きっと借金してまで負けた分を取り戻そうとしていたと思います。
それだけは、やらなくて良かったと思っています。
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パチンカスの自分がギャンブルを辞めれた理由
元パチンカスだった自分は、結果としてはギャンブルから手を洗うことができました。
パチンコやスロットを辞めれた理由は、色々あります。
正直、かなり色々なことに取り組み頑張りました。
今回は参考の一つとして、自分がパチンコやスロットなどのギャンブルを辞めるために行った方法をご紹介します。
金額を決めて行う
最初は、段階的に毎月いくらまでと使える金額を決めることにしました。
こういった金銭管理ができるようになるだけでも、娯楽を楽しく遊べるようになります。
ギャンブルをしていく上では、こうしたお金による計画性は大事。
また、ルールを守っていくための我慢ができることは、ギャンブル依存にならないためのリスク管理としては大切なんです。
まずは、ギャンブルをしていく上で最低限リスクのない環境を確保することから始めるのが重要です。
銀行カードは持ち歩かない
パチンコ行くときは、絶対に銀行のカードは持ち歩かないほうがおすすめです。
理由は、負けたときにお金を下ろしてしまう恐れがあるからです。
ギャンブルって怖いのが、負ければ負けるほど絶対に取り返してやる気持ちが強くなるんですよね。
普段は冷静な人でも、あまりにも負けが続けば冷静ではいられなくなる。
自分の気持ちがコントロールできなくなることはよくあることなので、感情的になる人ほど、銀行のキャッシュカードを持って行動するのは危険。
諦めがつくように、お金を下ろせない環境を作っておくことが大切なんです。
なので、パチンコ行くときは銀行のカードは必ず家に置いておくこと。
毎月決めた金額だけを持って行きましょう。
こうした段階を踏んで、少しずつ毎月に使う金額を減らしていくこと。
また、少しずつパチンコに行く頻度を減らしていくことで、自分はスムーズに辞めていくことができました。
趣味を作る
パチンコみたいなものは、普段何か集中しえt取り組めることがなく、刺激を求めるために行く人も多いんですよね。
だから、何か趣味みたいなものができるだけでも結構違います。
自然と刺激を求めるものが趣味に切り替わり、パチンコに行きたい欲も減ってきます。
何か自分が好きなこと、興味のあることを探してみましょう。
挑戦してみて新しい趣味を見つけてみていけば、パチンコなどの環境から離れるきっかけになることもありますよ。
予定を作る
時間があるとつい行ってしまうのが、パチンコですよね。
それなら、休みの日は予定を入れてしまえば良いってこと。
強制的に行けない環境を作ってしまえば、必然とパチンコに行く頻度も減るんです。
例えば、
- 普段遊ばない友達と遊ぶ約束をしてみる。
- 家族と出かけてみる。
- 一人で旅行してみる。
なんでもOKです。
何か、パチンコに行かなくても済むような予定を作ってみましょう。
少しでも、パチンコから離れる時間を増やせば増やすほど、辞める意志も強くなってきます。
大勝ちしたら辞めようと意気込む
これ自分も辞めるきっかけにも繋がったことなんですが、大勝ちしたときほど辞めるチャンスです。
もちろん、大勝ちしたら大金を手に入る。
返って、パチンコに行く頻度が増えてしまう人もいるでしょう。
でも、自分みたいにいつでも辞めたい気持ちでいるような人なら、意外に勝ち逃げしようと考えることもできます。
久しぶりに大勝ちしたときほど、「これを機会に辞めるか。」と意気込んでみましょう。
貯金を始める
意外に、パチンコ卒業のきっかけに繋がったのが貯金でした。
いくらでも良いので、コツコツ通帳に貯金をしていってみてください。
少しずつ増えていく通帳を見ていくと、お金の価値観が上がります。
このお金の価値観が上がると、パチンコで散財しているお金がもったいないと感じることも多くなるんですよね。
こうしたお金の価値が感じるような行動をすればするほど、ギャンブルのような賭けをする遊びをすることも減っていくでしょう。
夢や目標を見つける
一番心からパチンコに興味がなくなる効果的な方法は、夢や目標を見つけることです。
もちろん、これは今いる状況や運次第でも、夢や目標が見つかるかどうか変わります。
でも、もしもパチンコ生活から抜け出して環境を変えたいと思っているなら、自分の知らない世界に色々と触れてみましょう。
何か、やりたいこと、夢や目標が見つかるかもしれません。
夢や目標のある生活になると、ギャンブルとは縁がなくなります。
辞められるきっかけになるはずです。
パチンコなんて辞めるも辞めないも自分の想い次第
勘違いしてはなりませんが、パチンコが悪という訳ではありません。
こういった娯楽からは学べることや、新しい出会いなんてものもありますしね。
自分の人生にとって、良い影響を与えることだって当然あります。
しかし、こういったパチンコなどのギャンブルが自分の人生を狂わしてしまうこともあることを忘れてはいけません。
パチンコが自分にとって、良いものになるのか悪いものになるのかは、結局は自分次第なんです。
自分にとってパチンコやギャンブルは、何を意味をして利用しているか考えてみましょう。
もし、辞めたいと思うものなら、何を意味して辞めたいのかを明確にして行動することが大事。
そうして初めて、前向きに辞めるための行動ができるようになるんです。
まとめ
このように、パチンコ自体が悪ではない。
あくまでも、自分にとってパチンコが必要な存在なのかどうかが重要なんです。
自分のように、無意味にパチンコにのめり込んでしまうと、色々な場面であほらしいと感じることも出てきます。
そう感じたとき、実際にパチンコを辞めることができるかどうかは、自分の意思と行動次第で変わります。
とはいえ、中には辞めたくても辞めれない人もいるはず。
そういった人は、今回ご紹介した自分がパチンコなどのギャンブルから卒業するために行った方法なども一つの参考になれば嬉しいです。