パチンコにハマる人が多い理由って…。
ギャンブルが嫌いな人からすれば、負けてる人のが多い悪いイメージしかないでしょう。
きっと、「何のためにやっているの?負けるの分かっててバカなの?」なんて思う人もいますよね。
そうなんですけどね。
でも、これパチンコやったことある本人にしか分からないこともあるんですよ。
それぐらいパチンコにハマっているときは、魅力を感じてしまっているんです。
パチンコにハマる理由あるある!経験者が本音を語る
なんで、負け続けていてもパチンコなんてやっているのか。
これに関しては、経験者にしか分からないことです。
元パチスロが大好きだった自分が思った、パチンコにハマる理由をご紹介していきます。
シンプルに楽しい
至ってシンプルです。
普通に、パチンコって面白いんですよ。
ゲームみたいな感覚ですかね。
画面演出とかも、結構見ててワクワクするし。
他にも、自分の好きなアニメやアイドルやドラマのパチンコ台とかもあるんですよ?
そんなの面白いに決まってるじゃないですか。
結構アイドルオタクとかは、ファンとしてパチンコ台でしか見られない好きなアイドルの演出を見たいがためにやっている人も多いんですよ。
投資金額よりも増えるかもしれないドキドキ感
何よりパチンコは、ギャンブル要素が含まれる娯楽の一つです。
自分の賭けた金額よりも、多く得するかもしれないドキドキ感があるんです。
副業的な感覚で、パチンコをやっている人もいるぐらいね。
休日の暇つぶし
社会人にもなると、友達と遊ぶことも減りますよね。
休日が暇になってしまう人も多いもんなんです。
そんなときに、一度でもパチンコをやってしまうと、ものすごい暇つぶしになることを実感します。
休日の趣味の一つとして、いつの間にかパチンコにハマる人は多いんです。
日常に刺激が出る
正直あまりにも日常が平凡だと、それはそれでつまらないと感じる人もいますよね。
毎日同じような日々を送るよりも、何かしらの刺激ある日常を送りたい。
そう思う人ほど、ギャンブル要素のあるパチンコのドキドキワクワク感がたまらなくなるんです。
パチンコは、勝負心をくすぐるような娯楽です。
こういった刺激あることは、脳内でドーパミンという快感を感じるホルモンが分泌されやすくなると言われているんですね。
参考:公益社団法人日本薬学会
このドーパミンによる快感を繰り返し経験してしまうと、快感を求め依存したかのようにパチンコにハマってしまうんでしょう。
自分も、パチンコが刺激のなかったマンネリ化した日常に良い刺激を与えてくれていましたね。
辞める理由が見当たらない
パチンコは、デメリットもあればメリットも多いんです。
ハマってしまうと、何か辞める強いきっかけがなければ、なかなか辞めようとは思わなくなるもんなんですよね。
例えば、
- 家族ができた。
- 子供が生まれた。
- 仕事が忙しくなった。
- 貯金が必要になってきた。
などなど。
何かしら理由がないと、辞める決断ができない人は多い。
パチンコには、それだけの魅力を感じてしまうぐらいハマってしまう人は多いんです。
友達や知り合いが増える
自分がそうだったんですが、パチンコやスロットなどのギャンブルを通して、友達や知り合いも増えました。
なんだかんだで、人脈も広がったりするんですよね。
こういった共通できる話題があると、友達や知り合いも増える。
休日も、パチンコなどをきっかけに人と関わる機会も増えるので、充実した日々に繋がります。
こうしたメリットを感じていると、もしもパチンコを辞めたらこの関係や環境もなくなるかもしれないという不安を持つ人もいるんです。
パチンコを続けている人の中には、こうした人との関係や環境を大切にするために辞められない人もいるんです。
パチンコにハマりやすい人の三大要素
パチンコにはハマりやすい人ってのがいるんです。
その中でも多い三大要素はこちら。
何か取り組めるような趣味がない人
何か好きなこと、趣味がない人っていますよね。
そういう人ほど時間が有り余っているため、パチンコにハマりやすい環境と言えます。
なんせ、パチンコは暇つぶしにはもってこいですからね。
しかも、実際にやってみると、なんだかんだで誰でも楽しめる娯楽です。
中には、このパチンコが趣味になっているような人は多いんです。
負けず嫌い
パチンコは、負けず嫌いな人ほどハマりやすい傾向があります。
理由としては、負けると勝つまで続けようとするからです。
何度も勝ち負けを繰り返している内に、「もうパチンコのない世界なんてありえない!」なんて思ってしまうほどまでに、どっぷり浸かってしまう人は多いんです。
ビギナーズラック経験者
もしかしたら、パチンコを長く続けている人のほとんどは、ビギナーズラック経験者じゃないんでしょうか。
初めてやったときに、大勝ちしてしまった。
そんなビギナーズラック経験がある人ほど、あの快感が忘れられなくなります。
またあの大勝ちしたときの快感を得たいと感じるようになった瞬間から、パチンコの魅力にハマっていくんです。
ちなみに、自分もビギナーズラック経験者でしたw
なぜ世間からパチンコにハマる人の印象は悪いのか
このように、パチンコの魅力にハマってしまう人は多いと話してきました。
しかし、ハマるにしても限度も大切です。
休日だけでは我慢できず、仕事帰りにちょっぴりでも寄ってしまうようになる人もいますよね…。
毎日パチンコしないと気が済まないぐらいにハマってしまう人も多いんですね。
もうでもこれは、いわゆるパチンカス街道まっしぐらになっている証拠です。
パチンコなどのギャンブルをしている人を毛嫌いしている人たちって、
- 金銭感覚がおかしい。
- 借金などの金銭トラブルが多い。
こんな悪いイメージを持っているからではないでしょうか。
でも、本当にそうなんです。
パチンコは、度を超えてハマり過ぎると破産するレベルの借金を背負う人もいます。
友達や家族や恋人などを通して、お金の貸し借りによる金銭トラブルが起きてしまうこともいる。
どうしても、勝ち負けが分かりやすいパチンコです。
負けると悔しくて、勝つまで続けようとしてしまう人は多いんです。
長年パチンコに負け続けていても、なぜ辞めないのかは…。
次こそは、次こそやれば今までの負けを巻き返せるぐらい勝てるかもしれない…。
そう考えてしまう人も多いのも現実なんです。
こうして、次こそ次こそと言っているうちに、どんどん状況が悪化していきます。
周りのことを考えられなくなるぐらい、自分をコントロールできなくなってしまう人もいるんです。
そしていつしか、周りからはパチンカスと言われてしまうぐらいにまで落ちていく…。
世間からのパチンコに対する悪い印象は、こうしたギャンブルをきっかけに人生が狂ってしまう人が多いイメージがある以上は良くなることはないでしょう。
いくらパチンコにはハマるほどの魅力があるとはいえど、限度は必要ってこと。
あんまり度が過ぎたハマり方をしてしまえば、こうした人生どん底の末路が待っているかもしれないので、気を付けなければならないのは確かでしょう。
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パチンコは、本気でやるか遊び程度にするかメリハリが大事
パチンコはさ、本気でやるなら本気でやったほうがいい。
だって、本気で勝ち続けるために勉強する人もいますからね。
なんでも知識不足で挑むよりは、知識を豊富にして挑むほうが、パチンコでも負ける確率を下げられますよね。
要するに、パチンカスのように人生が狂ってしまうほどハマらなければ良いだけ。
パチンコで勝ちたいなら本気で勉強し、そんなに頑張れないなら遊び程度で済ませるために毎月金額を決めてやるべきでしょう。
じゃないと、歯止めがかからなくなる。
パチンコで、自分で自分をコントロールできなくなるほどハマってしまえば、お先は真っ暗です。
より楽しくパチンコライフを送るには、この辺のメリハリをハッキリしておいたほうが安全です。
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まとめ
このように、パチンコにハマる人には、それなりな体験者にしか分からないこともある。
なんでもかんでも、パチンコなどのギャンブルを悪として見るのは良くない。
これだけ全国の人がハマるぐらい、パチンコにはパチンコなりの魅力があるんです。
問題なのは、自分をコントロールできなくなるほどハマってしまうと、中には借金してしまうほど人生を狂わしてしまう人がいるというだけ。
パチンコするなら少しでも負けないように努力し続けて勉強するか、毎月金額を決めて遊び程度に嗜むかメリハリを付けましょう。