学生時代の自分もパチスロをやっていた時代がありましたが、すぐにやめることができました。
でも今回は、自分の身近な知り合いにいたパチスロにハマりにハマったパチンカスの末路が凄すぎたので、当時見た現状を包み隠さず話します。
パチンカスの末路を暴露!どん底に落ちていく言動に衝撃
一度はパチスロしていた身としては、パチンカスになっていく知り合いを見ていてゾッとしました。
パチスロにハマりすぎてしまうと、ここまで人が変わってしまうのかと当時は驚かされました。
ほぼ毎日のようにパチスロに行く
本当にパチスロにハマりすぎると、毎日一時間でも行かないと気が済まないようです。
そんな知り合いは、時間が少しでもあれば行っていましたね。
よくパチスロ店周辺へ行くと、頻繁に見かけていました。
パチンコやスロットに行くこと自体は良いんですが、お金に余裕がなくても、我慢できずに行ってしまう状況が問題なんだなと感じました。
情緒不安定になり孤独になりやすい
パチスロなどのギャンブル要素のあるものは、負けが続いたりすると情緒不安定になる人も多いんですよね。
そんな知り合いも、いつも情緒不安定でした。
負けていると声をかけてもイライラしていて、八つ当たりしてきたり。
ときには、台パンしてるところも目撃したことあります。
パチンカスになると、気持ちのコントロールができなくなり、マナーの欠如、人としてダメになっていく人は多い。
もちろん、大勝したときは人柄が良くなります。
ここまで分かりやすい態度取られると、調子良い人間だなと思いましたね。
こうしたパチンカスになる人ほど、周りから情緒不安定な人間に思われやすい行動をしている。
いつの間にか距離を置かれて、孤独になりやすい傾向があるんです。
そんなパチンカスの知り合いも、いつも独りでした。
友達や知り合いに手当たり次第に借金していく
もうね。
これが、一番びっくりしました。
自分の友達にも、実際にお金を貸してしまった人が何人もいました。
一人ではなく何人もですよ?
「お金貸してほしい。」という電話を手当たり次第に友達や知り合いに連絡していたそうです。
しかも、そのお金でパチスロ行ってるところを目撃している人も多かったとのこと。
それ聞いたとき、「人にお金借りてまで、パチスロ行くのはヤバすぎない?」なんて呆れてしまいましたね。
収入あるのに借りたお金を返済しない
もうこれに関しては、救いようがないと感じました。
一応、当時はアルバイトか何か仕事をしていたようなので、少なからず収入はあったようです。
しかし、収入のほとんどをパチスロに行ってしまそうで…。
「来月は絶対返すから!」と先延ばしにしては、借りていた友達に最後までお金を返すことはなかったようです。
友達も、「もう返してくれないだろうし諦めてる。投資だと思って目を瞑る。」なんて言っていました。
しかも驚きなことは、まだあります。
前に貸したお金を返していないのにも関わらず、「絶対まとめて返すから、また貸して。」なんて電話が来た人もいたそうです。
え?まさかの、に、に、二度目の物乞い?
もうこれは、本人も無意識なんでしょうね。
ギャンブルにハマり切ってしまうと、相手の気持ちなんて考えられなくなるぐらい余裕がなくなるのかもしれません。
自分をコントロールできなくなってしまうとはこういうことだなと感じました。
見ていて、ギャンブル依存の怖いところを知りましたね。汗
消息を絶つ
これだけ、色々な武勇伝を作っていた知り合いでしたが、いつの間にか見かける者はいなくなったんですよね。
当然お金を返すこともなく、催促の連絡すらも来なくなるぐらい音信不通な状態となる。
「最近、〇〇見ないよね。何してんだかね。」なんて話が出るぐらい消息が不明に…。
きっとパチスロをやめて、街から離れ一から人生をやり直していることを願いたい。
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パチスロしてる=パチンカスではない
パチスロ店の朝の行列に並んでいるだけでもパチンカスなんて言う人もいますよね。
しかしながら、それは言い過ぎかもしれない。
別に、パチンコもスロットも娯楽としてやっている分には悪いことじゃないですからね。
パチンカスの一番の問題は、人に迷惑をかけるほどにパチスロに依存してしまうことなんだと思います。
ギャンブルで人に迷惑をかけ始めた瞬間から、真のパチンカスになってしまうんだと感じます。
今回は、知り合いのパチンカス化し始めたリアルな言動をお教えしてきました。
パチスロは、娯楽として正しく適度に楽しまむことが大切。
ギャンブルというのは、ここまで人をダメにするのかと、実際に近くで見ていて怖かったのが本音です。
【その他】よくあるパチンカスの問題行動
よくニュースなどでも、パチンカスの問題行動が注目されることがありますよね。
例えば、
- 真夏に、子供を車に置き去りにしてパチンコに行ってた。
- 台を叩き割るなどの大暴れをし損壊する。
- 店員やお店への嫌がらせ行為。
- 大勝ちしている客に嫌がらせ。
もう見ていて悲しくなりますよね。
こうした問題が起きてしまったのも、パチスロなどのギャンブルに飲まれすぎてしまった人たちの末路でもあるんでしょう。
もちろん、パチスロがすべて悪いのではなく、その人自身の問題でもありますけどね。
しかしながら、こうしたギャンブル要素のあるパチスロをきっかけに、自分を見失い問題を起こしてしまうこともあるってこと。
ここは、最低限の意識を持って気を付けなければならないことなんでしょう。
パチスロやギャンブルでダメ人間にならないための3つの対策
賛否両論あるでしょうが、パチスロやギャンブルをする上でのルールを決めて適度に嗜むが丁度いいんです。
自分も、ルールを決めてから少しずつパチスロなどのギャンブルから絶つことができるようになりました。
今回は、おすすめのパチンカスにならないための3つの対策をご紹介します。
毎月の軍資金の金額を決める
パチンカスにならない最大の対策は、お金の管理ができるようになることです。
必ず月にいくらまでパチスロにかけるか決めておきましょう。
この軍資金を決めずにやっていると、計画性がなくなります。
給料日初日に、負けに負けまくって給料のほとんどを使ってしまう人も少なくないんです。
一歩間違えれば、莫大な借金する羽目になることもあるので、金銭管理できないのは危険です。
必ずギャンブル要素の娯楽をするなら、毎月使える軍資金の金額を決めておきましょう。
負けたらイライラせず深呼吸
ギャンブル要素のあるパチスロの怖いところは、負けても巻き返せるかもと思ってしまうことです。
負けて大切なお金が飲まれると、どうしてもイライラしてしまう人もいますよね。
こうしたイライラによる気持ちのコントロールができなくなったり、次は勝てるという根拠のない自信は危険です。
負けたときこそ、深呼吸をして冷静になりましょう。
深呼吸はマジで効きます。
冷静になることで、「今日は帰ろう。」と気持ちが切り替えができれば、被害を最小限に抑えられます。
銀行のカードを持ち歩かない
よくあることですが、パチスロをやりに行くときに銀行のキャッシュカードを持っていくのは危険です。
決めていた軍資金以上の金額を使ってしまう恐れがあるからです。
どうしても負けが続くと、「もう少しやれば巻き返せるかも…。」なんて悪魔の囁きがでてきます。
そんなときに、銀行のキャッシュカードを持っているとお金を下ろしてしまう人もいますよね。
もう少しやりたくても、お金がない環境を作ってしまえば、諦めが付きますよね。
銀行のキャッシュカードは持ち歩かないようにするだけでも、ギャンブルでの過剰な投資を抑えるきっかけになります。
どうでしょうか。
ここまで、パチンカスにならない3つの対策をご紹介してきました。
このどちらか一つでも欠けるだけで、パチンカス街道まっしぐらになる恐れがあるんです。
最低限のルールを作ってから、パチスロは楽しみましょう。
まとめ
パチスロは、すべてがすべて悪なのではなく、正しく利用すれば趣味や娯楽の一つになります。
しかしながら、こういったギャンブル要素の含むものは、一歩間違えれば危険です。
周りの人に迷惑をかけるようなパチンカスになってしまうかもしれないものでもあることを意識しましょう。
この記事が、少しでもパチンカス街道から外れる人が増えるきっかけになれば幸いです。