「このお局クソババアーーーーーーーー!」
おっと、いきなり失礼…。
感情むき出しになってしまいました。
でもさ、職場などの仕事先にうざい嫌味な人いません?
いやぁ、絶対にいるよね。
そう。
いわゆるお局ですよ。
簡単に言うと、口調や態度が大きく性格がきつい人間です。
よくいる嫌われ者ですよ。
我慢の限界!とりあえずお局クソババアと言わせてくれ
自分も学生時代にやっていたアルバイト先に、典型的なお局さんいたんですよ。
いっつも、チラチラ周りを見ては人のミスを探して指摘してくるような人間でした。
ミスをアドバイスしてくれることは良いことですが、お局って一言多いんですよね。
「なんでこんなこともできないの?」なんてボソッと言ってくる。
このときの自分の心の中は、「…。このクソがっ…。」ですw
他にも、こっちから挨拶しても無反応のくせして、「いつも挨拶が小さいのよ!」なんて指摘されたこともあります。
全然聞こえるレベルで挨拶しているのにも関わらずですからね!
「このお局クソババアーー!いい加減にしろよ!お前の耳が遠いだけだろが!」
もうね。
こう言ってやりたかったですよ。
まぁ、さすがに言えなかったですけどw
だから、ここでだけでも言わせてくれ…。
「このお局クソババアーーーーーーーーー!」
ふぅ。
スッキリしたw
でもさ、こうしたお局の態度や言動に我慢の限界の人もたくさんいますよね。
なんで、こんなにも人を不快にするようなお局なんて存在するんですかね。
どうにかしてギャフンと言わせてやりたいですよね。
お局になりやすい人の環境
それなりに、お局になりやすい人の環境ってあるんですよね。
もともと、そんな性格悪いタイプじゃない人でも、環境次第では人が変わってしまいやすいこともあるんです。
お局になってしまう恐れのある環境とは、どんなものがあるのか解説していきます。
勤務年数が長い
お局になるような人のほとんどは、勤務年数が高い傾向があるんですよね。
よくベテランパートさんなんてそうですよね。
パートの中でトップレベルの立ち位置になっている人ほど、ちょっとベテラン風吹かせて調子こいている人がいる。
勤務年数が長いと、仕事上では上下関係が成り立ってしまう。
誰も自分に何か言える立場にない状況下が、態度を大きくさせる環境とも言えるんです。
現場を管理できる環境にいる
仕事では、現場を回すような立ち位置にいる人っていますよね。
現場を回す役割って、社員だけでなく、パートやアルバイトもありえる話です。
意外に、販売業なんてそうですよね。
社員や上司が現場に出ているよりも、ベテランパートのおばちゃんが現場を中心に動かしていることが多かったりしますし。
そういった現場を中心に回せる管理下にいると、どうしても自分の都合良く環境を変えてしまおうとする人もいるんですね。
要するに、支配下に置こうとするということです。
そうすると、自分の都合良く動けないパートやアルバイトには、ガミガミ不満や文句をぶつけるようになるんですよね。
現場を回せる環境など、その場を支配できる環境にいる人ほど、欲が出やすく人格を変えてしまうことがあるんです。
発言力と影響力を持てるようになる
今話してきた現場を管理できる環境、誰も言い返せない上下関係のある環境は、それほど発言力や影響力を持っている状態ってことですよね。
自分には発言力や影響力があると実感してしまったら、自分の言いたいようにやりたいようにしたくなることもありますよね。
要するに、天狗になりやすい環境ということですね。
また、自分が一番偉いと思い込みやすい環境でもあります。
自分が悪いことしてても、それを認めにくくなるんです。
これって、お局になるのには最適な環境と言えるでしょう。
自分が正しいと思い込みやすいから、お局って性格が歪んだまま直らない人が多いんですよね。
お局は、基本は弱い人間であることを理解する
お局のように権力に溺れているタイプって、実は弱い人間に多かったりします。
だって、きっと威張れる場所がここにしかないんです。
そして、なぜ威張るのか…。
これは、
- 自分を認めてほしい。
- 自分を評価してほしい。
こんな気持ちの表れのことも多いんです。
自分に自信がないから、自分を大きく見せようとするんです。
だから、自分が正しいと主張してくるんです。
要するに、そうしていないと安心できないんです。
でも、この余裕のなさが結果として、お局として職場から嫌われる存在になってしまう。
認めてほしいのに、正しい人間と思ってほしいのに、現実は誰も認めてくれない。
むしろ、悪い人間と思われてしまう。
本来なら、ここで自分の非を認めて生まれ変わるのが最善の道なんでしょうけどね。
しかし、そうならないのがお局です。
自分の非を認めてしまうということは、自分の弱さを実感し認めなければならない。
それほど怖いことってないんですよね。
だから、もっとお局として進化することで、無理矢理でも環境を支配しようとしてくるんです。
「無理矢理でも認めさせてやる!正しいと思わせてやる!」なんて発想になってしまうんです。
だから、もっと性格がきつくなるんですよね。
本当にこれは、悪循環ですよね。
でも、こうした自分の非を認められない、自分の弱さを認めたくない。
だから、お局から抜け出せずに毎日のようにイライラしている人が多いんです。
なんで、こんな話をしたかと言うと…。
お局を攻略するには、こうしたお局の心理を知っておくことは重要だからです。
人間関係において、なんでも相手を理解するって大切ですからね。
絶対にダメ!余計に悪化するお局に対する間違った行動
お局の態度や言動に我慢の限界の人もいるでしょう。
どうにかして、復讐や仕返ししてやりたいと考える人もいるはずです。
でもね、ちょっと待って。
間違った対処法をしてしまうと、余計に環境を悪化させます。
それぐらい、お局という存在は繊細でやっかいなんです。
お局に対する間違った対処に多いのは、以下3つです。
言い合いになる
我慢の限界で、言い合いの喧嘩になる人もいるでしょう。
もちろん、自分の意見を言うのは良いことです。
でも、自分の気持ちを正しく言える人は少ない。
怒りに任せた言い合いになれば、余計に険悪な雰囲気になってしまう人が多いんです。
とにかく何を言っても、お局は反省することも非を認めることも、ほとんどありえません。
何か言われれば、自分の非を認めないように弱さを見せないように攻撃してきます。
これでは、結局は自分が傷つくことを言われて終わってしまいますよね。
関係が悪く気まずくなれば、お局ごときのために仕事を辞めなくてはならない環境になってしまうこともあるでしょう。
できれば、自分が不利にあるような意味のない言い合いは辞めたほうがいいでしょう。
もともと仕事を辞める前提で、最後に言いたいことを言うのはありかもしれませんけどね…。
しかしそれでは、お局と同じ土俵になってしまうので、おすすめもできませんけどね…。
ヨイショし持ち上げる
よくお局のことをヨイショする人いますよね。
もちろん、ヨイショすることで相手の気分を上げることはできるでしょう。
お局というのは、自分のことを認めてくれる人には優しいですからね。
ある意味では、ヨイショすることはお局を操るにはもってこいの方法とも言えます。
でも問題なのは、お局のような認めてほしい精神が強い人間は、何しても満足しないんですよ。
「もっと、もっと!」と要求が大きくなってくるんですね。
自分に自信がないので、人から満足してもらおうとします。
そして、こういう人ほど満足に底がありません。
いつか、ヨイショすればするほど要求が大きくなっていくので、どんどん自分が苦しくなっていく可能性のが高いでしょう。
できれば、ヨイショはこういったリスクがあるとして見ておいたほうがいいでしょう。
無視する
これ一番やっちゃいけない方法かもしれません。
相手を無視するって、お局にとっては一番の屈辱です。
自分を認めてほしいのに、無視なんてされたら逆上させてしまうかもしれませんしね。
もちろん、話したくないなら無理に話す必要もないですが…。
ただ、無視というスタイルは、お局を刺激させる要因の第一位にもなりやすいでしょう。
きっと、無視したらマシンガンのように嫌味なことを言ってくるかもしれません。
それでは、自分が傷つくだけです。
または、我慢の限界が来て喧嘩になり、仕事を辞めることになってしまうかもしれません。
一応、そういったリスクもあるかもしれないと理解しておきましょう。
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お局と戦わずにギャフンと言わせながら勝つ方法
なんでも、大人の対応というのが重要になってきますよね。
自分が不利になるような戦い方は、お局をギャフンと言わせることもできません。
または、自分が傷つくだけです。
今回は、冷静な判断でお局と戦わずにギャフンと言わせながら勝つ方法について解説していきます。
お局を受け入れることで安心させる
お局は、認めてほしい気持ちが強い人間なんです。
それなら、認めてあげればいいだけなんです。
これは、ヨイショとは違いますよ。
感覚的には、お局はここ(職場)に必要な存在ということを伝えることが大事なんです。
ヨイショとの違いは、ヨイショは相手の都合良く気分を上げることですよね。
これは、表面上の満足度しか得られないんです。
こういった本当に自分が認められたかのような言動は、お局の心に響くはずです。
だって、本当に欲しかったものですからね。
これを求めるために、ずっとお局として演じてきていた可能性もあるんですから。
だから、ヨイショではなく、相手を認めてあげるような態度や言動を見せてみましょう。
心で求めていたものを手に入れたとき、お局も良い人に生まれ変わるかもしれません。
お局よりも仕事をこなす
これは、お局を黙らせる方法に近いですね。
お局に何も言われないぐらい完璧に仕事をこなせるようになってしまいましょう。
仕事で仕返すというのは、カッコいいですよね。
これは、自分のスキルアップにも繋がります。
何も言うことがないほどに仕事をこなしてしまえば、お局もターゲットを変えるかもしれません。
ある意味では、一番カッコいい勝ち方です。
とはいえ、お局のためにというよりも、自分のスキルアップのために頑張るほうがいいでしょう。
社員になって立場を逆転させる
これ実際にあった話なんですが、お局からターゲットにされていたアルバイトの子が、社員になったことがあったんですね。
お局はベテランパートだったのもあり、さすがに社員になった途端に頭が上がらなくなっている様子でした。
まさに、立場逆転というメシウマな展開でしたね。
その光景を見ていて、すごい気持ち良かったです。
自分のために頑張る
お局の言動が気になってしまうのは、お局に意識が傾き過ぎているからです。
仕事を誰のためにやるのかハッキリさせると、嫌いな人のことも気にならなくなります。
今までは、お局を意識しすぎて、いつの間にかお局のために仕事していませんでしたか?
嫌いな人のために仕事していたら当然ストレスも溜まります。
そりゃあ、相手のことをもっと嫌いになってしまうのは当たり前です。
なんでも、自分のために仕事をしていることを意識することは大切です。
そうすることで、お局に何を言われようが気にならなくなるような人もいますよ。
相手に流されない。
相手の土俵に入らない。
相手にしない。
これって、ある意味では勝ったのと一緒でしょう。
最終手段:労働局にチクる
あまりに環境がひどい場合、自分の身は自分で守るため、お局に反省してもらうために労働局にチクるのもありです。
精神的苦痛を与えられている言動がある場合は、いつでも労働センターに相談してみましょう。
場合によっては、会社や職場に指導が入るよう対策してくれます。
しかしながら、労働局に相談しても、直接本人(お局)に指導が入るわけじゃないようです。
会社や職場に労働局から指導をするように連絡が入るので、結果的に上層部から本人に指導が入るような形になるでしょう。
どちらにしろ、労働局から連絡が来れば、それなりに上層部もきちんとした指導をしてくれるはずです。
こうした強制的に正すということも、ときには大切になるでしょう。
これは、自分の身を守るための行動なので、最後の手段的な意味で考えておきましょう。
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まとめ
このように、お局はいつどこで出会うかは分かりません。
中には、今まさにお局に困っている人もいるでしょう。
でも、相手をどうにかしようと思うなら、まずは相手のことを理解することが大切です。
冷静な判断で対処することで、自分の身を守れる環境を作ることは可能なんです。
是非、今回のお局と戦わずにギャフンと言わせながら勝つ方法も一つの参考にしてみてください。