ファスティングを行う上で、準備期間というものがありますが、「この準備期間なしでもファスティングは出来るのか?」「でも食事考えるの作るのがめんどくさいしな」と思う方もいますよね。
結論から言えば、準備期間なしでもファスティング(断食)は行うことは出来ます。
体重も必然と痩せるのでダイエット効果も発揮されます。しかし、準備期間あるなしで、何が違うのか?を知ることは大切です。
ファスティングの準備期間をやるやらないで効果は変わるのか?
本来の準備期間の目的は、胃にやさしい食事を中心に生活して少しずつ食事量を制限していくことで、ファスティングに向けて胃腸を慣らしていく時期です。
このように、ファスティングの準備期間は本来は必要なものです。
この胃腸を慣らしていく準備期間をするかしないかで、どのようなメリット・デメリットがあるのか以下にまとめてみましたので参考にしてみてください。
準備期間あり【メリット・デメリット】
メリット |
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デメリット |
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準備期間なし【メリット・デメリット】
メリット |
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デメリット |
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準備期間なしでもファスティングは行えるがやったほうが効果は高い
結果的に、準備期間なしでも自己責任でファスティングは行えるしある程度は痩せます。
健康的にもっと痩せたいのであれば、準備期間はやったほうが良いわけです。

ファスティング準備期間のめんどくさいを解消する方法
準備期間をどうしてもやりたくない人もいるでしょうが、もしかしたらあなたにも簡単に準備期間をめんどくさいと思わずに過ごせる方法があるかもしれません。
私が考えた、「めんどくさがり屋でも出来る準備期間」の方法 |
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いくつか準備食で食べれる食品を、ピックアップしてコンビニやスーパーでも用意できるものを考えて置けば、まとめて日数分買い込んでおけば楽ですよね。
本当は手作りの方が良いですが準備食なしよりはマシです。
食事内容が思いつかず多少レパートリーが少なくても不足がちな栄養は、品質の良い酵素ドリンクをプラスで飲んでおけば補えます。
1日の水分摂取量も大事になりますので、酵素ドリンクやお水合わせて1日2~2.5ℓぐらい摂取するのが効果的です。
【私がよく食べる用意しやすい準備食レパートリー】 レトルトの玄米やお粥、カップお味噌汁や春雨スープ、めかぶ、緑黄色野菜サラダ、納豆、豆腐、ひじき、里芋やかぼちゃの煮物など。 |
まとめ【健康的に痩せたい人は、対策はいくらでもある】
このように、ファスティング準備期間は行わなくても出来ます。
痩せることだってある程度は結果が出るでしょうが、準備期間をしっかり行うほうが、ファスティングの健康やダイエット効果は高いでしょう。
もしも、準備期間の食事管理ががめんどくさいのであれば、対策はいくらでもあります。
コンビニやスーパーでストックとして買えるものを選び、その他の細かい栄養は酵素ドリンクでカバーしましょう。
どうしても、準備食なしでのファスティングは体調不良に繋がる可能性や体への負担も大きいのでオススメはしません。
是非、この記事がひとつの参考になれば嬉しいです。
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