ちょっと前に、月曜断食が流行っていましたよね。
でも実際やってみると、しっかり痩せることは出来ましたが、通常のファスティングとは、まったくやり方なので「やりにくい」と感じる部分も正直ありました。
良食日のメニューが、バラバラだから意識するのが大変!
月曜断食は、断食・良食・美食という3つの期間を過ごすのが一般的な方法です。
その中でも、良食日というのは基本は、火曜日~金曜日とされていて
- 朝:フルーツやヨーグルト
- 昼:おかずのみ
- 夜:野菜中心
のようなスタイルで過ごします。
しかし、これがまた結構簡単に見えそうで実際やってみるとしんどい。
しんどい理由は、空腹感です。
私の意志の弱さが原因と言われてしまえば、何も言えませんが…。
ただ、断食系のプログラムで昼食に、おかずを食べられるスタイルは精神的には嬉しいです。
しかし返って、食べたい衝動が我慢出来なくなりやすいのが私にとってはデメリットでした。
夜は、野菜中心で食べるという切り替えるところもあり、昼と夕食の気持ちの切り替えが毎日しんどかった部分ですね。
恐らくこの辺で、食欲が抑えられずに間食してしまい失敗してしまう人も多いんじゃないかと思います。
ここでの食事の切り替えを覚悟の上で、行うことをおすすめします。
好きなものを食べて良い美食日後の断食が返ってしんどい
ネットでやり方を確認して行っていたので、もしかしたら私のやり方が間違っているだけかもしれませんが…。
土日の何を食べても良い美食日終了後の月曜日の断食が辛かった…。
私は2週間やりました。
2週目の月曜日の前日前々日(土日)は好きなものを美食日として食べて過ごします。
これが返って、月曜の断食中に空腹感を強く感じやすくなるので、「我慢の戦いがしんどかった」です。
私がよく行うファスティングでは、断食前には準備食期間と言う健康的な食事をしながら少しずつ食事量を減らす、胃腸の空腹感への慣らし運転の期間があります。
しかし、月曜断食のやり方では、この胃腸の空腹感への慣らし運転がないんです。
なので、断食当日めちゃくちゃお腹が空きやすいんです。
月曜断食のこの場面は、私のようにしんどくなる人もいるんじゃないかと思いました。
また、前日まで好きなものを食べているので、断食当日に急激な塩分の低下によって、ちょっとした頭痛に繋がる人もいるかもしれません。
美食日とは言え、少しずつ塩分を減らしておくことは月曜断食のときに急激な塩分の低下を防げるので良いかもしれません。
しかし月曜の断食は我慢さえできて、しっかり行えれば結構痩せるのは事実です。
実際、この美食日という好きなものを食べて良い日も設けられているのは、人によってはストレス的にも負担が少なく月曜断食の良いところではあります。
ただし、この良食日と美食日期間での食事やカロリーコントロールの差があまり激しすぎると、満腹中枢が乱れ過食につながる恐れもありそうなので、注意も必要だと思います。
なので、美食期間だからと言っても暴飲暴食することはおすすめしません。
酵素ドリンクを使用すると結構良かった
私は普段は、月曜断食ではなく一般的なファスティングを行うことが多いです。
なので、月曜断食を行う際にも栄養を補うために酵素ドリンクを使用させていただきました。
しかし、月曜断食では基本的には水が良いみたいです。
でもこの酵素ドリンクを使用するかしないかで、結構と空腹感を感じる差が違いました。
私はなるべく食前30分前に酵素ドリンクを飲むことで、水分による満腹感や食事での胃腸の蠕動運動を高めて消化や吸収を促しました。
これが、空腹感にも効いたんですよね。
もし月曜断食をすることで、空腹感に負けやすい方は、酵素ドリンクを併用して使うことを一つの参考にしてみてください。
ただし、酵素ドリンクも使用する商品では、カロリーが高いものや添加物が入っているものまであります。
低品質な商品を使ってしまうと、返って月曜断食の効果を邪魔してしまう可能性もあります。
必ず酵素ドリンクを使用する場合は、栄養素が豊富・品質の良い・完全無添加で低カロリーなものにしましょう。
酵素ドリンクについて↓

まとめ【月曜断食やるなら意志は強く】
これらは月曜断食の実体験をもとに、あくまで個人の感想です。
基本的なやり方や情報をもとに行ってみましたが、月曜断食は空腹感を感じやすいプログラムだなと私は感じます。
この空腹感を攻略することが、月曜断食成功へのカギになりそうです。
是非、これから行う人はポイントを掴んで行っていただけたらと思います。
コメント