人は、大きな壁にぶつかったとき、ショックなことが起きたときは、メンタルが落ちることなんてよくありますよね。
そんな気持ちが落ちることを、「ネガティブで悪いことだ!」と思っている人は多いと思います。
でも実は、そんな落ち込んでいるときだからこそ、苦しいときだからこそ、気づけることってたくさんあるんですよ。
メンタルが落ちたときこそ周りへの感謝が生まれる
人は、メンタルが落ちたときにしか、気づけないことってたくさんあります。
あなたは、メンタルが落ちこんだとき…
誰かから、優しい言葉をかけてもらったことってありませんでしたか?
何か助けてもらったことはありませんか?
そんなとき、あなたは感謝の気持ちよりも、「ごめんなさい」と罪悪感を持つタイプですか?
こんなときこそ、周りの人への感謝の気持ちを持つようにしましょう。
メンタルが落ちたときじゃなきゃ、普段きっと人を頼ることって、なかなかないですよね。
こんなときじゃないと、人の優しさって改めて実感することってないんです。
気持ちが落ちた時こそチャンス
何か悩みが出来たとき、気持ちが落ち込んだとき、どん底を経験したときこそチャンス!
人はそんなとき、「どうしたら乗り越えられるのか?」と這い上がる精神力を発揮します。
一度でもこの強い精神力を持ったとき、人は強くなります。
成功を掴み取っているような有名な人たちのほとんども、このような「どん底を経験して這い上がってきた人が多い」傾向にあるんですよね。
大きな壁を乗り越えられた体験を、本にする方や仕事へ役立てたりすることも可能です。
今まで経験してきた苦しい出来事は、考え方次第・使い方次第で一生分の価値に変わることだってあるんですよ。
ネガティブでも大丈夫!無理してポジティブになるから苦しいの!
気持ちやメンタルが落ち込んでネガティブになったとき…
「ダメだダメだこんなんじゃ!」って落ち込んでいる自分を無理して隠そうと、ポジティブになろうとする方って多いですよね。
確かにずっとネガティブでいることは良くはありません。
しかし!無理してポジティブになる必要も本来ないんです。
無理してポジティブになろうとするから…
ネガティブでメンタルが落ち込んだ自分を隠そうとするから…
苦しい環境って変わらないんです。
もっと悔しがっていい
もっと泣いていい
もっと叫んでいい
もっと弱音吐いていい
このように、自分の中にある心の感情を出し切ってみましょう。
でなければ、先ほど話した、人への感謝を感じることもなくなってしまいます。
どん底から這い上がる強い精神力を手に入れるチャンスも逃してしまいます。
気持ちが落ち込んだ時こそ
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ここを大切にしてほしいなと思います。

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