人生生きていれば、失敗して手遅れな環境になることなんてよくあることです。
中には、人生の失敗によるショックを引きずって前を向けず、生きていくのが苦しくなってしまっている人も多いでしょう。
人生失敗しても手遅れではない!むしろチャンス!
自分も、20代中盤からお店を独立したので、色々と失敗もしてきました。
売上は上がらずに、貯金もなくなり、廃業まっしぐらの環境も経験しています。
でも人生どんな理由であれ、誰でも失敗なんてありますよね。
そして、この一言は言いたい!
人生何度も失敗しても手遅れなんてことは基本ありません。
だって、未来は自分自身の行動一つでいくらでも変えられるからです。
何より、人は失敗するからこそ学び成長するものです!
人生の中で失敗する最も多い原因と予防策
人生による失敗で手遅れな環境になりえる事柄で、最も多い原因を知っていますか?
PRTIMESさんのアンケート調査では、人生最大の失敗において以下のような結果がでています。
引用:PRTIMES
このグラフを見ると、
- 進路面(受験失敗、留年、中退など)
- 仕事面(仕事のミス、解雇、転職など)
- 金銭面(低収入、借金など)
- 恋愛面(浮気、失恋など)
- 結婚面(不倫、離婚、再婚など)
この5つの場面が、人生の失敗や手遅れな環境になるきっかけとして大きく関与すると推測できますね。
この辺りの場面で、いかに正しい判断で行動することができるかで、人生の失敗を最小限に抑えられるかが変わってくるでしょう。
とはいえ先ほども話しましたが、例えどんな失敗をして手遅れのような〝どん底の環境〟になっても、成長や成功のチャンスでもあります。
あまり深く考えすぎるのも良くありません。
しかし、失敗は極力少なくするに越したことはないはず!
人生生きている中で、何事も取り組む際に生じやすい失敗の要因を事前に把握はしておきましょう。
今後の失敗に繋がる確率をグンと抑えることもできます。
人生や物事において失敗に繋がる5つの要因 |
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基本的に、物事に取り組んで起きる失敗に繋がる要因は、この5つです。
何かに挑戦するときや取り組むときには、必ず最善の準備をしておけるかで、成功する確率も変わります。
その中で最も重要なのは、正しいプログラムや目標設定を立てることです。
プログラムや目標設定が立てることができれば、
- どれぐらいの知識や技術が必要か
- 何を準備しておくべきなのか
- 注意しなければならないポイントは何か
このように、目標達成までの道のりが明確化されていきます。
少しでも失敗を繰り返さないようにするために、このプログラムや目標設定には時間をかけることを意識して気を付けてみましょう。
人生失敗して手遅れでもまだ間に合う!今すぐ環境を打破する行動!
あなたの人生の失敗とはなんでしょうか?
手遅れだと感じてしまうほどの環境とは、よほどのことですよね。
そんな深刻な環境にいるときこそ、行動次第で大きく成長するチャンスになります。
一度現実を受け止める
失敗した事柄から逃げるのはやめて、一度現実を受け止めることも大切です。
無理してポジティブに考えて行動したところで、心の底からは認めきれないものだからです。
それでは、ずっとモヤモヤしてしまいますよね。
返って引きずるきっかけになるので、いっそのこと失敗した現実と向き合って受け入れてみましょう。
溢れ出す感情をさらけだす
自身の失敗、手遅れに感じるほどの現実を受け止めることって、とても難しいことです。
現実を受け止めるなんて、怖いし逃げたいでしょうし、普通はできないでしょう。
しかしその分、受け入れることができたとき、色々な感情が沸き上がってきます。
悲しい、悔しい、不安、後悔などの感情が溢れ出してくるはず。
この感情を、素直にさらけだして心をスッキリさせることが次に繋がるんです。
自分の本音に気づく
感情をさらけ出していくと、「あぁ。本当はこうしたかったなぁ…あのときこうしておけばよかったなぁ…」なんて自分の本音が出てくるもんです。
このように、次のステップに進むには、自分の素直な本音や気持ちに気づいていけることが大切なんです!
そして何より、自分の本当にしたかったことをしてみる勇気や覚悟をつけてみましょう。
失敗の原因を考えてみる
人生の中で起きる失敗のほとんどには、原因が必ずあります。
「なぜ手遅れになるほどの失敗をしてしまったのか?」
ここを客観的に考えることで、解決策も見えてきます。
次の機会に活かすためにも、自分を責め続けて落ち込むのは辞めて、一度冷静になって原因の究明に時間を作ってみましょう。
一度すべて捨ててみる
もしも何をしても、前へ進めないときは、一度すべてのことを放り投げてみましょう。
何かに縛られていたり、忙しくしていたりすると、自分らしさが消えていきます。
何も考えない環境を手に入れるために、一度肩に乗った重荷を全て捨ててみることも大切です。
冷静に物事を考えられるような環境が増えることで、今の最悪な手遅れな環境すらも打破するきっかけに繋がります。
人に頼って助けてもらってみる
今まで起こしてきた人生の失敗の要因の中に、一人で頑張りすぎてしまうところなどありませんでしたか?
なんでも一人で頑張ろうとして失敗することが多い人は、同じことを繰り返さないためにも、人に頼ることも大切にしてみてください。
人を頼って助けてもらうことで、人への感謝を感じられるようになります。
何より効率的に物事を動かせるようになるため、結果に結びつきやすく、失敗も最小限に抑えられるようになりますよ。
技術・スキルを磨く
何か一つでもスキルを磨いてみることで、活動の幅や視野を広げてみましょう。
人生の失敗の原因の中に、「実力不足や経験不足だった…」なんてこともありますよね。
きちんとした技術やスキルを身に付けることで、今の現状を打破するきっかけになります。
我慢していることを辞めてみる
普段、なにか我慢していることありませんか?
そんなときこそ、やりたいことを我慢しないで、一度ストレス解消の意味も込めて全力でやってみるのもいいことです。
気持ちがリフレッシュすることで、必然と心も前向きになり良いアイディアが生まれることもあります。
言い訳するのを辞める
何かに言い訳をして、行動に移せずにいることはありませんか?
その行動が、返って人生の失敗を招きやすくすることもあります。
今後も手遅れになってしまうほどの失敗がないように、言い訳をするのを辞めて素直に行動に移せるようにしてみましょう。
できること、できないことをハッキリさせる
自分の今の実力で、できること、できないことをハッキリさせていくのも、環境の整理をするときには重要です。
無茶な取り組みをしていた場合の失敗は、ただの計画不足という判断にもなります。
現時点で、小さなことでも良いので問題解決できる場面があれば、一つでも多く対処することで、悩みや悪い環境を取り除いていきましょう。
たった一つでも悪い環境が取り除かれるだけでも、心に余裕も生まれ、次の問題解決に進みやすくなります。
大きな挑戦をしてみる
現状が手遅れな環境に思っているなら、一度環境すべてを変えてしまうぐらいの大きな挑戦をするのも一つの手です。
借金を抱えてしまったのなら、今よりも稼げる仕事に転職活動してみるなど。
今の現状を変えることは、恐らく本気を出せば、いくらでも解決策はでてくるはずです。
結局は、現状を変えるには行動する勇気と覚悟が必要なんです。
人は、手遅れのような悪い環境にいるときほど、現状をこれ以上悪化させないように不安から行動範囲が狭まります。
しかし、そういった行動は返って現状を変えずに、ずるずると悪い方向に向かってしまうことも多いんです。
人生の転換期のようなイメージで、環境を変えるために思いついたことは、勇気と覚悟を出して挑戦し、一発逆転でもいいので考えて行動してみましょう。
自分の行動次第で、どんな人生でも乗り越えられる
人生の中で何度失敗しようが〝もう手遅れだ〟と感じようが、自分の行動次第でいつでも環境を変えること、乗り越えることは可能です。
当然、何もせずに自分を責め続けているだけなら、現状も何も変わらない、後悔ばかり感じて生きるようになります。
それでは、いつか本当に身も心までもが手遅れな状態になってしまいます。
自分を信じて、今できる最善な方法を考えて行動してみましょう。