人生楽しんでいますか?
もしかして、「人生どうでもいい…」なんて投げやりになっていませんか?
このような悲観的な考えになってしまうときもありますよね。
今回はそんな、人生投げやりになる人の特徴や、安心して過ごすために必要なあらゆる解決策をご紹介します。
人生投げやりになる人の特徴!場面に合わせた解決策
日々辛いこと苦しいことが多ければ多い人ほど、「人生どうでもいい…」なんて投げやりな言葉が口癖になってしまいます。
身の回りにそんな口癖の人がいたり、自分もつい嫌なことがあると口癖で言ってしまうときありますよね。
このような投げやりな悲観的な言葉が癖づいている人には、ある特徴があるんです。
人生を楽しむための解決策と一緒に、確認してみましょう。
自分を責めやすい
普段、「自分なんて…」と自分のことを責めている人ほど、人生が嫌になります。
自分の悪いところばかり見てしまうことで、自分の本当はある良いところまで見えなくなってしまうんですよね。
自分を責めてしまうときには、自分にある良いところを見つけてみることを大切にしましょう。
決して、「一つもない」なんて言わないで、小さなことからでも良いので探してみてくださいね。
自分に自信がない
何でも、「自分にはできない…自分には無理…」と言っていませんか?
自信がなくなると、何事も消極的になってしまいますよね。
自分に自信がないと、自分らしさまでも消えていきます。
出来なくてもいい、無理でも良い、ただ自分らしさだけは大切にしていきましょう。
なんでも我慢しやすい
生活の中で、我慢することが多いと人生の楽しさがわからなくなります。
我慢することが大切なときもありますが、あまり度が過ぎると不満を感じることも多くなるので、人生がどうでもよくなってしまうこともあります。
是非、小さな我慢からでもいいので、我慢しない生活場面を増やしてみましょう。
気持ちを言わない
自分の中に、「本当は…」なんて気持ちが出てくるときありますよね。
そんな時、自分の本当の気持ちに気づいていながらも、つい隠してしまっていませんか?
心にある本音を大切にして、言葉や行動としてしっかり表現できるようにしましょう。
人のためにが強い
どうしても、自分のことよりも人のことばかり考えて生きていませんか?
人のために助け合いも大切ですが、自分を犠牲にしてまでするものではありません。
自分も相手も、お互いが幸せになるような選択ができるようになりましょう。
頑張り屋
あなたは頑張り屋さんで、手を抜けない性格ではありませんか?
何事にも全力で行うのは良いことですが、時には手を抜くことも大切です。
自分の中の限界をしっかり把握して、頑張るところと頑張らなくて良いところをハッキリさせておきましょう。
完璧主義
「絶対に失敗できない」という完璧主義者になっていませんか?
それは返って、自分へのプレッシャーを作ってしまい苦痛になってしまいます。
プレッシャーの中で生き続けてしまうと、不安から物事へ取り組むことが増えてしまいます。
失敗してもいい、失敗することで学べることもたくさんあります。
変にプレッシャーをかけすぎて、自分に負担のかからないように考えてみましょう。
何事も断れない
頼み事や約束事をされたときに、断れない人って多いですよね。
でも、断る勇気を持つことは人生において大切です。
断れない事情もあるでしょうが、断っても良いことを知っておくことも大切です。
きっと理由があれば、断ったところで人は理解してくれることも多いです。
罪悪感を持ちやすい
人に頼みごとをするとき、何か失敗したとき、必要以上に罪悪感を感じていませんか?
いつまで経っても、罪悪感を感じて自分を許せないでいると、一人で抱える悩みも増えてしまいます。
時には、「仕方ないよね」と自分を許すことも大切です。
好きなことや趣味がない
好きなことがある方が良いってわけでもありませんが、何か集中して取り組めるような好きなことや趣味があることは、人生の喜びを感じやすくしてくれます。
何かやってみたいものが見つかったときは、是非挑戦して趣味を作ってみましょう。
人と関わるのが苦手
人見知りや、うまく話せないという理由で、本当は人と関わりたい気持ちはあるのに避けていたりしませんか?
無理して関わる必要もありませんが、一人でいることが多くなると、どうしてもネガティブになりやすいもの。
中には、「自分は孤独だ」と勘違いしてまうきっかけにもなります。
まずは身近な人一人でも良いので、人と関わる機会を増やすことも大切してみてくださいね。
相談相手がいない
自分の中で、なんでも相談できるような信頼できる人はいますか?
一人でもそんな自分の安心させてくれるような人がいるだけでも、人生投げやりになってしまうような悲観的な気持ちも随分と解消されます。
理想が高い
理想を持つことは良いことです。
しかし理想が高すぎるために、世の中の現実を受け止めきれず、不満ばかり持ってしまいがちではありませんか?
理想的な人生を送るための方法を考えながら、無理なところと変えられるところ、現実的に考えて行動するようにしましょう。
体が弱い
体が弱くなっているときは、どうしても悲観的になってしまいがち。
そんな体が弱く人に助けてもらう必要があるのにも関わらず、一人でなんでも解決しようとしていませんでしたか?
人を頼ることに罪悪感なんて感じる必要はありません。
悲観的にならないように、時にはたくさんの方に助けてもらうこと、甘えることも大切です。
行動範囲が狭い
大人になるにつれて、行動範囲は狭くなります。
休日もどこへも出かけずに、家で寝てばっかりになっていませんか?
ゆっくりする日も大切ですが、生活がマンネリ化して、生活の中での幸せが感じにくくなると物事に対して、「もうどうでもいいや」と人生投げやり気味になってしまいます。
是非1日1回でも良いので、気晴らしに新しいことに挑戦することや外に出ることも大切ですよ。
人の話を聞かない
自分の考えを持つことも大切ですが、人の言葉にも学びはたくさんあります。
普段、人の話を聞かない人は、どんな気持ちで相手が自分に話してくれているのかを考えてみましょう。
人の優しさや人生への学びを得ることができて、自身の成長に繋がります。
言い訳が多い
なんでも、言い訳する癖がついていませんか?
お金や時間などを理由にして、自分のやりたいことができなくなっていませんか?
それでは、ずっと言い訳を理由にして、自分の人生を狭めてしまい楽しく過ごせなくなってしまいます。
少しずつ言い訳をせずに、行動に移す方法を考えて動いてみましょう。
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悲観的な考えは、ほっとくと大変
あなたは人生に対して、生きがいを感じていますか?
この生きがいに感する調査結果として、一般社団法人中央調査社さんの記事には以下のように書かれていました。
20歳以上の男女2,000人を対象に面接聴取法で行った(有効回収数1,357人)。
「生きがい」の有無について全員に尋ねたところ、76.3%が「持っている」と回答し、「持っていない」7.5%、「どちらともいえない」15.5%、「わからない」0.7%を大きく上回る結果となった。
引用:一般社団法人中央調査社
このように、人生に生きがいを感じられていない人は、少なからず結構いるものなのです。
生きがいを感じられない日々を過ごしていれば、いつか、「もうどうでもいいや」なんて、人生投げやりになる言葉が口癖になってしまうことも増えてしまいます。
このようなネガティブなイメージがほっといて定着してしまうと、いつか心の安定も保てなくなってしまいます。
今の世の中では、不満や不安を感じる人も多く、ストレスによって体調を崩す人も増えています。
悲観的な考えをしてしまう思考をほっといて、取り返しのつかない環境にならないためにも、自分の人生のために、ひとつひとつ自分と向き合ってみましょう。
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人生は、行動次第で誰にでも変われるチャンスはあります。
このように、「人生どうでもいい…」と投げやりになる原因はきちんとあるんです。
一言でいうと、人生をうまく楽しめていないだけなのです。
自身の生活の中で、人生を楽しめていない原因を見つけ、一つでも多く対処していくことで、今より楽しく過ごせるようになっていくはずです。
今回ご紹介した特徴に自分が当てはまっている部分があれば、ひとつひとつ解決する努力もしてみましょう。