人生詰んだような生活のまま30代に突入している人は、どれぐらいいるのか?
きっと、口にはしないだけで多いはずです。
生きていれば悩みも出てくれば、壁にぶつかること、道を踏み外すこと、失敗することもあるでしょう。
私もある意味では、人生詰んだような30代を過ごしている真っ只中です!
人生詰んだまま30代突入なんて当たり前!突き進み続ける理由
「20代のうちに成功したかった…。まだまだ理想の人生には程遠い…。」なんてこともありますよね。
そんな現状にモヤモヤした不満の気持ちを持ちながら30代に突入することなんて、当たり前の光景なんですよね。
PGF生命による生活満足度のアンケートでは、以下のような結果が出ています。
引用:PGF生命
このグラフにある生活に満足していない・全く満足していない人の合計数を出すと、
- 30代男性:37%
- 30代女性:31.5%
これだけの30代の人たちが、現状ある人生の生活に不満や満足していないんです。
そんな私も、20代半ばで会社員を辞めてフリーランスになりました。
あれから時が経つのは早く、今ではもう30代に突入中です。
正直、独立したばかりの頃は仕事がなく給料もなしでして…。
毎月嫌でもかかる生活費に、なけなしの貯金を使い込んでいくような人生詰んだ生活を一年近くも過ごしていたんです。
もちろん、今では仕事もあり収入もある程度は稼げるようになりました。
環境は少しはマシになったのは確かです。
でも、安定した仕事や家庭を持っている30代と比べたら、自分の環境なんていつ終わってもおかしくない人生詰んだようなギリギリな状況にいるのかもしれませんw
それでも自分が、この安定のない道を突き進むことを決めたのは、〝自分らしく〟いるためです。
自分がやりたいことを実現していくことの楽しさって、尋常じゃないんです。
これほどの経験は、会社員の頃にはまず得られない貴重な体験だと感じています。
自分の力で築き上げていくフリーランスの生活は、自分の成長に繋がり、自分が自分らしく過ごすにはもってこいの環境だと身に染みて感じたんですよね。
だから、自分は30代になっても人生詰んだようなギリギリな環境にいても、フリーランスの生活を突き進むことを決めて生きているんです。
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人生詰んだなんて言葉に縛られるな
世の中は、なんでも〝普通、平均、安定〟なんて言葉に縛られやすいですよね。
こういった言葉から逸脱しただけで、なんでも人生詰んだと結びつけて考えてしまう人も多い。
もちろん、そういった考えも良いかもしれません。
でも、当然ながらそういった考えがすべてではありません。
何より一番大事なのは、〝自分の気持ち〟です。
自分にとっての理想の人生って、誰もが少なからずはイメージ像がありますよね。
その理想の人生を目指すも目指さないも、個人の自由です!
人生詰むような道でも突き進んで生きている人の中には、自分の理想を求め続けてる人もいます。
リスクを抱えてでも、自分を信じて突き進んでいる人もいるかもしれません。
そんな熱い気持ちで突き進んでいるなら、今の環境がどんなに苦しくても、人生詰んだなんて言葉で否定する必要もないんです。
人生詰んでるときほど、自分の力を発揮するゴールデンタイム
10代20代も30代だって、まだまだエネルギーがみなぎっている時期です。
でも、30代にもなると、〝後がない〟と考える人もいますよね。
だからこそ、「絶対に失敗してたまるか!」なんてナニクソの気持ちが強まる時期でもあります。
人は、本当の意味で追い込まれたときほど本領発揮するものです。
まさに、自分の理想を求めて失敗しても大丈夫ってことです。
何かに挑戦して失敗して人生詰んだときほど、ゴールデンタイムなんです。
人生詰んだ状況から這い上がるための熱いエネルギーを、どう活かすかはあなた次第なだけです!
何を想い、何を目指し、何を得るのかを明確にしよう
今もしも、私と同じような30代になって人生詰んだような環境にいて、共に自分を信じて突き進んでいきましょう。
私のこの30代になっても破天荒な生き方は、周りから見たら人生詰んだような環境下にしか見えないかもしれない。
しかし、自分自身では一切問題ないと思っています。
これからも、
- 自分らしく生きること
- 自分の理想を求め続けること
- 自分の理想を叶えること
これだけを考えて突き進む予定です。
今もしも不安いっぱいで、何をどうしていいか分からない人は、
〝何を想い、何を目指し、何を得たいのか〟
この3つをまずは考えてみてください。
具体的には、
- あなたの自分らしさって何でしょうか?
- あなたが求める理想の人生はなんでしょうか?
この2つを整理して考えると良いかもしれませんね。
ここを細かく整理するだけで、それがこれからの自分の人生プランになります。
あとはモチベーションを上げるために、具体的な成功イメージをしてワクワクすることです!
理想の人生を求めるなら、理想の人生を手に入れた自分をたくさん想像することも大事ですからね。
どれだけ自分を信じて、どんな行動をして過ごしていくかで人生も変化するんです。
もう失敗しない!理想の人生プランを立てる具体的な導き方
もう人生詰んだなんて言わせません。
先ほど、人生プランを実際に立てていくために必要なことは、以下2つのことを整理することが重要と話しました。
- あなたの自分らしさって何でしょうか?
- あなたが求める理想の人生はなんでしょうか?
とはいえ、いざ考えると分からない人もいるでしょう。
では、実際にどう導き出していくのか一つ一つ説明していきますね。
自分にある自分らしさとは
自分らしさとは、自分自身の個性です。
ぐーたらな自分、めんどくさがり屋な自分、明るい自分、話すのが好きな自分、なんでも良いです。
本当の自分らしさって、ありのままの自分のことを指します。
素の自分=個性になるんです。
気を遣わずに心を許せる人の前では、自分はどんな人間ですか?
そこを意識して、どんな自分がいるのか、じゃんじゃんノートにでも書き出してみましょう。
その書き出した自分らしさ(ありのままの自分)で居られる環境を探していくことが、幸せな人生プランに繋がるんです。
自分が求める理想の人生とは
自分らしさがハッキリすれば、あとは自分の理想の人生を考えるだけです。
自分が求めている理想の人生って、何ですか?
例えば、
- 大恋愛すること?
- 結婚して子供を作ること?
- 大手企業に就職すること?
- 年収1000万円になること?
- 世界一周すること?
などなど。
とにかく、自分の本当にやりたい人生のことを事細かくノートに書き出してみましょう。
ここで、やりたいことを書き出していくときの注意ですが、できるできないなどの現実的な判断で書かないでください。
どんなに小さいことでも大きなことでも、無謀なことでも本当にやってみたいと思ったことをありったけ書きなぐってください。
それが、あなたの心の本音にある理想の人生でありますからね。
そして、これから叶えていくべき人生プランにもなるんです。
この理想の人生を書き出す工程として、おすすめなのは死ぬまでにしたい100のことを参考にしてみてください。
どんな人生を歩むことが自分の幸せなのかだけ考えていこう
このように、30代ほど焦りを感じる時期なので、ちょっとやそっとのことで人生詰んだように感じる人はたくさんいるでしょう。
でも、いくらでも人生なんてのは修正可能です。
むしろ、そういったどん底の経験は、今後の人生において必ず役に立ちます。
人は落ちるところまで落ちないと、自分の理想の人生を考えるようにもなりません。
また、目指そうともしないでしょう。
無難な人生を目指すことを正解と考えるんじゃなくて、せっかくどん底を経験したなら、本気で自分の幸せだけを考えて人生を歩むことを考えてみましょう。
まとめ
このように、人生生きていれば年齢関係なく大きな壁にぶち当たることもあるでしょう。
人生詰むほどのどん底を経験したときほど、そこで何を学ぶのか、どう這い上がるのかが試されます。
自分の行動次第で、いつだってどん底からでも幸せな人生に逆転させることは可能なんです。
この記事が、人生にとって少しでも誰かのお役に立てていれば幸いです。