「ジャグラーはゆっくり打つと当たるのよ」
当時まだスロットにハマっていたとき、隣に座っていたおばちゃんが教えてくれたw
そんなんで当たるはずねぇのよ。
オカルトは、あくまでも楽しむための演出でしかない。
ゆっくり打っても当たらない!ジャグラーのオカルトは無限大!
スロットが好きな人なら、誰もが一度はやったことあるのがジャグラーですよね!
飲み会後の締めのラーメンみたいに、「締めはジャグラーだろ」なんて人も多いはずw
そんな老若男女問わず人気なジャグラーですが、なんでかこの台はオカルトが多いですよね。
GOGOランプをおしぼりで拭き拭きしたら当たる。
GOGOランプを手でスリスリすると当たる。
ジャグ連している人の隣に座ると当たる。
流行りのとんでも理論みたいで、面白いですよね。
こんなんで本当に当たるなら、当時の自分も苦労しなかったぜよ…。
なんでも、たまたまやってみたら当たった。
ってだけなのに、必勝法みたいなくくりでオカルトとして噂が広がる。
でもこれが、ジャグラーなのかもしれない。
ある意味、これからも新しい必勝法は増えていく可能性はあるし、そう思うとジャグラーのオカルトは無限大なんだろう。
違うか。
なぜオカルトを信じる者が多いのか
でもさ、なんでスロットのオカルトなんて信じる者が多いんだろうか…。
普通に考えて、ありえない話ばかりじゃないですか。
自分がジャグラーをしていた当時、一番よく見かけたオカルト必勝法は、GOGOランプを指でスリスリ、おしぼりで拭き拭きですかね。
どんな人たちがオカルトを信じ実践していたかというと、だいたい男女40代~80代ぐらいの層でしたね。
もうこれ、おじいちゃんやおばあちゃんが普段よくやる神頼みのようなものなんだろう。
現実の当たりでBIGを引くのではなく、神を頼ることで当たりのBIGを引き寄せる。
あまりにも当たりが引けないとき、人間は神を頼りたくなる本能に駆られるもんだ。
でも、ある意味、こんなギャンブル要素のあるものに神頼みをしていたら、それこそ罰が当たりそうな気もするが…。
現に、このジャグラーのオカルトをやって当たりを引いている人も見たことないし。
でも、一つだけは言える。
ジャグラーは、誰でもあのペカッと光ったGOGOランプの姿を拝みたいということ。
あまりにもペカッと光らない真っ暗なGOGOランプを見ていたら、誰でも神頼みをしたくなるのも当たり前なのかもしれない。
ジャグラーオカルトは、台をより楽しむための演出
そうです。
ジャグラーは、GOGOランプを光らせるだけに集中すればいい台。
その分、ぶっちゃけ打っててもGOGOランプがペカッと光るまでは暇です。
まぁ、いつ光るか分からないワクワクもありますけどね。
でも何か、当たるまでの間に暇つぶしにできることはないのか…。
そこで楽しめるのが、ジャグラーに多く存在するオカルトなんですよ、きっと。
「もしかしたら、ゆっくり打ったら当たるかも…。GOGOランプをスリスリ拭き拭きしたらペカるかも…。」
そんなワクワクを感じながらやるのも、ジャグラーの醍醐味なんです。
オカルトは、演出の少ないジャグラーをより楽しませてくれる新しい演出なんです。
でもそれで当たらないからと言って、台に八つ当たりするのはよくないですよ。
一つの時間を楽しめたと考え、また次に当てることを考えればいいんです。
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まとめ
このように、ジャグラーをゆっくり打つのも、早く打つのも結果は変わりません。
設定が切り替わることもありません。
あくまでも、ジャグラーに存在するオカルトの一つでしかない。
このオカルトは、あくまでもジャグラーをより楽しむための一つの演出でしかないことを受け入れていくしかないんです。