朝から晩まで仕事、仕事、仕事の日々…。
帰宅したら飯食って、お風呂入って、寝る…。
毎日マンネリ化した平凡な日々を送っている方って多いですよね。
刺激の少ない日々というのは、現実的につまらないもんです。
現実がつまらないと感じる人の特徴
今の現実をつまらないと感じる人って、特徴があったりするんですよね。
特に多いのは、以下3つ!
生活がマンネリ化している
毎日同じような日々を送っていませんか?
仕事して、ご飯食って、風呂入って、寝る。
こんな人生を送っていたら、刺激のない日々になってしまいますよね。
仕事しているだけの人生になってしまう。
仕事が生きがいの人なら良いかもしれませんが、仕事が生きるためのものになっている人なら地獄ですよね。
刺激のない日々は、「これからもずっとこんな人生なんだろうか…。」なんて、今の現実だけでなく将来にも希望が持てなくなるんです。
好きなことができていない
好きなことできてしますか?
お金がない、時間がない、体力もやる気もない…。
色々な理由があって、好きなことができていない人って多いんじゃないでしょうか。
でも、好きなことやりたいことができないのなら、現実をつまらないと感じるのも当たり前なんですよね。
何を生きがいに生きて良いかも分からなくもなってしまいますよね。
こうした好きなことをできていない人ほど、今生きている現実に楽しさを感じないんです。
やりたいくないことばかりやっている
やりたくないことばかりやっていませんか?
好きなこと、やりたいことができてないだけならまだしも、やりたくないことをやらされているときほど、つまらないことはないですよね。
こうした自分の気持ちとは反したことを頑張っている人ほど、現実に不満を感じやすくなるんですね。
この3つの特徴のうち、あなたはいくつ当てはまりましたか?
理想の現実に導かれない一番の理由
人は、心の中で、理想の現実(人生)があるもの!
しかしほとんどの方は、自分の理想とはかけ離れた現実なのではないでしょうか。
だから、この記事を読んでいるはず。
そんなあなたは、本当はやりたいことがあるのにも関わらず、何か理由を付けては我慢して生きていませんか?
我慢することが増えれば増えるほど、日々不満が増えていくので幸福感も失われていきます。
何より、やりたいことができないというのは行動に制限ばかりかかってしまうため、日々の刺激も減っていきます。
人間は新しい経験をしたときほど、刺激的な日々に変わり充実感を感じるもんなんです。
我慢を捨てるには、言い訳を辞めること
人が、やりたいことを我慢するとき、諦めるときに多い言い訳は、
- お金がない
- 時間がない
- 知識や技術がない
- 失敗するかもしれない
- 人に迷惑がかかるから
あなたも、こういったこと思ったことありませんか?
「だって仕方ないじゃん」なんて言いたくなる人もいるでしょうが…。
この言い訳癖をどうにかしなければ、つまらない現実も変わらないことが多いんです。
現実は、自分が変わるための行動に移さない限りは、待っていても何も今を変えられません。
現実がつまらない環境からの脱出!思わず楽しくなる過ごし方って?
つまらないと感じる環境を変えるには、結局のところ行動するしかないんです。
我慢してやっていることを辞める。
我慢してやってなかったやりたいことをやる。
たったこれだけです。
とはいえ、今までやりたくないことを我慢してでもやっていた理由、やりたいことがあったのにやらなかった理由もあるでしょう。
すぐには、今すぐ行動にできないこともあるはずです。
そういったときは、どんなに小さいことでも一つでも良いです。
まずは出来る範囲内で、我慢してやっていることを辞める、やりたいと思っていたことをやってみましょう。
例えば、
- やりたくない仕事は断ってみる。
- 残業しないで定時に帰ってみる。
- 行ってみたかったお洒落なカフェに行って、ゆっくり過ごす。
- 行ってみたかった美術館や博物館に行ってくる。
- やってみたかったヨガなどの習いごとをしてみる。
このように、普段ふと思ったことでも、なんだっていいんです。
どんなに小さなことでも、一つでも自分の生きたいように生きていくと、心がスッと軽くなる瞬間が訪れます。
これが、自分の現実を楽しくしていくきっかけになるんです。
こうして文字として書きだすことは、目標を叶えるために行動しようとする意識を高めてくれるのでおすすめですよ。
きっと、自分の我慢していること、やりたいことを書きだしてみると、
「こんなにやりたいことあったんだな…。」
「こんなに我慢してたんだな…。」
こんな気持ちが湧き上がってきて、自分が自分で現実をつまらなくしていたことに気づけるようになりますよ。
そんな事実に気づけたら、言い訳するのもなくなるかもしれません。
今の現実がつまらない環境から抜け出すためには、我慢していることを辞める、やりたいことを一つ一つ叶えていってみましょう。
きっと最初は、言い訳癖もなかなか消えないとは思います。
でも最初は、小さなことからでもOKです。
ちょっとの勇気を出せば、我慢しなくて済むもの、やりたいことができるものから始めてみましょう。
小さなものでも、自分の理想をコツコツ叶えていくことで、自信が付いてきて行動力も増えていきます。
必ずいつかは、大きな勇気や覚悟が必要な本当にやりたかったことでも叶えられるようになりますよ。
楽しい現実(人生)には離れる勇気が大事
自分にとって、一緒に居るのが苦痛な人、嫌いな人、好きなことをさせてくれない邪魔をしてくる人っていませんか?
自分の理想・幸せを邪魔してくるような人とは、少しの間は距離を取ってみることも大切なことです。
このような、苦痛を感じる人、邪魔をしてくる人などの嫌な人から離れらずにいる人もいますよね。
今後も、そんな嫌な人たちと関っていればいるほど、年々と嫌な人というのは雪だるま式に増えていきます。
身の回りに、自分が苦手な嫌いな人が増えてしまえば、現実(人生)がつまらなくなっていくのも当たり前ですよね。
本当に関わりたくない人がいるのであれば、自分の人生のために勇気を出して離れてみましょう。
人間関係と幸福度の研究として、以下のような話もあります。
日々接している家族や友人が幸せを感じていると、幸せを感じる可能性が15%高まる。つまり幸福な人々に囲まれている人ほど将来幸福になりやすい。ただし3人分離れた人までしか効果は得られない(友人の友人の友人という距離まで)
引用:medium
このように、人間関係や人付き合い一つで理想の人生に近づくか遠ざかるかに大きな差がでるんです。
でも、人から離れる行為は意外に勇気のいることです。
きっと今までも、離れたくても離れられなかった人もいるでしょう。
- 相手がかわいそう
- 申し訳ないという罪悪感
- 自分も嫌われてしまうかもしれない不安
- そっけない嫌な奴と思われるかもしれない
- 怒られるかもしれない
こんな風に、思ってしまっていたんではないですか。
でも、人生において大切なのは相手の気持ちを考えることだけではありません。
自分の気持ちも大切にすることです。
どうしても、色々な感情が湧き出てくると離れたくても離れられない方は多い。
しかし、自分を大切にできるような環境にすることで、心に余裕がでてきます。
その心の余裕が、人生を豊かにしてくれるんです。
限界が来て、嫌な人から離れなければならないときが来たときは、自分のために勇気を出して離れましょう。
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楽しい現実(人生)には、手放す勇気が大事
楽しい人生には、離れる勇気が大事と話しましたが、実は手放す勇気も大事なんです。
手放すとは何かと言うと…。
自分の大切に思い込んでいるものを手放すこと!
今あなたが、現実がつまらないと感じているのにも関わらず、その環境から抜け出せないのには、きっと何か大事なものを手放す勇気がないからじゃないですか?
例えば、仕事が原因で現実がつまらないと感じている人なら、転職すれば良いだけですよね。
なのに、転職しない人のがほとんどでしょう。
なぜか?
もしかして、給料を手放せない、職場を手放せないんじゃないですか?
きっと、
- 「今さらこの歳で転職なんて…。」
- 「転職しても、今より給料が良いかなんて保証もないし…。」
こんな風に、何か不安があり、環境を変えることを諦めてしまっているんじゃないでしょうか。
これです。
ここで、環境を変えるために自分が大切だと思い込んでいるものを手放す勇気が必要になるんです。
正直、何歳だろうが転職しようと思えばできるかもしれませんよね。
今よりも、もっと給料の良いところにだって就職できるかもしれませんよね。
もちろん、保証もないし、リスクもある。
不安な気持ちも、なかなか手放す勇気がないのも分かります。
でも、現実を変えるには、それなりなリスクを負ってでも行動しなければならないことがあるだけなんです。
しかしながら、一つだけ言えることがあります。
自分が思い込んでいるような不安は、大抵なんとかなるもんです。
現実を変えられるかもしれないメリットを考えると、そこまで大事に守る必要もないことかもしれません。
ここを理解しておかないと、何事にも永遠に手放す勇気なんてできないし、現実を変えることもできません。
現実がつまらない人ほど、相手ファーストに生きている
世の中って、自分のことよりも相手(他人)ファーストに考える方って多いですよね。
なんでも相手を中心に生きている。
当然、素晴らしいことですし、人生には助け合いも大切です。
でも自分を犠牲にしてまで、相手ファーストになってしまう人がいるのが問題なんです。
そんなことしてたら、自分の人生つまらなく感じるようになるのも当然ですよね。
何でも、自分も楽しくなければ意味ないですよね。
そもそも、お互いが共有して楽しめないことは、お互い楽していないことが多い。
お互い気を遣っていれば、お互い疲れるのと一緒です。
人と人は感情も共有し、共鳴し合っているんです。
とにかく、相手のために自分を犠牲にしてまで気を遣ってばかりいる人は、疲れて人生つまらないと感じるようになってしまいます。
相手も気を遣われれば、相手もこちらに気を遣って疲れてしまいます。
本当に相手のことを思っているのであれば、相手だけでなく自分の気持ちも優先すること。
お互いが苦しくない関わり方をしていきましょう。
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もっと、わがままに生きてみよう
現実つまらない環境から抜け出すためにも、ちょっとだけでも良いので、わがままになってみる機会を増やしてみましょう。
あなたは、こんな経験ありませんか?
いつも楽しそうにして過ごしている人を見ると、不思議とこちらまで笑顔になってしまった経験。
楽しそうに過ごしている人は、自然と周りをも笑顔にさせてしまうことがあります。
まぁ、中には嫉妬から憎まれることもありますけどね。
でも、わがままなんて言われようが自分の意志を持っている人ほど、周りの人も幸せな空間に変えてくれます。
「これもやりたい!あれもやりたい!」
そんな自分の気持ちをしっかり優先して行動できる人になることが、現実つまらない人生から抜け出すための大きな一歩になるんです。
少し自分の人生、実は自分でつまらなくしていないか考えてみましょう。
この記事が、人生を変える一つのきっかけになれば嬉しいです。