無能な働き者ほど、余計なことをして無駄な仕事を増やしますよね。
中でも、頑張るほどミスや失敗を繰り返し被害が大きくなるようなタイプの人とか…。
「頑張って働いてくれるのは嬉しいけど…。」なんて気持ちもから、どう対応すればいいか悩んでしまう人も多いんじゃないでしょうか?
そこで今回は、仕事を頑張るほど空回りしていく無能な働き者と呼ばれる人の特徴や解決策までを解説していきます。
無能で働き者ほど質が悪い
仕事を頑張る働き者って、印象は良いですよね。
でも、有能ではなく無能で働き者なら質が悪いこともあるんです。
例えば、無能の働き者ほど、
- ミスや失敗が多い。
- 効率が悪く無駄な動きが多い。
こんな部分があったりすることもありますよね。
世の中には、こうした仕事を頑張っても頑張っても報われない人っているんですよね。
余計なことして無駄な仕事を増やしては、周りに迷惑をかけてしまうようなタイプも多いんです。
でも、なぜ働き者なのに余計な仕事を増やすような無能な部分が出てきてしまうのか?
これには、ある理由があります。
無能な働き者ほど無駄な仕事を増やす理由がヤバい!
それでは、なぜ無能な働き者ほど余計なことをして無駄な仕事を増やすのか?
仕事を頑張れば頑張るほど、周りに迷惑をかけてしまうような人の特徴をご紹介していきます。
自分の許容範囲を超えた仕事をしてしまう
無能な働き者と呼ばれてしまう人ほど、自分の許容範囲を超えた仕事をしている傾向があります。
要するに、自分の実力をよく理解できていない人ってことです。
そのため、無理な仕事にまで手を出してしまい大きなミスや失敗を招くことも増えるんですね。
自分の実力に見合った行動ができない人ほど、頑張って働いていても余計な仕事を増やすような結果を招いてしまいやすいんです。
自分のことでいっぱいで周りが見えていない
人間は余裕がなくなるほど、自分のことでいっぱいになって周りが見えなくなることありますよね。
こうした周りのことが見えなくなることが多い人ほど、頑張って働いても報われないことのが増えていきます。
これは、自分のことでいっぱいになると自己満足な行動をしやすくなるからなんですね。
結果、自分では頑張っているつもりでも周りからは迷惑になっていることも多いんです。
自分勝手に考えて突発的に行動してしまう
自分が正しいと思い込んでいる人ほど、自分勝手に考えて突発的に行動してしまう人は多い。
こうした自信過剰から自分勝手な行動を取る人ほど、余計な仕事を増やすようなミスや失敗を招きやすくなります。
しかも、問題なのはこうした自分勝手な人ほど自分のミスや失敗に気づいていないことも多いことです。
だから、周りに迷惑がかかっていることにすら気づいていないことも多く質が悪い。
これも、働き者だけど余計な仕事を増やす無能な人間によくある特徴です。
無能な働き者をほっとくのは危険
頑張って働いている姿が見られても、余計な仕事を増やすような無能な人間なら嫌気が差すこともありますよね。
中には、「無能なら何を言っても無駄だろ…。」なんて諦めてほっとこうとしてしまう人もいるでしょう。
しかしながら、無能な人間ほどほっとくのは危険です。
理由は、今より大きなミスや失敗を招く可能性があるためです。
無能な人間ほど、自分で自分の悪いところに気づかず成長しない傾向があります。
ほっといても仕事を増やすようなミスや失敗は増える一方なんです。
それでは結果として、尻拭いするのはいつも自分になって損するだけですよね。
無能な人間なら、有能な人間に生まれ変わるように対応することが重要です。
それが結果として、自分のためになる唯一の方法だからです。
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余計な仕事を増やす無能な働き者をどうすればいいか?5つの解決策
余計なことをして無駄な仕事を増やすような無能な働き者に対して、どう対応すればいいか分からない人もいますよね。
そこで、無能な人間から有能な人間に変える5つの解決策を解説していきます。
本人に合った仕事だけを任せる
誰でも得意なことがあれば、不得意なこともありますよね。
いくら仕事だからと言っても、自分に合った仕事をするほうが効率が良かったりします。
そのため、もしも余計な仕事を増やすような無能な働き者を見つけたときは、本人に合った仕事だけを任せるようにしましょう。
それだけでも、余計で無駄な仕事が増えることも減ります。
効率を考えるなら、なんでもかんでも仕事を任せるような考えは捨てましょう。
自分のミスや失敗は、自分自身が責任を取るようにさせる
余計な仕事を増やすような行動が目立つ人は、一度でも責任感を身に付ける必要があります。
そのため、できるだけ自分で起こしたミスや失敗に関しては、自分でなんとかするよう責任を取らせるようにしましょう。
そうすることで、反省や責任を感じて成長するきっかけになります。
きっと、ミスや失敗しないようにするにはどうすればいいか考えるようになるはずですよ。
良いところを褒めてから間違ったところを伝える
余計な仕事を増やす無能な人間でも、頑張って働いてくれていることは悪いことではありませんよね。
そんなときは、そんな良いところを褒めつつ間違ったところも伝えるのがおすすめです。
誰だって、頑張っているのに悪いところばかり指摘されたら嫌なはずですからね。
いくら無能な部分が多くても、頑張ってる良いところも褒めておげましょう。
「いつも頑張ってて凄いね!でも、もう少しこの辺は〇〇するといいよ!」なんて言ってあげると良いかもしれませんね。
報連相を徹底させる
無能と呼ばれていしまう働き者ほど、きっと報連相ができていないことが多い傾向があります。
そのため、どんなことでも報連相を大切にすることを意識させることが重要です。
報連相がしっかりしていれば、ミスや失敗に繋がるような行動を事前に阻止できるかもしれませんしね。
頑張って働くほど余計な仕事を増やすタイプがいるなら、なんでもやる前に報連相をするように声掛けしてみましょう。
話し合い問題を見つける
どんなことでもそうですが、まずは相手のことを知ることが大切です。
もしも、身近に無能な働き者が余計な仕事ばかり増やして困っているなら、相手の問題点を見つけることだけに集中しましょう。
相手の問題点を見つけるには、とにかく話し合うことが手っ取り早い方法です。
本人と話し合って、何か仕事する中で分からないことや悩みなどの問題がないか聞いてみましょう。
意外に、分からないことや悩みを抱えながら仕事をしているような効率悪いことをしている人もいるかもしれません。
そんな相手の問題点を見つけることができれば、無能から有能な人間に変わっていく人も多いですよ。
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まとめ
このように、無能な働き者ほど余計なことして無駄な仕事を増やすこともあるので質が悪いこともあります。
しかしながら、そんな無能な人間に嫌気が差す人も多いでしょうが、ほっとくのだけは危険です。
無能な人間ほど、誰かの力を借りないと成長しないことは多いからです。
有能な人間に成長させたいなら、今回ご紹介した余計な仕事を増やす無能な働き者をどうすればいいか?5つの解決策も参考の一つにしてみてください。
自分の対応次第で、相手を変えるチャンスはいくらでもあります。
今後の仕事が楽になるかどうかも変わることもあるので、色々試してみましょう。