生活していると、少なからず誰でも悩みを抱えることはあります。
しかし、そんな悩みを誰にも相談できずに【一人で抱え込んで心が苦しくなっている人】もいませんか?
私も昔は、誰にも相談できずに一人で何でも解決しようとしては、失敗ばかりして落ち込むことも多い日々を過ごしていました。
誰にも相談できない人の心理
誰にも相談できないのには、何かしらの理由があるからですよね。
一人で抱え込みがちな人の特徴をご紹介します。
もしかしたら、あなたも当てはまるかもしれませんね。
恥ずかしい気持ちがある
どんな悩みを持っているかにもよって、人に相談できるか話やすいかは変わるでしょう。
少なからず悩みを持っていることを、恥ずかしいという気持ちがある方って結構多いんですよね。
これは、「弱い自分を見せられない、弱音は吐けない」とプライドが高い人に多い傾向があります。
又は、普段人から相談されることが多い人は、自分の悩みに関して人にさらけ出せない人もいますよね。
迷惑かけてしまう罪悪感
悩みを相談出来ない人のほとんどは、「迷惑かも…」なんて罪悪感の気持ちを持っている人が多いんではないでしょうか。
でもそれって本来は、あなたが相手の気持ちを決めることじゃないんですけど。
どうしても日本人は、この遠慮や罪悪感を感じやすい国なんですよね。
相談できる相手がいない
友人が少ない、家族がいないなど、そもそも相談できる人がいないという方もいるでしょう。
信頼できる人にしか相談できないような内容なら、尚更相談できる相手も限られてきてしまいますよね。
性格的な問題
人見知りや話下手など、人との関わり自体が苦手な人もいますよね。
そんな場合、誰かに相談しようなんて発想すら考えれないかもしれません。

誰かに相談できるようになるためのステップアップ
誰かに相談することが苦手な人には、それなりなステップや順序が大切です。
段階を踏んでいくことで、誰にでも相談できるようになることも可能になります。
一人で悩みを抱え込まないようになる悩み脱出大作戦 |
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第1ステップは、悩み相談のプロ!心理カウンセラーにメール相談!
カウンセラーの相談することは、身内や友人とは違ってお金を払うことで、罪悪感を感じずに相談しやすいのがメリットです。
悩みを聞く相談のプロだからといっても、初めての人といきなり電話ってのは結構勇気いりますよね。
初めは、「メール相談」からでも行ってみましょう。
メール相談であれば、じっくり自分の話したいことを自分のペースで考えて伝えやすく緊張感もさほどないと思いますので、是非やってみてください。
第2ステップは、心理カウンセラーに「電話相談」です。
メールとは違って、生の声で相談するということは、お互いの感情も伝わりやすく慣れれば安心して心から自分の悩みを吐き出すことが出来るようになります。
そしてやはりここは、プロが一番悩みをスッキリしてくれるものです。
家族と友人に相談するのとは違った安心感があります。
悩みの本質を解決してくれるように、サポートやアドバイスもしてくれますしね。
最初は、プロに頼ることもこれから悩まない生活に導かれるためには必要なんですよね。
第3ステップは、「自分を認める」
最終目標は、家族や友人にも気軽に相談できるようになる環境を手に入れることですが…
その前に、「自分を自分で認める」ことを大切にしてみてください。
自分のダメなところ、出来ないところ、嫌いなところを全部認めて許してみてください。
そして、「人に頼っても良い、助けてもらっても良い、弱音を吐いていい、愚痴っていい」と自分を自分で許す許可をしてみましょう。
自分で自分を認められるようになれば、気持ちが楽になります。
気持ちが楽なれば、自然と自分に自信が付いて、人に相談することも多くなるんですね。
第4ステップは、「友人・家族に相談」
心理カウンセラーと違って、悩みの解決に繋がるかは別として、友人や家族など知っている人に気軽に相談できるようになることは、とても大切です。
自分の悩みを、身近な人に知ってもらえるって、これほど安心することは他にないですよね。
悩みのない生活を手に入れるのは難しいですが、悩みにくい生活になっていくことは当然可能です。
それには、こういった安心する環境を1つでも増やしていくこと実感していくことが大切なのです。
気軽に、家族や友人に相談できるようになるには、第3のステップが大切になってきます。
少しずつ順序を踏んで行っていければいきましょう。
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