「気軽に生きる」という言葉の響きは、誰もが魅力を感じますよね。
気を遣って生きている人が多い日本人にとって、とても必要なことだと思います。
しかしなぜ、気軽に生きることが出来ない人が多いのか、不思議だと思いませんか?
気軽に生きるって具体的にどんなことなのか?
あなたは、普段の生活で
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この不満とストレスが多ければ多い人ほど、気軽に生きることが出来ていない可能性があります。
なら気軽に生きることが出来るようになれば、今よりも生活も不満やストレスを感じることも減るということですよね。
「具体的には何をしたらいいのか?」
生活の中で不満やストレスになっている原因を探して、今までとは真逆の行動をすることだけです。
例えば、
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今までとは真逆の行動をしていくことが、不満やストレスが減らすきっかけを作り、気軽に生きることに繋がります。
気軽に生きることで失うかもしれない3つの試練とは
このように普段の生活で不満やストレスが多い方は、気を抜けない頑張り屋さんということです。
しかし、「もっとみんな気軽に生きればいいのに…」なんて思う人もいるでしょう。
ではなぜ、日々不満やストレスを感じてまで、気軽に生きることが出来ない人が多いのか?
気軽に生きるを手に入れる代わりに、失うかもしれない不安や恐怖があるからです。
今回は、そんな気軽に生きることが出来ない3つの不安や恐怖をご紹介します。
➀今まで築き上げてきた自分の信頼を失うかもしれない
気軽に生きるということは、今まで無理してでも作り上げていた頑張り屋さんな自分を捨てなければいけません。
でもこれは、今まであなたが死に物狂いで頑張ってくれてたおかげで、楽していたひとたちにとっては、都合が悪い話なんですよね。
あなたが気軽に生きてしまうことできっと周りからは、「最近やる気なくない?」というように見られてしまうこともあります。
そう。今まで築き上げてきた信頼を失ってしまうこともあるんです。
でもおかしな話ですよね。
今まで自分が頑張りすぎていただけで、少し手を抜いただけで信頼を失うなんて…。
でも自分のために気を抜くことを大切にしたことで、誰かが反論してくるときはその人にとって都合が悪くなっただけです。
実は、あなたは一切悪くないということです。
人はそれぐらい自分にとって、都合の良い環境を残そうとするものなのです。
どれだけ自分が正しい判断や行動しても、それを許せない人は必ず出てくるのです。
自分の人生を優先するということは、人によっては信頼を失ってしまう可能性があることは、覚悟しなければいけません。
➁人との繋がりや関係を失うかもしれない
先ほど話したように、今まで死に物狂いで頑張ってきたあなたを評価していた人たちは、気楽に生きるを決めたあなたを嫌いになってしまう人もいるかもしれません。
あなたも似たようなことがありませんか?
「昔とあいつは変わったな…」なんてちょっと嫌になる時、そんな経験は誰でも一度はありますよね。
でもこれも、変わった相手が悪いとは言えません。
相手が変わったことで、何か自分に都合が悪いことがあるからではないですか?
気楽に生きるということは、人の評価よりも自分の意志を尊重しなければなりません。
決してわざと、人から嫌われるために気軽に生きるを選択する訳ではありませんよね。
人からの評価ばかり気になって、自分らしく過ごせていない人は、自分にとって無理しているところを少しずつ外していくことで、気楽に生きられるようになりますよ。
③自分を見失うかもしれない
この世の中がストレス社会と言われているのは、「人のために頑張ることが正解」というような風習があるからです。
別に決まりではないのですが、圧倒的にそう学んできた方がほとんどではありませんか?
実際に身の回りの人を見ても、人のために頑張っている人、手を抜かずに生きている人がほとんどですよね。
そんな環境にいれば、「気軽に生きるなんて考え方は良くないこと」なんて考えてしまいませんか?
でも一度、「自分にとってそれが本当に良いことなのか」考えることは大切だと思います。
周りに気軽に生きる人がいないならいつの間にか、「そんな世界に飛び込んではダメだ」と勘違いしてしまう人は多いんです。
しかし世の中には、自由な人や気軽に人生を生きている人もたくさんいます。
頑張っている人が多い世の中なので、自由に生きているとどうしても批判を受けてしまうこともあるかもしれませんが、その人たちは自分の気持ちに正直に生きているだけなんです。
どっちが正解なんて本来ありません。
自分がどうしていきたいかは、自分で決めていいのです。
ときには頑張ることも大切ですが、気軽に生きる場面があってもいいと思いますよ。
気楽に生きる人生を送るかは自分で決める!乗り越えた先に何があるかはやってみないとわからない!
このように、気軽に生きるということは今までの自分のやり方を捨てていくってことです。
当然不満やストレスの中でも、今まで気を抜かずに頑張ってきたことで得られたものも、たくさんあったかとは思います。
なので気軽に生きることが、必ずしも正解とは限りません。
自分にとってどちらの世界を大切にするかは、どう生きていくか、自分で決めるしかないのです。
ただ私がひとつ言えることは、どちらの世界にいても得られるものや失うものはあるということ。
自分にとって、
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自分にとって、どの世界で生きると良いのかはやってみないとわかりません。
是非、色々な世界を見てみてくださいね。
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