ファスティングをする際に、ヴィーガンという言葉を聞いたこともあるのではないでしょうか?
今回は、そんなヴィーガンとファスティングを組み合わせて行える健康ダイエット法をご紹介します。
ヴィーガンの意味とベジタリアンの違い
ベジタリアン=菜食主義者(肉や魚を食べない人)
それに引き換えヴィーガンとは「絶対菜食主義者」という意味を持ちます。
ヴィーガンは、ベジタリアンとは違い酪農製品(卵・牛乳・チーズなどの乳製品)も食べないのが特徴です。
ヴィーガンとファスティングの組み合わせはベストマッチ
ファスティングでは、
➀胃にやさしいを食事を心がけて過ごす準備食
➁断食して酵素ドリンクや水のみで過ごすファスティング期間
③断食後にお粥やスープ類を食べて胃腸の働きを取り戻す回復食期間
この3つの期間を過ごします。
ヴィーガンのような健康的な食事を心がけている生活を行っている人にとって、ファスティングはとても取り入れやすい健康法のひとつなのです。
ファスティング準備食と回復食後半をヴィーガンに変える
一般的に、ファスティングの準備食や回復食期間後半を過ごすときの食事は「まごはやさしい食」が良いと言われています。
まごはやさしい食とは |
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普段ヴィーガン生活の方は、ファスティングを行うときの準備食や回復食の後半は、普段食べているヴィーガン料理のまま過ごしてOKです。
ヴィーガン料理の種類やレシピは
ヴィーガン料理を知らない人もいると思いますが、
基本的には精進料理で、野菜類、穀類、海藻類、豆類、木の実、果実などを中心に生臭物(肉、魚介類)を使用しない精進物で作った料理なので、ファスティングの「まごはやしい食」とそんなに変わりありません。
料理やレシピなどは、クックパッドなどで調べると出ますので参考にしてみてください。
ヴィーガンファスティングのやり方は
ヴィーガンファスティングの過ごし方 |
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準備食期間の目安は
- 4〜7日:ファストフード食・外食などが多く、暴飲暴食してしまう人
- 3〜4日:脂物を控えたり、野菜・水分摂取を心がけ、食生活に注意している人
- 2〜3日:「玄米菜食」「マクロビオティック」を実践してる人
普段からヴィーガン生活の方は、準備食期間は2~3日程度、そこからファスティングを行いましょう。
ファスティング期間はどのぐらいやるべきか
初めての方は、1日など短期間から慣らしていき長くても3日~5日までにしておくのが一般的です。
長期間やればやるほど健康に良いわけではありませんので適度に定期的に行うのがオススメです。
回復食期間はどのぐらいすればいいか
基本的には、ファスティング期間と同じ日数を行うようにしましょう。
まとめ【健康効果を効果的に上げる生活】
ヴィーガン生活を送っている方や送ろうと思っている方は、少なからず健康志向なはずですよね。
そんな生活を送るうえで、更に今していることを効率的に効果を上げることが出来るのであればと考えている方は、ファスティングを取り入れることをオススメします。
ヴィーガン生活に、ファスティングを取り入れることで腸内のデトックス効果は上がります。
健康や美容効果も上がるのでオススメですよ。
ただし行う場合は、必要最低限の知識を得てから行うことを大切にしてください。
詳しくファスティングのことを知りたい方は↓

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