あなたは、普段どうしても食べ過ぎちゃうことってありませんか?
食べても食べてもお腹が空くことありません?
私も昔は、欲望のまま暴飲暴食をしてしまう日々なんてよくありました。
当時は、お腹が満足感を得られる日なんてホントなかったんですよね。
まぁ、案の定あっという間に太りましたけどね。(笑)
まだ当時は、20代前半だったこともあり運動してダイエットをすればすぐ痩せました。
でも、油断をすればすぐまた食べてはリバウンドすることも。
歳を重ねるにつれ、いつしか運動しても痩せにくくなる。
いつの間にか焦りや諦めムードにも入りつつありました。
単純にあの頃は意志が弱かっただけなのでしょうが、
いっぱい食べちゃう。食欲がおさまらない。
痩せてもすぐリバウンドしてしまう。
私と同じような人もきっとたくさんいるでしょう。
でもこれにはきちんと理由があるんです。解決も可能です。
腸内環境がボロボロでした
当時は、痩せることばかり考えていた私は、「とりあえず運動してダイエットして痩せればいいや!」と思っていました。でもこの時の私は、ホントに根本的に大切なことを忘れていたんですね。
そう。食生活です。
普段私たちが食べているものって、どれだけ体に負担をかけているか、あなたは実感すること意識することってありますか?きっとないですよね。
私も知らず知らずのうちに、油っぽいものや糖分たっぷりのお菓子など好きなものばかりを食べていました。
そんな風に胃腸に負担をかけ続けていたことが、腸内環境をだいぶボロボロにしていました。
結果的に太りやすく痩せにくい体を作っていたんですね。
食生活が悪いことはわかっていましたが、食べ物を我慢するのが嫌で、ついつい見て見ぬふりしてしまっていました。(笑)
ダイエットもいつも運動するものばかり選んでいたのも根本的な原因から逃げていたのかもしれません。
腸内環境って?
痩せにくい太りやすい体質を作ってしまう腸内環境の乱れって何かというと。
腸内には、約1000種類また100兆個1000兆個の腸内細菌が存在すると言われています。
大きく善玉菌、悪玉菌、日和見菌という3つの菌に分かれ、この3つの菌の量バランス次第で、健康状態いわゆる腸内環境が整っているかが決まってくるわけです。
腸内環境が整うのには、どの菌を増やせば良いかと言うと善玉菌を増やしていくことです。
腸内環境が悪くなっている初期の特徴は、便秘、下痢、臭いおなら!
腸内環境は普段こんなことで乱れてしまう
悪玉菌が増え、善玉菌が減ってしまうことが腸内環境が乱れる原因。
太りやすく痩せにくい体質を作るきっかけとなり、腸内に毒素や老廃物が溜まっている証拠でもあります。
腸内環境を乱れやすくする生活習慣は以下のもの |
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普段気にしていないと平気でやっているものばかりの人もきっと多いですよね。
腸内環境は本格的にデトックスしないと痩せやすい体質にはならない
よく腸内環境を整えるには、ヨーグルトやヤクルトが良いなんて言いますよね。乳酸菌を摂取して整えようとする方も多いですが、確かにそれも大切です。
でもそれだけで体が変わるほど簡単じゃないんです。
※豆知識ですが、ヤクルトやヨーグルトなどの乳酸菌を摂るなら食後がベスト。 理由は、空腹のときに飲んでしまうと強力な胃酸で菌がほとんど消滅してしまうからです。 |
先ほども伝えましたが、ヨーグルトやヤクルトなどの整腸作用のある飲み物を飲んでいるだけでは、腸内環境は整いません。
原因は、あなたが普段食べているものに添加物が入っているものが多いため。
食事を整えない以上は、体内の毒素や老廃物がまた溜まっていっていきやすいのです。
なので、腸内環境を本格的に整えることが出来てる人ってホント少ないんですよね。
乱れた食生活はほっとくと危険?
腸内環境が乱れているということは、必然と食生活も悪くなっているということ。
痩せにくい太りやすい体質になっているということは、今後肥満が悪化していくということですよね?
あなたは、この肥満をほっとくと危険なことを知っていますか?きちんと意識したことはありますか?肥満は見た目だけの問題ではありません。
一番怖いのは肥満からくる二次的病気です。
【肥満によって起こる可能性のある病気以下を参照】 糖尿病・対糖能異常、肥満関連腎臓病、高血圧、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、痛風、高尿酸血症、脂質異常症、脂肪肝、睡眠時無呼吸症候群・肥満低過換気症候群、整形外科的疾患、月経異常・妊娠合併症 |
ぽっちゃりという言葉も今では流行りつつありますけど、適度に健康的に過ごすことも大切ですね。
腸内環境を整えるにはファスティングがもってこい!
ファスティングは、一定期間の間、健康的な胃にやさしい食事を心がけて過ごすことや、食事を抜いて酵素ドリンクやお水を飲んで、腸内を徹底的に洗い流すように毒素や老廃物をデトックスしていくことが目的です。
本格的に善玉菌が増えやすく痩せる体質や健康的な腸を取り戻すためには、ファスティングはもってこいなんです。
ファスティングの良いところは、短期間さえしっかり頑張ることが出来れば、ほとんどの人に結果がすぐに表れやすいのが特徴です。
ファスティングのやり方は
ファスティングをするには、まず3つの期間を決めます。
3つの期間の過ごし方 |
➀準備食 まごはやさしい食を心がけた胃にやさしい食事を取って過ごすこと。
➁ファスティング期間 実際に、食事を抜いて酵素ドリンクやお水のみで栄養を補給して過ごす。
③回復食期間 すぐに通常食に戻さず、お粥などの胃にやさしい食事から少しずつ固形物の食事を取り入れていく。 |
【期間別に行う日数を決めるポイント】
- 準備食期間は、普段食生活が悪い人は5日ほど、食事バランスが良い人は2~3日程度
- ファスティング期間は、最初は半日また1日から短期に無理せず行う。
- 回復食期間は、基本的にはファスティング期間と同じ日数
どれぐらいの期間を決めて行うかは、本来決まりはないですが、個人のペースに合わせて無理のない範囲で1日など短期間から始めましょう。
短期ファスティングをやりたい方でイメージがわからない人は「酵素ドリンクで痩せない人の間違った3つの行動!絶対痩せる正しいやり方!」を合わせて読むとオススメです。
用意するもの
ファスティングって、意外に必要なものが少なくて酵素ドリンクやお水、それに準備食・回復食期間に必要な日数分の食事です。
ファスティング効果を発揮させる5つのコツ
- 完全無添加で低カロリーの品質良い酵素ドリンクを使用する(オススメは優光泉)
- 食前に酵素ドリンクを飲む
- 一日の水分摂取量は2~2.5ℓを目安に摂取する
- 適度に筋肉が落ちないように筋トレを取り入れる
- 普段食生活が悪い人は、5日ほど準備食期間を多めに設定して行う
最低限この辺は意識すると、ファスティングの健康効果や痩せる効果が上がります。
こんな人はやらないほうが良い!
- めんどくさいと適当にやってしまう人(準備食や回復食期間を飛ばしてしまうなど)
- 持病や妊娠中などの方は、必ず医師や管理栄養士など専門とした方に相談する
- 風邪や生理など体調がすぐれないとき
- 極端な我慢屋さん、頑張り屋さん(無理だけはダメ)
気持ちよく健康的に痩せたいなら最低限のルールは守ること。
そしたら必ずあなたの努力の結果はついてきます。
まとめ【体を痩せるためには腸内を整えること】
ダイエットして痩せるっていうと、どうしてもたくさん運動して汗をかいてエネルギーをたくさん消費すれば良いと簡単に考えてしまいがちです。
やっぱり普段の摂取している食べ物をまずは短期間でも良いので気にしてみて徹底してみることが大切です。
ファスティングは、そんあ食生活や断食による食事へのありがたみを心から感じさせてくれます。
これは運動して痩せるようなダイエットでは感じられないものです。
年齢を重ねるたびに太りやすく痩せにくい体に悩んでいる世の女性は、一度でも良いから徹底的にファスティングで体の中に溜まった毒素や老廃物をデトックスしてみましょう。
自分のスタイルに自信がついて生活が輝くかもしれませんよ。
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