よくファスティング(断食)って、「どんな万病にも効く」と聞いたことありませんか?
最近ではファスティングによる断食は、うつ病やパニック障害などの現代病とも言われる「自律神経や心の病にも効果がある。」と言われているみたいですね。
現に、改善されている方も本当にいるみたいなので、ファスティングはうつやパニック障害にも効果が期待できるかもしれません。
ただし!私はお医者さんではないのですが、ファスティングはあくまで治療ではないということ!
これから病気を治すためにファスティングを行おうとしている人には、ここは理解してほしいと思うんですね。
ここを勘違いしてしまって気軽に行ってしまうと、「返って今持っている症状が悪化してしまうこともあるんではないか?」と思うからです。
ファスティングの本来の目的って
私が思うファスティングは、普段使いすぎている疲れている内臓を休ませることや体に溜まった老廃物をデトックスさせることが主な目的だと思っています。
ファスティングによる健康効果が期待できる理由とは |
|
このような効果が期待できるが上に、何らかの形で、時には病気の症状が改善している人も多いんだと思います。
なので、結論やってみて「損はないんではないか」とは思います。
ファスティングをする際に、うつ病やパニック障害の人が気を付けること
では、うつ病やパニック障害を持っている人たちがファスティングをする際に、まずしてほしいと思うことは!
担当医に相談すること
まぁ、これは当たり前ですよね。
ファスティングは用意するものが少ないために、誰でも気軽に出来るのも良いところですが、ただの健康法やダイエット法だと思って、気軽に行ってしまうのも良くありません。
特にうつ病やパニック障害の方たちは、きっとほとんどの人が何かしらの服薬などを日々飲んでいると思います。
しかしファスティングは、食事を抜き水や酵素ドリンクだけで過ごす断食法の一つです。
|
ここら辺は、医療の専門でもある担当医によって考え方は違うと思いますので、絶対に相談することをオススメします。
うつ病やパニック障害による症状に悩み改善するための意志を持ちファスティングを行おうとすることは悪いことではありません。
しかし、その分自身のリスク管理が行える状態の中で行えなければ、返って症状の悪化をしてしまう恐れもあることだけ意識してください。
自身のペースを忘れずに!
担当医に相談後、ファスティングOKの許可が出た人は、ファスティングの正しいやり方をしっかり調べることも大切です。
そして、何より自身の出来るペースを知ることです。
慣れない頃は、ファスティングは自身が出来る範囲内で行うこと。
無理はしないことが大切です。
これは病気を持ってる持ってない関係なく、誰にでも当てはまることです。
ファスティングをする期間の設定は、短期から長期と様々あります。
しかし例えば、よくパニック障害の方は、空腹感に弱く予期不安や発作に繋がりやすいという人もいますよね。
そんな方がいきなり長期間のファスティングをいきなりやったらどう思いますか?
発作に繋がってしまい、返って体調が崩れてしまう人もいるかもしれませんよね。
こんなことを話してしまうと、「ファスティングやめようかな」なんて思ってしまう人もいるでしょうが。
「ファスティングは危ない。やらないほうが良い。」って言ってる訳ではないんです。
むしろ私はファスティングの良さを知っているからこそ、正しい行動をしてファスティングをしたことで、「良い結果に繋がる人を増えてほしい」と思うからこそ大切なところは必要以上に伝えているんです。
「いきなり食べない断食を行うのもなぁ」
「なんだかちょっと不安だなあ。」って方もいますよね。
そんな方に、食べないファスティングだけでなく、初心者さん向けの食べるファスティングなんてのもありますよ。
簡単に話すと
ファスティングの準備食期間を過ごすバランスの取れた食生活をするだけ。
これだけでも、無理して断食をしなくても、とても健康的な胃や免疫力の向上にも効果が期待できます。

まとめ【正しく行うことで、健康に一歩近づきましょう】
このように、ファスティングは無理して行ったり、ルールを守らずに行うと、返って健康から遠のいてしまいます。
断食を摂り入れた本格的なファスティングがしたい方は、当然ある程度の知識と情報収集が必要です。
まだ少し不安な方は、食べるファスティングのような誰でも出来そうな初心者向けなものから始めるなどの、順序も大切です。
これから、健康のために行う方は、少しでも無理のない範囲内で行っていただけたらと思います。

コメント