「はぁ…。嫌いな上司を消す方法ないかなぁ…。」
「許さない…。絶対にピーーーーピーーーーしてやるからな!」
そんなサイコパスな考えをしている人もいるでしょう。
まぁ、気持ちは分かります。
必ず職場には、一人ぐらいは腹立つ嫌な上司や同僚っていますよね。
これ、なんなんでしょうね。
運命なんですかね。
嫌いな上司にありがちな特徴
やっぱり嫌いな人にも特徴がありますよね。
その中でも、職場にいると嫌われやすい要注意人物になる特徴は、以下のようなタイプです。
一言が多い
何かあるたびに一言多い人っていますよね。
「そこまで言う必要ある?なんでそんなことまで言われないといけないわけ?」
こんな気持ちにさせてくる人ほど、周りからも嫌われやすいんです。
理不尽なことばかりで怒られる
「いやそれ、私のせいじゃないじゃん…。」
こんな言葉を言いたくなるほど、理不尽なことで怒られることってありますよね。
これが社会って言うんなら、クソ食らえですよね。
話を聞かない
こちらの話を聞こうともしない人いますよね。
いやぁ、自分なら無理ですわ。
何を言おうが、自分の言い分ばかりをマシンガンのように言ってきて、話をさせてくれない。
本当に無理…。
こういう人は嫌い。
言い方がキツイ
もともとの性格なら仕方ないかもしれませんが、なんか言い方が素っ気なかったり、怒り気味な態度をされると不快ですよね。
こっちは何も悪いことしてないんだから、もう少し優しく言ってくれよと感じます。
毎回毎回話しかけるたびにこれだと、嫌になってくるタイプです。
偉そう
いくら上司でも、同じ人間であるところだけは対等でいなければいけない。
そのため、上司だからというだけで偉そうにするのは勘違いしすぎなんですよね。
ある程度の上下関係があるのは当たり前ですが、見下すような態度は話が違います。
さすがに、ただ偉そうな人は嫌いな人は多いでしょう。
清潔感がない
性格が悪いよりも、清潔感ないほうが嫌われやすいタイプだったりもします。
いつも、体臭が臭い、髪の毛はボサボサ、服もシワクチャだったら、近づきたくないですよね。
周りを気にかけるぐらいの必要最低限の清潔感は、気にしてほしいもんです。
毎日こうした不快感を感じさせられると、イライラしてくる人もいるでしょうね。
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嫌いな上司を消す方法!ガラリと環境を変える戦略とは
さすがに、「嫌いな上司を消す方法を教えます!」なんて言ったら聞こえが悪いですよねw
そんな方法を教えたとして、サイコパスな人間が増えるほうが怖いです。
なので、なるべく嫌いな上司に対した正当な方法を使った対策を教えたい。
消すなんて怖い表現するよりも、嫌いな上司に反省してもらえるような行動が重要なんです。
本人に嫌なことは本音を伝える
内容によっては、嫌なことは上司とは言えどハッキリ伝えてしまえば良いんです。
勇気や覚悟がある人は、自分の我慢してきた思いを嫌いな上司にマシンガントークのように伝えましょう。
もしかしたら、嫌いな上司も、そんな怒らせるつもりはなかったかもしれません。
ハッキリ言われて初めて、自分がしてきた悪いことに気付くタイプも存在しますしね。
もしも、我慢の限界が来ていて、「今日こそは言ってやる!」なんて気持ちがある人は、本音をぶつけてみましょう。
本音をぶつけたことがきっかけで、逆切れされるなどの何か問題が起きた場合は、さらに上層部に相談すれば良いんです。
パワハラやモラハラなら、会社上層部にチクる
ハラスメント系は、ハッキリ社会的にもダメなことです。
もしかしたら、会社の上層部に相談したら、それなりな処罰や解雇もあるかもしれません。
これは、正当なやり方での嫌いな上司の消し方とも言えますよね。
万が一に解雇されなくても、恐らく二度と自分には嫌なことはしてこないでしょう。
自分が不快に思うようなことを嫌いな上司にされたときは、きちんと会社の上層部にチクること。
きっと、今よりも良い環境に変わるはずですよ。
精神的苦痛を与えてくる内容なら訴える
もしも、何かしら精神的苦痛を与え続けてくる内容であれば、訴えてしまうのもありでしょう。
それぐらい嫌なことがあったなら、当然の行動です。
法的な手段となると、色々と手続きはめんどくさいかもしれませんけどね。
でも、あまりにもヒドイことを上司にされているなら、相手に反省してもらう意味でも訴えることは正しい判断だと思います。
同じ思いをしている同僚を集めて抗議する
もしも、自分と同じ苦しい思いを嫌いな上司から受けている人が他にもいるなら、みんなで集まり抗議しましょう。
これは、嫌いな上司が自分のしてきたことを反省してもらうためには、とても効果的でしょう。
みんなで言えば怖くないでしょうしね。
直接嫌いな上司に言うのも良いでしょうが、会社の上層部に抗議しにいくのも良いでしょう。
あまりに理不尽なことをしてきた相手なら、徹底的にどんな手段を用いても正すまでです。
いくら嫌いな上司でも、正当な判断で戦うことが大事
このように、嫌いな上司にされてきたことを許せないときは、正当な判断をして戦うようにしましょう。
決して、自分が不利になるような戦いは避けるべきです。
やるならとことん、嫌いな上司に反省してもらえるような環境を作るのがコツです。
もしも、報復や復讐のような形だったり、相手に精神的な苦痛をするようなことをしてしまえば、逆に訴えられたときに自分が不利ですからね。
それでは、嫌いな上司と同じような人間になってしまいますからね。
どちらが正しいかハッキリさせたいときは、冷静な判断を忘れないようにしましょう。
行動に移すのが怖いときは、相手を理解することも大切
まぁ、これだけ嫌いな上司に反省してもらう方法を教えても、どうしても行動に移すまでの勇気も覚悟もないって人もいますよね。
でも、行動しなければ相手も変わらないでしょうし、環境も変わらないでしょう。
それだと、最終的に自分が退職して離れる選択しかなくなります。
でも、それはそれで自分は悪くないのに納得できませんよね。
それなら、行動する勇気や覚悟ができるまでは、自分のメンタルコントロールをできるようにすると良いかもしれません。
「は?」なんて言いたくなる人もいるでしょうが…。
人間は不思議で、相手の気持ちを理解しているかしていないかで、相手への怒りは変わります。
嫌いな上司が、なぜ自分に嫌な気持ちにさせるようなことをしてくるのか…。
ここを考えたことありますか?
どんなに理由があっても、許せることでもないでしょうけどね。
でも、これを知ってる知ってないで心の余裕も変わります。
もしかしたら、「そんな事情があったんだ…。」なんて嫌いな上司には裏があるかもしれない。
事情を知ったら、何か見え方も気持ちも変わるかもしれません。
相手を理解するには、情報収集が手っ取り早いですかね。
本当は、本人と直接と話す機会を増やすのが効果的でしょうが、嫌いな相手と話したくもない人も多いはずです。
そんなときは、嫌いな上司と仲良しの人と話す機会を増やしたり、同僚に上司のことを詳しい人がいれば、色々と聞いてみるのも良いでしょう。
例えば、
- 「なんで、〇〇さん(嫌いな上司)は、いつもあんな感じなんですかね…。」
- 「〇〇さんは、昔からあんな感じなんですか?」
- 「〇〇さんは、いつも不機嫌なのは何か理由でもあるんですかね?」
こんな風に周りに聞いてみたら、意外な答えが返ってくるかもしれませんよ。
どんなに相手が嫌いでも、相手を知り理解できたら、見え方も変わるかもしれない。
少しは、今の環境よりは気持ちも楽になるかもしれませんよ。
とにかく何も考えずに、周りから情報収集してみましょう。
そして、相手のことを知ろうと理解しようとすることもしてみましょう。
自分を守るには、まずは敵のことを知ることも大切ってことです。
まとめ
このように、嫌いな上司を消すなんて言い方はよくない。
正当な方法を考えた上で、相手に反省してもらえるようにしていきましょう。
もしも、いざとなると行動に移すことができなかったり、戦う勇気や覚悟が出ないときは、相手のことを知ることや理解してみることから始めてみましょう。
相手を知ることは、自分の怒りの感情を抑えるためには大切なことです。
この記事が、少しでも環境を変えるきっかけになれば嬉しいです。