今ココナラでは、愚痴聞きで稼いでいる人がいる噂を耳にしたことあります。
特別なスキルがなくてもできるためか、参入者が増えているようです。
確かに、人の愚痴を聞いてお金を稼げるならやってみたいと思う人もいますよね。
でも、打って変わって、「本当に上手くいくの?」なんて疑問を持つ人もいるでしょう。
そこで今回は、ココナラの愚痴聞きが稼げるのって本当のなのか、売れる人と売れない人の違いについてまで解説していきます。
ココナラで愚痴聞きで稼いでいる人が続出?本当に売れてるの?
自分のスキルをサービスとして販売できるココナラですが、実は今では愚痴を聞くサービスを出品して稼いでいる人が続出しているようです。
愚痴を聞くだけなら、特別なスキルもいらないし誰でもできますからね。
これをサービスとして出品しようと考えた人は、頭が良いですね。
実際に、ココナラを見ても愚痴聞きサービスを出品している人は多くいました。
しかも、すごいと思ったのが出品者の個性が強い人ばかりです。
例えば、
- 心理カウンセラー
- 元ホスト
- 元嬢
- LGBT関係
- 教員
- オタク
- スナックのママ
- 主婦
これだけ様々なジャンルの人が愚痴を聞くサービスを出品している。
サービスが売れている人は、販売実績が数百件から数千件と爆売れ状態です。
本当に愚痴を聞くだけで、大きな金額を稼いでいる人は実在するみたいですね。
ココナラの愚痴聞きサービスの形態
基本的に愚痴聞きサービスの出品している人を見ていると、ほとんどの人が電話相談にしているようです。
ココナラでの電話相談の報酬は以下となっています。
【出品者の報酬】
相談料100円/分の場合41円
相談料120円/分の場合49円
相談料140円/分の場合59円
相談料160円/分の場合66円
相談料180円/分の場合74円
相談料200円/分の場合83円
相談料220円/分の場合91円
相談料240円/分の場合99円
相談料260円/分の場合107円
相談料280円/分の場合115円
相談料300円/分の場合124円
相談料320円/分の場合132円
相談料340円/分の場合140円
相談料360円/分の場合149円
相談料380円/分の場合157円
相談料400円/分の場合165円
相談料420円/分の場合173円
相談料440円/分の場合182円
相談料460円/分の場合190円
相談料480円/分の場合198円
相談料500円/分の場合206円引用:ココナラ
1分100円の電話相談の場合、60分の愚痴聞きや相談に乗ったら報酬2460円!
1分500円の電話相談の場合、60分の愚痴聞きや相談に乗ったら報酬12360円!
もはや、お小遣い稼ぎや副業レベルではなくなってくるぐらい稼げますよね。
そうなると定期的に依頼されるような売れっ子の愚痴聞き出品者は、私たちの想像を超えるぐらいの金額を稼いでいるかもしれませんね。
なんで愚痴聞きなんてものが需要があるのか
そもそも、お金を払ってまで、どこぞの知らない素人に愚痴を聞いてほしい人がいるのって不思議だと思いませんか?
せっかくお金を払ってまで吐き出したい愚痴や相談があるなら、精神科医や心理カウンセラー(臨床心理士)などのプロに聞いてもらったほうがいいんじゃないかと思いますよね。
でも、見ず知らずの素人だから愚痴を話しやすいってこともあるんです。
要するに、
- 自分に近い存在で親近感が湧きやすい。
- 知らない人だから気を遣わずに本音で話せる。
こうした相談や愚痴聞きのプロにはない良さがあるのでしょう。
どんなことにも一部の人からは需要があると言いますが、まさにこのココナラでの愚痴聞きサービスはそれかもしれない。
ココナラで愚痴聞きを始めたいけど、今から参入して稼げるのか?
特別なスキルがなくてもできるなら、「自分も愚痴を聞いて稼ぎたい!」なんて人もいますよね。
でも、問題なのは、今からココナラで愚痴聞きサービスを出品して稼げるものなのかです。
正直、こういったのには流れがあります。
やっぱり、最初に参入した人たちだけが稼げるようになっていたりするんですよね。
実際ココナラの出品者を見ていても、まったくサービスが売れていない人も多いです。
やっぱり、購入実績が多い人気の出品者のところに依頼は集中してしまいやすいからでしょう。
リアルなところ、今から愚痴聞きのサービスでココナラに参入しても半数以上の人は稼げないのが現状と言えそうです。
しかしながら、何かしら愚痴を聞くにしても差別化ができそうなら勝機はありそうですけどね。
例えば、「元○○が愚痴を聞きます!」みたいな過去の経歴を武器にしたり、愚痴の内容を何かに特化したりするなど。
ココナラの愚痴聞きサービスが売れる人(稼げる人)と売れない人(稼げない人)の違い
実際に、ココナラで愚痴聞きサービスを出品して稼ぎたいと思った人は、サービスが売れる人(稼げる人)と売れない人(稼げない人)の違いを知っておいたほうが良いでしょう。
それでは、詳しくご紹介していきます。
他にはない個性を持っている
先ほどもちょっと話しましたが、愚痴を聞いてくれる相手によって需要が変わります。
その中でも、普段では関わることがないような個性を持っている人ほど、愚痴聞きサービスが売れていたりするんですよね。
例えばですが、元ホスト、元嬢の人など。
こうした差別化としても、他の人にはないその人自身の個性を持っている人ほど、愚痴聞きのサービスが売れやすい傾向がある。
そのため、今あなたの職業を個性や差別化として打ち出してみたりするのも良いかもしれません。
無職の人なら、「無職やニートの自分が愚痴をたっぷり聞きます!」なんてサービスを出品しても個性あって差別化から需要があるかもしれません。
自分にしかない個性を探すことが、この愚痴聞きサービスで稼げるようになるコツの一つでしょう。
聞く力を持っている
結局大事なのは、依頼人を満足させることのできる出品者が売れて稼げるんです。
ココナラの愚痴聞きサービスで、めちゃくちゃ売れている人も、それだけ依頼人を満足させているはずです。
だから、リピーターは増えて高評価だってもらえる。
こうした人の話を聞くサービスで依頼人を満足させるために重要なのは、聞く力です。
どれだけ自然に依頼人の愚痴を引き出して聞くことができるかです!
このシンプルに聞く力を持っている人ほど、ココナラの愚痴聞きサービスで稼ぎ続ける人の特徴でしょう。
お金をいただく以上は、責任を持って依頼人の愚痴を絞り出すかのように吐き出させましょう。
サービスのタイトルが魅力ある
タイトルは、めちゃくちゃ重要です。
このタイトルによって、自分のサービスに興味をもってもらえるかどうか変わりますからね。
サービスが売れて稼げている人は、このタイトルにインパクトあることが多いです。
例えば、
- あなたの愚痴を聞きます!
- 500人いる学校内で一番の愚痴聞きマスターだった私が話を聞きます!
この2つのタイトルのサービスがあったとします。
あなたは、どちらのサービスを利用したいと思いましたか?
もちろん、2.の後者のタイトルに惹かれました人がほとんどでしょう。
これだけ同じサービスを提供していたとしても、タイトル一つで魅力がまったく変わってしまうんです。
とにかくサービスを売って愚痴聞きで稼ぎたいなら、このタイトルは時間をかけてでもインパクトある興味を惹くようなものにしましょう。
キャッチ画像が魅力ある
ココナラでサービスを売って稼ぐために、タイトルと同じぐらい重要なのがキャッチ画像です。
このキャッチ画像も、タイトル同様に出品しているサービスの顔みたいなものです。
サービスを購入する人のほとんどが、最初に目にする部分。
そのため、キャッチ画像がどれだけ魅力あるものなのかどうかでも、サービスが売れるかどうか変わってしまうんですね。
もちろん、愚痴聞きサービスがよく売れている人も、このキャッチ画像が魅力的なことが多いんです。
おすすめとしては、安心感を与える自分の顔写真を使うのも良いかもしれません。
どんな人が愚痴を聞いてくれるのか分かったほうが、依頼人も安心しますからね。
また、顔出しをしたくない人は、ココナラの似顔絵イラストの作成をしている出品者に頼んで、自分の似顔絵イラストを作ってもらいましょう。
サービス説明欄が分かりやすい
やっぱり、ココナラでサービスがたくさん売れやすい人は、サービス説明欄が分かりやすいんですよね。
提供しているサービスの内容や魅力がよく伝わってくるって言うんですかね。
とくに、5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように)を意識して書けている人ほど、購買意欲が高まりやすいのでサービスが売れやすい傾向があります。
もしも、サービス説明欄の書く内容に困ったら、愚痴聞きサービスがたくさん売れている出品者の説明欄を参考にしてみましょう。
もちろん、参考にするだけですよ?
完コピだけは、トラブルになるのでしないように…。
ココナラ関連記事

まとめ
このように、ココナラでは愚痴を聞いて稼いでいる人は実在します。
しかしながら、今から同じように自分が愚痴聞きのサービスを出品して稼げるかどうかは難しいところです。
でも、何か自分にしかない愚痴の聞き方や差別化できることがあれば、ライバルに負けずにサービスが売れて稼げるようになるかもしれない。
やってみて損はないサービスかなと思います。
あなたにしかない愚痴を聞くサービスを提供してみましょう。
でも、お金をもらっている以上は、依頼人を満足させなければいけない責任感も必要です。
しっかり、依頼人には愚痴を気持ちよく吐き出してもらえるよう誠心誠意を持って話を聞きましょう。
この記事が、少しでも誰かの役立つ情報になっていれば嬉しいです。