あなたの職場に、仕事できないおばさんとかいますか？
中には、イライラしてしまう人もいますよね。
なんで、そんな怒りの感情が溢れそうになるほどの気持ちになってしまうのか…。
自分の気持ちを考えたことあるでしょうか？
今回は、そんな相手にイライラしてしまう心理から根本から解消する方法まで、ご紹介します。
仕事できないおばさんの特徴
仕事ができないおばさんの特徴と言えば、
- 仕事が遅い
- 仕事を覚えられない
- なんでも人任せ
- なんでも人のせいにする
- やる気を感じられない
- ミスばかりする
- 言い訳が多い
- ホウレンソウ（報連相）がない
この辺でしょうか。
頑張っている人から見たら、「このおばさんなんなんだよーーーー！」なんて言いたくもなりますよね。
きっと、誰でも自分よりも仕事できない人を見ると、イライラしてしまうことも多いと思います。
でも、なんでそんなにも仕事できないおばさんに対して、怒りの感情が出るのか…。
仕事できないおばさんにイライラしてしまう心理
仕事できないおばさん見ていると、イライラしてしまう。
でもこれ実は、そのおばさん自体に怒っているわけじゃないことも多いんです。
仕事の邪魔をされている気分になる
おばさんが仕事できないことよりも、自分の仕事の邪魔されている気分になってしまっているんじゃないですか？
だって、自分に害がないなら普通どうでもいいことですよね。
こうした相手よりも自分にメリットのないことがあると、イラっとしてしまいやすくなるのが人間の心理なんです。
教えた自分が未熟に感じてしまう
仕事できないって、指導した自分が未熟だと思わされている気分にもなりますよね。
「あれだけ頑張って教えたのに…。なんで理解してくれないの…。自分の教え方が悪いから？」なんて考えてしまいませんか？
こうした自分に非があるかもしれないと思わされてしまう環境は、最初は悔しさから怒りの感情が湧き上がってくるもんです。
自分はこんなに頑張っているのにって思ってしまう
「自分はこんなに頑張っているのに、なんでおばさんはもっと仕事できるように頑張らないの？」
こんな風に思ってしまうこともあるでしょう。
どれだけ相手が頑張っていたとしても、結果に結びついていないなら努力が足りないだけに見えてしまう。
「同じ仕事していて給料も同じなのに、自分のほうが頑張っているのは不平等だ！」なんて考えになることで、イライラしてしまうこともあるんです。
こうして人は、自分よりも得している人のことを嫌う傾向があるんです。
相手に期待しすぎているところがある
意外に、これも多い。
何か相手に、期待しすぎていませんか？
何か相手に、理想を求めすぎていませんか？
人は、自分の都合通りには動いてくれません。
これ当たり前のことですが、意外に分かっているようで分かっていない人が多いんです。
どこかで、相手に自分の理想を求めすぎてしまうのが人間の心理なんです。
「思っていた人と違った…。なんでもっとこうしてくれないの…。」なんて裏切られた気持ちになってしまえば、イライラしたりしてしまうもんです。
こうした人に期待をしすぎてしまうほど、求めていた結果と違ったときにショックを受けます。
そして、そのショックから怒りが湧き出てしまうこともあるんです。
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相手にイライラしたとき根本から気持ちを抑える方法
仕事できないおばさんにイラってしまったときに、自分の気持ちをコントロールすることが大事でうす。
この自分の気持ちをコントロールできないと、人生で苦しくなることも増えてしまいますからね。
とはいえ、怒りを我慢しろって意味でもありません。
我慢していてもストレスになりますしね。
無理して感情の我慢をしていても、そのおばさんに積もった怒りの感情は、いつかは爆発してしまうこともあるかもしれません。
そんなことにならないように、自分の気持ちを抑える方法をご紹介していきます。
とにかく深呼吸
まぁ、最初は即効性もある深呼吸です。
まずは、ゆっくり目を閉じて、ゆっくり大きく深呼吸しましょう。
息を吐くときには、心にある怒りの感情が外に出ていくようなイメージでやると良いでしょう。
ポイントは、
- 目を閉じる
- 4秒鼻から吸って、6秒ぐらいで口から吐く
- 1分ほどやる（多ければ多いほど良い）
これだけでも、気持ちに余裕が生まれ冷静な判断ができるようになります。
よく昔から、「気持ちを落ち着かせるときは深呼吸しろ！」と言うけど、みんな一回ぐらいしかやらないよね。
それじゃ、あんまり効果はないんですよ。
1分ぐらいは最低でもしないと、冷静にはならない。
頭の中の怒りも抜けきらない。
しっかり時間をかけて深呼吸することで、まずは冷静になることを優先してみましょう。
なぜ仕事ができないのか相手を理解する
相手への怒りを抑えるには、相手を理解することが根本的に問題を解消することに繋がります。
なんで、おばさんは仕事ができないのか…。
ここ必ず理由があるはずです。
そして、どうしたらいいかは簡単です。
おばちゃん本人に聞いてみるだけです。
「何か仕事で上手くできないところはないですか？分からないことはないですか？」
こう聞くだけでも、なぜ仕事ができなかったのか原因が分かるかもしれない。
もしかしたら、原因によっては解決できることもあるかもしれない。
意外にイライラしているだけで、本人に仕事できない理由を聞いたことない人は多いんですよね。
問題を根本から解消するためにも、おばさん本人に聞いてみましょう。
周りでサポートする
仕事ができるできないには、個人に差が出るのが普通ですよね。
みんながみんな同じようにできるとは限らない。
自分ができるからと言っても、それを相手にも無理に押し付けてしまうのは良くないこと。
もちろん、最低限のこともできないのであれば問題でしょうが…。
でも、どうしても仕事ができないようであれば、みんなでサポートしてあげることも大切です。
おばさんの仕事ができない場面をみんなでサポートすることで、一人一人の負担も減ります。
おばさんも仕事を余裕持ってできるようになれば、仕事もできるようになるかもしれません。
こうしたちょっとした心使いや助け合いは、結果として自分のイライラを減らすことに繋がるんです。
また、人としての成長にも繋がるために一石二鳥とも言えますよね。
自分の気持ちも伝えてみる
自分がどんな気持ちなのか、どうしてほしいのか？
仕事できないおばさん本人に、自分の気持ちを伝えてみることも良いでしょう。
自分の気持ちを伝えることで、おばさんも何か打ち明けてくれることもあるかもしれません。
お互いの気持ちを伝えあうってことも、人間関係を築く上でも大切です。
相手が傷つくような嫌味っぽく言うのではなく、自分の本音にある気持ちを伝えましょうね。
こうした関係性を作ることで、相手にイライラしてしまうことも減っていきます。
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良好の関係を築くには、お互いを理解し合うしかない
人間関係の中で、怒りの感情やイライラを根本から解消していくには、結局は冷静な判断をした行動が大切です。
それは、深呼吸だけでなく、相手を理解しようとする気持ちを大切にすることです。
そして、お互いの気持ちを理解し合えるような環境を目指していくこと。
お互いに不満に思うことを減らしていける関係を築いていくことが重要なんです。
これが、仕事できないおばさんに対する最高の関わり方になるはず。
もちろん、ほっておくこと、気にしないこと、放置することを選んでも、少しは気持ちも落ち着くかもしれません。
でもそれって、ただ拗ねてしまっているだけですよね。
意外に、拗ねる行為もストレスが少しずつ溜まっていきます。
早かれ遅かれ、いつかはふとしたきっかけで感情が爆発してしまうこともあるでしょう。
もしも、人付き合いの中でイライラの原因を把握し根本から解消していきたいなら、相手のことを理解する精神を持ちましょう。
まとめ
このように、職場に思い通りに動いてくれない仕事ができないおばさんがいることもあるでしょう。
仕事ができない姿を見ていると、イライラしてしまう人も多いはずですよね。
でも、イライラして怒っていてもお互いに良いことはありません。
自分の感情をコントロールできるようになるためには、相手にイライラしてしまう原因が何なのか、自分の気持ちを知ることも大切です。
そして、仕事できないおばさんとの関係を深めるためにも、お互いの気持ちを理解しようとすることは大切になってくるでしょう。
どうしても、イライラしてしまったときどうしていいか分からないときは、今回ご紹介してきた根本から気持ちを抑える方法も一つの参考にしてみてください。
少しでもこの記事が、人間関係の中で起きるイライラの気持ちを軽くさせるきっかけになれば嬉しいです。
