よく26歳ぐらいが、人生のターニングポイントになりやすいと言いますよね。
いわゆるアラサー突入したばかりぐらいのタイミングですね。
自分も、25歳ぐらいまでは何も考えず学生生活を楽しみ、その後もごく普通の会社員時代を過ごしてきましたが…。
やっぱり大きな決断や挑戦をするようになったのが、この26歳のターニングポイントとも言える時期だったんです。
26歳が人生のターニングポイントになりやすい理由
個人的にも、26歳という年齢に差し掛かってくるときが一番人生が変わりやすいタイミングだと感じています。
それでは、なぜ26歳が人生のターニングポイントになりやすいのか理由をご紹介していきます。
将来のことを本気で考えるときだから
25歳ぐらいまでは、正直人生について本気で将来のことを考えてない人も多いですよね。
まだまだ若いし、なんとかなるだろう精神も盛んなときでしょうから当たり前ですよね。
でも、20代後半でもある26歳になった途端…。
将来に不安を感じることも多くなってくるんです。
「もうアラサーだ…。将来もこのままの生活を繰り返していて大丈夫なのか…。」なんて思い始める人も多いんじゃないですか?
どうしても、人間というのは歳を重ねるごとにマンネリ化した生活になりやすい。
もちろん、マンネリ化した生活が悪いとは言いませんが…。
ここで、マンネリ化した生活から抜け出せないとズルズル今の生活が続く恐れもあるんです。
30代40代になってしまえば、人生やり直しするにも色々と難しい年齢ですよね。
だから、将来のことを考えて人生の軌道修正をするなら、やっぱり20代後半に差し掛かるこの26歳ぐらいからがベストになるんです。
ある程度の人生経験を積んでいるから
26歳というと、社会人になってからもある程度の時間が経っていますよね。
中には、役職に就くほどの責任ある環境にいる人も多いでしょう。
こうしたある程度の人生経験を積んでいることも、人生のターニングポイントを迎えやすい理由の一つです。
26歳は、様々な困難や試練を乗り越えてきていることも多い歳でもあります。
人生が変わるほどの挑戦をして、何か困難や試練が出てきても乗り越えやすいときなんです。
まさに、人生を変えるタイミングとしてはベストと言えるでしょうね。
失敗してもやり直しがしやすいときだから
正直、30代40代に差し掛かれば、結婚や出産をきっかけに安定を求める人も多いでしょう。
そのため、無茶することが難しくなってしまう歳でもあります。
しかしながら、26歳ぐらいなら30歳になるまでにまだまだ時間があります。
無茶な挑戦をして失敗したところで、人生やり直すには十分な時間が残っているんです。
だから、これからの将来を考えたとき、人生を変えるために無茶できるのも26歳ぐらいがベストと言えるでしょう。
例えば、
- 自分探しのために仕事を辞めて旅に出る。
- 起業して経営者になる。
こんなようなリスクを伴う夢や目標を持っている人もいますよね。
でも、大きな夢や目標を持っていても、どうしても年齢によっては失敗したときのリスクが考えて諦めてしまう人も多いはずです。
だから、自分の夢や目標に向かって無茶してもやり直しがきく26歳ぐらいが、大きな挑戦や夢や目標を達成させるにしてもベストなんです。
また、失敗したってやり直しがきくと考えたら、心にも余裕を持って動きやすいので良い結果にも繋がりやすいとも言えるタイミングでしょうね。
そんな自分も26歳に独立を決意し起業した年でした
ここまで、26歳が人生のターニングポイントになりやすい理由を述べてきましたが…。
自分も、そんな26歳で人生が変わるほどの大きな挑戦をした時期でした!
それは、不満ばかり持ってやっていた会社員を辞めて、夢だったリラクゼーションサロンを独立起業したことです。
もちろん、最初は現実は甘くなく赤字続きで地獄の日々を送っていることもありましたけどね。
でも、心のどこかで失敗してもやり直しがきく年齢と思っていたところもあるので、赤字で収入がなくても精神的ストレスで潰れることなく動けていました。
今では、なんとか経営も成り立つぐらいにまで安定して、昔よりも仕事を楽しくできるようになったので挑戦して良かったと思っています。
こうした良い結果に繋がったのも、26歳という人生のターニングポイントになりやすいタイミングで挑戦したからなんじゃないかと思っています。
後悔しない生き方をするかはタイミングがすべて
ここまで、26歳が人生のターニングポイントを迎えることの多いタイミングと言いましたが…。
人生が変わるタイミングや人生を変えるタイミングも、人それぞれで違うでしょう。
何か大きな夢や目標を叶えたいことや人生を変えたいと思っているときは、自分にとって一番のベストなタイミングだと思う場面を探して挑戦してみましょう。
今回のように、失敗してもやり直しがきく26歳らへんのタイミングを狙ってもいいでしょうし、年齢関係なく心の熱が上がったときでもOKです。
きっと、「人生を変えるなら今だ!」と思えた瞬間が、自分にとっての人生のターニングポイントになるのかもしれませんよ。
そのタイミングを逃さずに、自分を信じて行動できるかが重要にもなってくるでしょう。
こちらの記事も読み合わせるとおすすめ

人生最大のターニングポイントを迎えるための行動
どこで、人生のターニングポイントを迎えるかは人それぞれです。
しかしながら、何か人生を変えるために動きたくなるタイミングが、人生のターニングポイントになる可能性が一番高いときです。
そんなとき、少しでも人生最大のターニングポイントを迎える確率を上げるために必要な行動もご紹介しておきます。
これから、人生を変えるために何か大きな挑戦をしようとしている人は、一つの参考にしてみてください。
自分を信じ続けること
何か成し遂げたいときがあるとき、とにかく目標達成のために頑張ろうとするでしょうが…。
何より、自分を信じ続けることだけは忘れないようにしましょう。
どれだけ何かを成し遂げようとして頑張っていても、心のどこかで自分に自信がなければ失敗に繋がってしまうこともあります。
それだけ、自分を信じて動けているかどうかで、自分の力が最大限まで発揮できるかが変わってしまうんですね。
自分の行動してきたことが報われるためにも、自分を信じ続けて行動することで最大限の力を発揮させましょう。
本当にやりたいことをやること
人生を変えたいと思ったとき、大きな挑戦を必要とするときほどビビッて動けなくなってしまう人も多いでしょう。
中には、妥協した計画を立ててしまう人もいますよね。
でも、本当に人生最大のターニングポイントを迎えたいなら、どんな大きな挑戦になってでも本当にやりたいことをやるべきです。
「自分には無理だ…。」なんて言って、妥協したことをやっていても必ず後悔するときがきます。
後々に、「やっぱり、挑戦しておけばよかったかな…。」なんてことにならないようにも妥協はしないことです。
本当にやりたいことをやることで、自分の理想の人生に近づくんです。
そのため、自分にとっての人生最大のターニングポイントも訪れやすくなるでしょう。
全力を出し切ること
人生を変えることも理想の人生を手に入れることも、そう簡単なことではないですよね。
中途半端な気持ちで行動していても、人生のターニングポイントは訪れません。
だから、何かをやると決めたら、全力を尽くしましょう。
本気で人生を変えるために、どれだけ本気で動けるかで結果も変わってしまいます。
何事も、挑戦したのに結果を出せずに失敗したら悔しいですよね。
しかも、失敗の原因が全力を尽くせていなかったことなら、なおさら後悔しか残りません。
そのため、「絶対に人生変えてやる!」という覚悟を決めること。
また、後悔しないようにも全力だけは尽くしましょう。
人に頼ることも忘れないこと
なんでも一人で頑張ろうとしてしまう人もいますよね。
一人の力で何かを成し遂げようとすることも良いことですが、一人でできることにも限界があります。
人生のターニングポイントを迎えるにあたって、人の力を必要とするときもあるんです。
一人で人生を変えることが正解ではないことは勘違いしないようにしましょう。
人に頼ることで、自分の力が最大限に発揮できるなら、人生を変えられる確率も上がるかもしれない。
それだけ、効率よく人の力を借りることができるどうかでも、人生最大のターニングポイントを迎えることができるか変わってくるんです。
まとめ
このように、26歳ぐらいが人生のターニングポイントになりやすい傾向があると話しました。
それは、大きな挑戦をするにしても、失敗しても人生やり直しがきくベストな年齢だからなのかもしれません。
しかしながら、自分が人生を変えたいと思ったときが、年齢関係なく自分にとっての一番ベストなタイミングなのかもしれません。
そして、自分の行動したことが報われるためにも、今回ご紹介した人生最大のターニングポイントを迎えるための行動も参考の一つにしてみてください。
この記事が、少しでも後悔しない人生を迎えるための役立つ情報になっていれば嬉しいです。